岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

余生は草刈り三昧?

2023年06月26日 | 岳と登山

令和5年6月26日(晴れ)

今日も穏やかな一日の幕開けです。朝から晴天で暑すぎて午前中の農作業が中心です。

先ずは朝5時から畑から野菜を畑から採ってきて直売所に並べます。ブロッコリーは暑さて遣られて終了しています。白菜も暑さで遣られています。ブロッコリーは一番の売れ筋でした。ただ、暑さで花が咲く前に蕾が焼けてしまうんですね。白菜も本来なら秋野菜だけど強引に栽培して販売したら意外と売れましたね。3割ほどは出荷出来ませんでしたが暑さでダメになるのは織り込み済みなので想定より売れたかなという感じです。秋田は日本海に暖流が流れ込んでいるのでこの時期、連日、30度超で東北地方でも暑い地域なんですね。冬も同じです。ただ、岩手県には太平洋岸で千島海流(寒流、山瀬)が流れていて涼しいので野菜栽培には適しているんです。野菜はやはり涼しい気候のほうが品質の良いものが採れます。山梨県や長野県などでの高原野菜は理に適っているのです。秋田県は暑すぎますね。なので春野菜よりは秋野菜のほうが安定して栽培できますね。

今はキャベツ、新玉ねぎ、スナップエンドウ、サニーレタスを販売しています。まずまずの売れ良きです。

次に括り罠に掛かったアナグマを息の根を止めたと思って回収に行ったら未だ生存していたんで回収は断念して帰ってきました。野生の動物に嚙まれたり、ひっかれたりしたら自分が細菌で病気になるのでここは慎重に死亡してから回収します。此れは猟友会の人に聞きました。

次に本宮A,Bの不耕作圃場を草対策で耕起しました。画像はありませんが2週間ほど前に耕起したんですがこの時期は雨がっ降るたびに草が伸びるので直ぐにグリーン絨毯におなるので定期的に耕起をしないと隣村の圃場なんで苦情対策でもあるんですけどね。

その後はネギにべと病が出て、3日ほど前に防除したんだけど、止まらないので再防除しようと思ったら動噴のエンジンの動きが悪いので点火プラグを買ってきて交換したんだけど改善しないので農機屋に置いてきた。同じ動噴をもう1台持っていて除草剤専用に使っていたのを洗浄して、一応防除はしましたが3日後にもう一度防除したいと思いますが、明日から雨模様なんだよね?

では、掲題なんだけど当町内の協働作業で草刈りがあるんだけど、会社勤務の人もいるので週末の作業なんだけど、もう4週間も続いている。会社員の人たちは毎週、休日が潰れるので一寸、愚痴も出て来ていますね。以下の画像は昨日の画像です。

神社の森も草刈りをやりましたね。此処は今週末の予定だったけどついでに勢いで草刈りを途中までやったという感じですね。

協働作業での草刈りはあと2週間(7月2日、7月9日)続きます。一か月半の週末草刈りは「農地・水」の事業から日当が出るので、皆、我慢して作業していますが、日当が出なかったら不満たらたらでしょうね。

自分は専業農家なので週末以外の作業で明日も動員が掛かっているし、その他にも動員が掛かることが予想される。7月中旬以降は登山に行きたいのでそれ以降は不参加で行きます。

その他に自分の田んぼの畔や畑の草刈り(年3回程)もあるので、年中草刈り三昧です。自分の余生って草刈り三昧じゃないかなと思うこの頃です。出来れば共同草刈りは卒業したい所なんだけど、今は80歳以上の爺様も参加しているので卒業を許してもらえない気がするな?

後期高齢者になったら、車旅を卒業して電車旅で全国を食べ歩きで回りたいなと思っているこの頃なんですが!

明日も草刈りの動員じゃ!行ってくるか!

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