令和4年7月28日(晴れ)
今日も当地は朝からお天気が良くて暑いね。今日は予定通りにジャガイモ堀をします。画像はありませんが今日は「男爵」と「トヨシロ」を収穫しました。男爵は定番のジャガイモでまん丸いのですが今年のジャガイモは若干、球が小さいですね。今年は収穫コンテナ5個取れました。「トヨシロ」は凸凹が多くて余り姿は良くないですね。大きさもバラバラで野菜コンテナ2個収穫できました。ところが今年のジャガイモは腐敗しているのが多くて2割ほどは腐敗しています。雨の影響ですかね?自分はマルチして植えているんで関係ないようにも思うけど、隣の家のジャガイモ(マルチ無し)も球が何時もより小さくて腐敗ジャガイモが3割強あって最悪だって言ってましたから今年はそういう年なんでしょうね? 自分は残り7畝残っているんですが樹が未だ緑でこれからもジャガイモが太るような気がして、腐敗は気になるんですが北海道遠征の後に掘ることにしました。
では掲題について、掲載していきます。
7月22日 小赤石岳から赤石岳に向かいます。ガスがかなり撒いています。山は午後になるとガスが湧いてきますから止むを得ません。偶に赤石岳の頂上が見えたりします。未だ、もう一寸先ですね。この先に赤石小屋からの登山道と交差します。荒川小屋に向かう人や赤石岳小屋に向かう人はそこにザックをデポして身軽で登っている人が沢山居ましたね。
此処が頂上だと思ったら、その奥だった。山は深いね。疲れてくると勝手に解釈してそこがゴールと認定してしまうから悲しい。またしばらく登ります。
漸く赤石岳頂上(3120m)です。自分の日本百名山 96座目 登頂です。バンザイ! 人は2名ほどいましたけどセルフでパチリです。ガスが多くて展望も無いのであまり感動が無いですかね?疲れすぎていて直ぐにビールを飲みたかったので頂上から1分の赤石岳避難小屋に直ぐに向かいます。
これが赤石岳避難小屋です。余り古くもないです。小屋にはストーブが焚かれていて、炬燵もありました。チェックインして直ぐにビールを飲みました。頭が回っていなくてもうこれからは登ることは無くて下る一辺倒になるんでそれが超嬉しい?
此処からドラマが始まります。小屋の内外で賑やか、大盛り上がりです。この小屋は超人気小屋らしくて予約が取れないことで有名らしいですが、何故か自分はすんなり予約が取れましたけどね。賑やかの一部を、画像掲載の許可が得られたので掲載します。エプロンしているのが小屋番さんです。奥の髭ぼうぼうの人がサブ小屋番さんです。最初はご夫婦かなと思ったのですがそうでもないようですし、自分は小屋番は逆だと思っていたんですがそうではなかったです。登山者はこの2人の有名人に会いたくて、写真を撮りたくてここまで来るようですね。奥に居る人は色んなお手伝いをしていたので従業員かなと思ったらもう3泊もしている方で登山者でした。
小屋番さん2人はとにもかくにも明るい。山に詳しい。登山者のどんな要望にも応えてくれる。若い女の子(アラサーかな?)は富山湾から太平洋までの縦走登山をしている方で「日本一苛酷な山岳レース「トランスジャパンアルプスレース」」の予選会に出たけど落ちたので自分で同じコースを走っているという事でした。レースのコースがこの小屋の近くをとおるらしくてNHKのスタッフの方が挨拶に来たと言ってましたね。この女性の方も明るくて話してみたら今晩の宿はここでは無いけど、有名な小屋だし小屋番の二人に会いたくて来たと言ってました。未だ、先(4km程先)があるのに喉乾いたからとビール飲んでましたね。もう、自分の想定を超えてびっくりです。富山湾で出てから北アルプス、中央アルプス、南アルプスの縦走し、今日で7日目で明日には駿河湾に行って太平洋にゴールするという事です。凄すぎる!
その前にもトレランで若い男の人が居て盛り上がっていましたが、そちらの方は本選出場する超有名なランナーだという事で写真撮られまくりでした。自分も写真を撮って於けばよかった。
という事で、この小屋に着いてからドラマが有り過ぎて書ききれないので今回はここまでです。此処の小屋は避難小屋なので食事は出ません。レトルトは売ってます。夕食は自分で持って行ったドライフーズで「ドライカレー」を頂きました。なんか胃がムカつくので高山病にかかってるかもしれません。此処の空気は平地の75%しかないので高山病は久々です。頂上が綺麗に見え始めました。小屋の位置関係はこんな感じです。
という事で今回はこれで終わりです。明日は今回の山旅の軌跡(奇跡)物語を記載してみたいと思います。
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