岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

金峰山登山(日本百名山59座目)

2017年08月01日 | 岳と登山
平成29年8月1日(曇りのち晴れ)
今日も朝から暑いね。ただ、若干、風もあって昨日よりは凌ぎやすいです。
今日はネギ畑の全圃場に病気は見えませんが予防防除(ダコニール+ダイアジノン乳剤)をしました。今日は背負い動噴(17㍑)で7回も背負って防除しました。
その他に、各畑周りの草刈りをやりまして、概ねフル稼動ですね。ネギは良い生育状態です。

さて、登山ですが今回は4日目で体の疲れがピークになっていますが登ります.
登山日は7月19日でお天気は晴れでした。
今回の金峰山登山(2599m 奥秩父)で登山口は山梨県の大弛峠から登ります。自分のカーナビがこの峠が理解できず山梨県の塩山市でうろうろです。そこで概ねの位置を地図上にプロットして強引に行きましたが夜中だったんで着くか凄く心配だったんですが何とか着きました。
到着後に直ぐ車中泊して疲れているんでぐっすりです。朝起きたら周りに車が沢山あってビックリです。登山口はこの奥です。



それでは登山スタートです。時間的には遅くて6時10分スタートです。周辺の鳥瞰図がありましたね。これで概ね、登山イメージが出来ます。



登山道はこんな感じで樹林帯の中を行きます。登山道は急ではありませんのでのんびり行きます。先行は70代位の15人程のグループだったんですが、連日の登山で体がバリバリなんで暫くは追い越さないで後ろから付いていきます。



朝日峠というところですが、別に展望がある訳でもないんでスルーです。



今回は一山超えていかなくてはならなくて、何処でもあるネーミングの朝日岳を超えていきます。ここは朝日岳の頂上です。登り始めて1時間程で着きますね。



朝日岳の頂上から金峰山が見えますが、手前に鉄山という山があってそこも登るのは厭だなと思っていたら巻き道を選んだら登らなくて済みましたね。
ちなみに朝日岳の下りが急下りで結構大変です。これが帰りが登りになるんで一寸、うんざりです。



鉄山を巻いていくと程なく金峰山に取り付きます。こんなザレた道で急ではありませんが一気に展望が開けるんで気分は上々です。



奥に見えるのが金峰山の頂上付近です。一気にテンションが上がって一気に登って行きます。
ちなみに例の爺婆のグループは自分のペースと合わなくて朝日岳で追い越しました。



頂上です。到着時間 8時10分でした。意外と楽な登山でしたね。頂上には誰も居ないんで自分撮りしました。



金峰山のシンボル「五丈岩」に向かいます。



頂上からは縦走出来る山々が見えます。縦走したら楽しんだろうなと思っていました。



昨日登った瑞牆山がほぼ岩山という山容で見えます。あの頂上に昨日いたんだと思うと感慨深いですね。



こちらは富士見平に向かう方向です。富士見平から来ても良かったかなと思ってしましましたね。見た感じではそんなには急登ではなさそうでしたね。



五丈岩に行ってみました。先行していた親子がいたので写真を撮って頂きました。



五丈岩って割れ目を見ると直ぐにもズリ落ちそうなんだけど崩れないし、頂上には大きな岩が置かれているようにあって落ちない不思議。凄い岩ですね。



これで金峰山(2599m)登頂、日本百名山 59座目 コンプリート!楽に登れて展望が良くて良い山です。★3っつです。

今日の百姓も順調で明日は草刈り作業中心かな?ネギの出荷をするために作業場をセッテングしますかね。

農作業は切れない!


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