岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

土寄せ作業

2022年06月10日 | 百姓

令和4年6月10日(晴れ)

今日は朝からお天気が良くて、各田んぼの見回りから今日の百姓はスタートです。昨日、イノシシ被害の圃場が今朝、見たら、昨夜もイノシシが襲来したみたいで昨日より圃場を掻きまわしています。地主農家さんと現地を見たんですが昨日よりも広範囲に荒らされていて、地主さんも心が折れると言ってました。イノシシってこの悪さをする圃場って決まっているみたいで他の圃場は歩いている痕跡はあるのですが被害圃場まで一直線です。何か拘りがあるのかな?地主さんはオオカミのおしっこの臭いがする液体が入っている容器を被害圃場周りに設置していたんですが、其の設置、容器の無い場所から侵入して田んぼを攪拌したみたいです。

自分的には小田道Bの土寄せ作業をしました。若干、追肥押しましたが綺麗に仕上がりました。作業後の綺麗な畑の画像は婆さんBに話し掛けられて写真を釣るのを忘れてしまいました。まー!綺麗な畑と立派なねぎです事!

次に小田道Aの管理機での草掻きをしました。こちらの圃場は草を取ってからでは無くて草退治でそのまま管理機を走らせました。意外と草は掻ききり来週に圃場が落ち着いたら手取りすれば綺麗な圃場になります。ねぎそのものは定植が小田道A⇒B⇒C⇒Dなので必然と小田道Aのネギが太い訳で今年の初出荷はA圃場かB圃場か微妙ですね。どちらもネギの出来が良いので判断が付きませんね。

その後、婆さんBと暫らく井戸端会議です。と言っても、婆さんは只管喋るんで会話のキャッチボールが出来ないのは仕方ない事なんです。こっちの話も聞け!

でも最後には畑から新玉ねぎを採ってきていただきました。今日は未だ、食していないけど美味しいだろうな?いつも有難いね!

話は変わりましたが、昨日、イノシシに田んぼを荒らされた田んぼなんですが、昨日、地主が補植して田んぼを改修したんですが、其の田んぼが昨日の状況より範囲も広く荒らされていました。一体なんでこの圃場にイノシシが集まるんだろうか?移動は農道を歩かないで田んぼの中を歩くんですね?田植え後の田んぼを歩くのじゃなく農道を歩け!鬼畜の考えることは分からない。

その後、奥地の田んぼの草刈りに行ったら、途中の不耕作の田んぼも無残な状況でとうとう、この地域でもイノシシが縦横無尽に走り回っているとは想定外でしたけど、現実は厳しいですね。此れは何とかしないといけないですね。

明日は一寸、出かけてきます。

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。 

↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする