令和4年7月15日(にわか雨)
今日は朝からにわか雨で農作業も雨の合間に作業していました。気温は程ほど高いけど、風があったので暑さでの辛さはなかったですね。
今日は主旨がよく解らないが蕎麦の播種作業でした。この事業って何のために実施しているか良く解りません。事業費は「農地・水事業」から出るみたいです。人選も良く解らないし、自分が招集される意味も解りませんが、一応、招集されて頑なに拒んでもカドを残すので参加しましたけど、何が目的?
幸い、蕎麦を播種する時間帯は雨も上がって作業は出来ましたけど、参加者が粗80歳前後の人たちばかりの高齢で老人会の集まりかな?良く老人会に入らないか勧誘されるけど活動が面白く無いし、参加してもワクワク感が無いので自分はお断りです。
では、そばの播種作業ですが、筋蒔きにするという事で自分は紐でラインを引いて畝溝を掘る作業したんです。予定では12畝播種するというお達しだったので自分の役割を只管やっていたのですが、爺・婆が種まき担当で種まきする前に大騒ぎです。種子が8kgあって一畝(30m程)12畝にどの位の量を種まきするか凄い揉めています。単純に割り算すれば良いだけなんだけど、なんか結論に至って種まきを始めました。此れが爺・婆連中なんだけど作業中、只管喋っていて口が閉まることはありません。此れが実態です。
作業していたら突然、種子が足りなくなったということで大騒ぎです。12畝に種まきする予定が10畝で種子が無くなりました。作業前に割り算して一畝700g程なんだけど、聞いてみたら一畝1.1Kg程種まきしたらしい。どうしたら8kgの種子を12畝に種まきするのに一畝1.1kgの計算になるんだか?良く10畝も種まき出来たと思ったら予備の3kgの種子も使ったらしい。全く意味わからん。此れが実態です。自分もあと10年でこのようになっていくかと思うと情けなくなってきます。人生って無情です。自分は80歳になっても絶対老人会には入らないと今更ながら再決心したところです。いずれ行く道なので意識がしっかりしている内にやりたいことをやっておきたいものですね。
種まきが終わった後に雨が強く降ってきたので、午前中の草刈りは断念して、自宅で基盤整備事業で対象地域において奥地や不耕作圃場に樹が茂っている地域は整備事業から外して申請するので其の対象外とした理由と利活用について報告しなければならないのですが、推進委委員たちは屁理屈は結構言うけど無駄な議論ばっかりで文書化出来ないし、事業が全く進まないので、自分が文書を作成すると進言していて今日作成しました。県の担当者が好きそうな文章でwordで3ページほどでしょうか、作成しました。前回も申請書案も作って事務局に渡しましたけど会議にそのままの文章で出てきたのには驚きましたね。国は結構、チェックが厳しいのですが県は自分のレベルでも文書作成して通せます。自分の会社員時代のスキルが生かせましたね。会社員時代はこのスキルで大型公共事業案件を多々、受注していましたからね。
午後は雨が上がったので田んぼの草刈りをしまして刈り払い機が途中で不具合になって断念しましたが、概、草刈は終わりました。
自宅に帰ってきたら雨が強くなってきたので、先の文書を見直しながら追記したりしていましたが、雨が上がったら、秋取りのカボチャの苗を作っていたので定植しました。30株程なんですが、畝が足りなくなったので明日は畑の真ん中に適当に定植でもしますかね。
明日は、雨が降らなかったらねぎ畑の草対策をします。
今日はジャガイモが欲しいという人が居ましたけど、ジャガイモは山旅が終わったら掘り起こす予定です。
スイカが結構大きくなってきていて、山旅中に狸に遣られそうですね。どうなる事やら!
明日は山ザックの点検もします。
ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。
↓↓百姓の場合はこちら
登山の場合はこちらをお願いします。