岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

護岸工事完了か?

2015年04月19日 | 百姓
平成27年4月19日(うす曇り)

今日は暑くも無く、凌ぎやすい気温です。

そこで田んぼを回って見たら、昨年、決壊していた護岸が綺麗に修復されていました。
冬の内に工事したようですね。



こちらは田んぼの護岸に大きな穴が空いていたところです。こちらも土が綺麗に埋設されて修復されています。今年は安全に水稲栽培が出来ますね。



川の中も大きな砕石とじゃ籠で埋められていていますので、もうイワナは住めないですね。
釣りはこの上流でやることになります。



ところが、折角、護岸工事したのに二次災害です。上の田んぼの畦が崩れています。しかも排水路が埋もれてしまっています。



雪解け水が上の田んぼ(他所)のたんぼに流入し、畦を崩して排水路を完全に埋めてしまっています。これって誰の責任?



基本的には工事業者には工事を完了していたので責任は無いでしょう。結局は上の田んぼの所有者の不管理の責任でしょうが、所有者は80歳超の婆さんなので苦情も言えないですね。いずれ、農地は高齢化、跡継ぎ無しでは管理できないので少なくてもこの様な状況が多々出てくるでしょうね。日本の農業の縮図ですね。

結局は、自分の田んぼが排水出来無くて乾かないので、自分で掘り返して排水路を修復するしか無いみたいです。小型のバックホウを借りるとお金もかかるのでスコップでやるんですが、体調が悪いので一気には出来ないのでコツコツやりましょう。

排水管の設置が物凄く低い位置に設置しているのでこれはこれで設計、施工ミスでこちらは工事業者の責任なんですが、工事が完了していて業者も撤退しているんで改修できないですね。

護岸が修復されたんですが、課題が多々ある土木工事でした。

明日は午前中は、病院ですので、午後から農作業出来るかな?


頑張っているんで、プチットお願います。
 ↓↓↓
百姓の場合はこちら




登山の場合はこちら

人気ブログランキングへ





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする