岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

田植えが終われない

2018年05月26日 | 百姓
平成30年5月26日(晴れ)

今日は朝から良いお天気で農作業日和だったのですが、田植え機が故障中で田植えは中断中です。
バイト君も自己休で今日は自分一人の農作業です。農作業が山済みで休んでほしくは無かったのですが、別のバイト先からお声がけがあったみたいでそっちに行ってしまいました。
こちらは必要な稼働要員で要請していたんだけど過去にも2回程こちらが大事な時期に同じ理由で休まれたんで全く信用出来無いですのです。あっちにもこっちにも良い顔をしてバイトを渡り歩いている状況です。どっちが優先なのか?なので自分としてはこうゆう働き方では社員としての年間雇用はできないですね。いずれ一生バイト人生なんでしょうね?今回で3回目なんで別のバイトを探そうかな?という気にもなってしまいましたね。

農機の故障は自分ではどうにもならないので農機屋さんにお任せです。今回は船を上げる油圧のホースに亀裂があり、オイルが漏れたことに寄るトラブルのようでしたね。故障はこちらの都合よくは起きなくて田んぼの中で起きたんで修理も田んぼの中でしていました。田んぼの中の故障は当たり前らしいです。



なっというか悪いことに道路から反対側の圃場の奥でトラブッたんで世の中思い道理には行きませんね。



残り30アールなんだけどね。焦らない焦らない!



仕方ないんで田植え以外の作業をします。一人百姓なんで優先順位を考えて作業します。
先ずは、ねぎの実験圃場に行ってみました。活着が進んでねぎの色見やねぎの腰もしっかりしてきました。



他の田んぼも水管理で巡回してみました。毎日、朝と夕方にやってますけどね。
農機のトラブルは自分だけでなく、キャタピラー叔父さんも代掻き中のトラクターがトラブっているようでしたね。機械は故障するもんですね。
キャタピラー叔父さんは自分で治しちゃうから凄いね。



ということで、自分は田植えから解放されたんで野菜苗の出荷を2回程しました。週末なんでお客さんが多くて売れ行きが凄かったです。
自分的にはカボチャ、オクラ類が完売です。トマト苗は相変わらず売れ筋ナンバーワンで毎日100株程出荷していますが、ほぼ売れています。
ミニトマト(300株)もそろそろ品切れですかね。あと1週間が山場ですかね。ナスの苗が小さかったのですが、ここ数日で物凄く大きくなってきました。茄子って積算温度を超えると物凄く成長するんですね。びっくり!



その後、本宮圃場(公称 20アール実際は25アールはあるかな?)に肥料散布し耕起しました。自分的には堆肥を入れたかったけど、JAの鶏糞生産センターでペレット作成機器が故障中で提供は粉肥料らしいので作業性が頗る悪いんで取りやめました。肥料を多めに散布し、後は追肥で生育しようかと思っています。



田植え機の故障が治ったんで明日は田植え再開し終了させます。
その後は、本宮圃場のねぎの定植準備でしょうかね。明後日には本宮圃場にねぎの定植をします。
今後は、田んぼ系では田植え後の捕植したり、田んぼの畔の修復やゴモの撤去、代掻きハーロー、田植え機の清掃と格納があり、畑系では本宮圃場のねぎの定植や、ねぎの掻き崩しや借用したたんぼで野菜苗の定植など恐ろしく忙しい。でも、気分的には一人百姓に戻りたい。一人で農作業していると気遣いが無い分、精神がノンビリする。しばらくはバイト君に働いてもらって6月中旬には開放して7月の山を夢見て農作業をします。
昨日、遠出の際のリスク回避で「JAF」に加入しました。入会金2000円+年会費4000円で都合6000円で加入できましたけど、旅先で車の故障があったときの保険になるかなという思いです。

百姓は楽しいね。明日も頑張るぞ!

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