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岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

検査入院

2013年04月03日 | 生活
平成25年4月3日

某医大に2日から3日、検査入院してきました。

今すぐ、死ぬとかの重大な病気では無かったんですが、睡眠時無呼吸症であるのは
知っていたし、昨秋あたりから普段でも息苦しい時が結構あって、何か、治療方法が
あるかと受診したら、徹底的に検査するということになって、検査入院です。

4~5回ほど受診したんですが、お医者さんがちょくちょく変わるし、無呼吸は病気だ
ということだけ説明して、診察もしない。

CPAPいう、呼吸補助機を2メーカーを各1週間づつ、体験させられたんですが
ジェット機のパイロットがするような呼吸器具で寝ているときに強制的に器具から
空気が送られて確かに呼吸は楽ですが、これは辛い。
1台目は、結露が凄くて、鼻水か結露か判らないような露がだらだらで気持が悪い。
2台目は、今度は、空気が乾燥して喉や鼻が乾燥して痛くて目が覚める。

睡眠不足と、ストレスでCPAPは却下です。

さて、入院ですが、いつも通り、診察もなく事前説明で血液を沢山採取させてほしい
という依頼がありました。
自分のためにはならないが、研究のためにほしいということです。世のためになるならと
OKしました。流石、医科大学ですね。研究熱心、患者はモルモットです。


部屋は個室ですが、病院自体が古いんでこれが限界ですね。トイレはついています。
風呂は無く、共同の風呂ですが、風呂が壊れていて、結局、シャワーだけですね。
これで1泊 23,000円です。温泉旅館の中以上ですね。




夕食です。お刺身もお肉もありません。量も少ない。超ダイエット。
宿泊費が高いんだけどな。一番おいしいのは、御味噌汁です。これは美味しい。




体中にセンサーを付けられます。凄い量でしょ!検査技師(若い女性)2人がかりです。
頭のてっぺんから足まで、鼻にも呼吸センサー2本差しこまれています。
写真は、技師さんに撮ってもらいました。




写真で見ると、自分はやはり、太っていますね。ミイラ状態でほとんど動けません。
睡眠時の状況をこと細かく、データを取るんで、ひたすら寝てくださいとのこと。
この状態、19時30分ですから、早くて寝れないでしょ!辛い!!!
寝返りはOKですが、立ちあがってはだめです。トイレはし便です。これは厳しいですよ。





検査は、あさ、5時半で終了ですが、動けないのが、超辛かった!

お楽しみの朝ごはんですが、やはり、質素。1週間もいたら、超ダイエット!




病室にあった、カレンダーに面白いのを見つけました。
今年は、大正102年、昭和88年と印刷してありました。面白い!




今回は研究用にひたすら採血されました。都合、9回から10回採血されましたね。
股の付け根からも採血されました。呼吸器の病気のはずなんだけどね。
先生方は研究が大事の様で、看護師さんも気の毒がっていました。



今回の入院は、診察もしないし、ひたすらデータ採取なので、大学病院ってこんなもの
なんですかね?

それにしても、データを提供したにも関わらず、1泊2日の入院料、検査料込、
54.000円は高かったな!これって、本当に高くない???
保険が効かないのかな?

結果報告は来週です。




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