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おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

太宰府天満宮

2019-11-12 22:16:29 | お出かけ
 太宰府天満宮でございます。

 
 
 こんな電車に乗っていきました。西鉄の太宰府観光電車「旅人」です。万葉集の歌人・大伴旅人から名付けられたそうです。よって読み方も「たびと」となります。

 
 太宰府駅です。梅があちこちにありました。

 
 逆光でわかりづらいですが「東風吹かばの歌碑」です。

 
 最初の牛です。

 
 太鼓橋

 
 鳥居(ってわかりますよね…)

 
 季節柄「菊花展」をやってました。

 
 楼門

 
 本殿

 
 山が近かったです。

 
 飛梅
 葉もすべて落ち、この看板がなければ何かわかりません。

 
 また、牛。

 
 宝物殿
 道真公にまつわる宝物をはじめ約5万点の文化財を収蔵、展示しています。

 
 宝物殿の中にも牛。
 
 
 ビデオ上映もありました。「道真公について」みたいなビデオがあったので、孝夫さんかしらと思った期待して待ってたら、全然違いました。

 
 たぶん、道真公の肖像画だったような…。館内はすべて写真撮影OKだったのでとりあえず撮ってきました。

 先日も書きましたが、「菅原伝授手習鑑」のことは全くどこにも出てきませんでした(ひょっとしたら私が見落としたのかもしれませんが)。勝手に歌舞伎の舞台写真(もちろん、孝夫さんの菅丞相ですね)があちこちに飾ってあると思っていたので、肩透かしを食ったような気分でした。腑に落ちませんね…。

 《オマケ》
 
 
 
 参道にあるスタバです。隈研吾のデザインだそうです。太宰府まで行ってスタバっちゅうのもなぁと思いつつ、チョコレートケーキをいただいてまいりました。
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帰ります。

2019-11-09 17:33:33 | お出かけ
博多から帰ります。新幹線なので、毎度おなじみエビスビールをいただいております。朝からずっと食べ続けていて、食べ物はいらないかと思いましたが、なんとなく口淋しいので、小さいサンドイッチを買いました。

出張も恙無くこなし(たぶん)、太宰府と九博にも行けて満足の博多旅になりました。関係各位に御礼申し上げます。
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今日はここ

2019-11-09 13:11:32 | お出かけ



太宰府天満宮と九州博物館でございます。

菅原道真公と言えば“孝夫さん”、きっとどこかに関連の何かがあるはず!と期待していろいろ見ましたが、残念ながら何もありませんでした。おかしいと思いません? とりあえず、お参りだけしてきました。牛さんも頭を撫でてボケ防止を念じてまいりました。

太宰府から九博までは長いエスカレーターでつながっていました。巨大な博物館でした。日本国内には国立の博物館が四館あるのですが、九博に来れて四館コンプリートしました。展示を見にきたというよりは、コンプリートのために“デン”しに来た感じです。特別展は「三国志」でしたが、全く不案内なもので、そちらはパス、常設展のみ拝見しました。すごく見応えはありました。九州という地理を感じました。京都や奈良とは全然違いました。


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しめパフェ

2019-11-08 23:19:39 | お出かけ
出張で博多におります(キリッ)。懇親会の一次会が終わり、私以外は男性なので、皆さん中洲の夜の街に出かけられました。ホテルに帰るには少し早いような気がして、「しめパフェ」をいただきました。

にっこり梨と秋王柿のパフェです。アイスクリームはヨーグルトのアイスです。果物屋さんの経営のカフェなので、果物もとても美味しかったです。自家製のドライフルーツが売ってたので、思わずお買い上げです。

出張は懇親会で終了なので、明日はフリーです。太宰府と九州博物館に行こうかと。楽しみです。
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ドライブ順調!

2019-11-04 12:00:04 | お出かけ



高速道路の渋滞もなく、順調に走っています。休憩は西紀サービスエリアです。そして、マストバイの黒豆パンです。やっぱり美味しかったです。黒豆シュークリームとか黒豆納豆とかたこ焼きとか美味しそうな食べ物はいろいろあるのですが、この後出石に着いたら出石皿そばが待っているので、ここは我慢です。
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栗林公園

2019-10-28 23:23:27 | お出かけ
 特別名勝「栗林公園」です。

 
 入り口を入ってすぐの松の木。「栗林」と言いますが、お庭は松の木ばかりでした。バスガイドさんによると、もともとは栗の木が植わっていたのだけれど、イガイガでお殿様がケガをされ、それをきっかけに栗の木はすべて伐採。家来がお殿様に「何を植えましょうか」と尋ねたところ、お殿様は「しばらく待つがよかろう」と言ったのを、「松がいい」と勘違いして松の木を植えた、とか。

 
 紫雲山

 
 北湖から紫雲山を望む

 
 鯉がいっぱい

 
 南湖

 
 掬月亭、庭園の中心的な建物だそうです。蘇鉄が植わっていました。蘇鉄って京都の桂離宮にもあるんですよね。桂離宮は島津公からのプレゼントって言ってましたが、やっぱりここもそうなんでしょうか?
 
 
 掬月亭の前のお庭。左の大きな松の木は「根上がり五葉松」で、十一代将軍家斉公からプレゼントされた盆栽の五葉松がここまで大きくなったそうです。

 
 掬月亭でお茶とお菓子を頂戴しました。

 
 掬月亭から南湖を望んだ景色。正面に見えるのは楓の木です。背丈が低いのは、建物の中から座って見るためだそうです。

 
 今回のお土産です。栗林公園の外に香川県のアンテナショップがあって、いろいろ買えました。左からさぬきうどん。その隣は「木守」というのは千利休ゆかりのお菓子です。高松市内にお店があって、そこまで行かないと買えないかしらと思っていたら、アンテナショップにあってお買い上げです。美味でした。その隣は上から香川県の小麦を使った手打ちパスタ、香川県のいちごで作ったいちごジャム、香川県の和三盆を使ったコーヒーに合うお干菓子、その隣は掬月亭のお茶席でいただいた栗饅頭です。お買い物の時間が20分ぐらいしかなくて、バタバタとしました。でも、良いお買い物ができて満足です。

 《オマケ》
 今回はバスツアーでして、鳴門大橋から淡路島を縦断して四国に入りました。行きは土砂降りの雨で写真どころではなかったのですが、帰りは快晴でした。ついでにその写真もupしておきます。
 
 淡路島SAの大観覧車
 
 鳴門大橋
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こんぴらさん

2019-10-27 23:04:37 | お出かけ
 25日(金)~26日(土)の日程で会社の見学会で香川県へまいりました。二日目は土曜日で、こんぴらさんと栗林公園を観光しましたので、その写真をupしておきます。(拙ブログは私の“老後の楽しみ”でもあるので)

 
 「ご来光を拝もう!」と誘われ暗いうちから石段を登りました。暗くてわかりづらいですが、365段にある大門です。

 ということで、写真はこんぴらさんの上から下への順番で並んでいます。あ、上と言っても1368段の奥社までは行っておりません。785段の御本宮までです。

 
 その785段にある御本宮です。

 
 御本宮のところから下界を眺めたところ。あいにくの曇り空で朝日は見えませんでした。

 
 こんぴらさんは「海の神様」ということで船が奉納されていました。

 
 
 500段にある資生堂パーラー「神椿」です。まだ早すぎで開店前です。パフェが美味しそうでした。

 
 477段の書院の前。円山応挙の障壁画があるそうです。若冲の絵も持っているようですが、special occasionに公開されるそうです(と虎の下の英語の説明に書いてありました。)

 
 
 
 431段にある神馬のいる広場。お馬さんはまだお休み中でしたが、いろいろあったので撮ってきました。

 
 365段の大門。帰りにもう一度撮りました。

 
 
 22段のところから横に折れて、200メートルのところに金丸座があります。こんぴら歌舞伎はまだ見たことがなく、ぜひ一度!と思っています。

 
 
 表参道の入り口にある酒屋さんです。酒蔵限定という日本酒をgetしました。
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名古屋へGO!

2019-10-13 08:31:29 | お出かけ
名古屋御園座へ向かいます。“安定の”高速バス利用です。だって、新幹線の半分の運賃でいけるんですもの…。帰りは遅いので新幹線です。東海道新幹線が昨夜の段階で「明日の運行は未定」と言ってて、「行きはヨイヨイ」だけどどうしようかしらねと思いながら休みましたが、起きてすぐに運行情報を見たら平常通り運行となってて、ホッとしました。きっと夜を徹して保全作業にあたってくださったんですよね。有難うございます。

と、自分勝手なことをノンキに書いておりますが、台風が通過した地域は大変なことになっていて、お見舞い申し上げます。被害が最小限でおさまりますようお祈り申し上げます。

御園座は昨日も通常通りの公演だったそうで、昼の部は1300人収容の劇場に300人に満たないお客さんだったそうです(たぶん夜の部も似たような感じなんでしょうね)。別日に振替ってことはしてくれるみたいですが、払い戻しはしないそうです。新開場以来いろいろ言われている御園座ならさもありなん、ですが。

とりあえず、ワタシは昼夜通し頑張ります!
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京の冬の旅 食べたもの

2019-02-12 23:26:13 | お出かけ
 最後は食べたものです。

 夕食は西陣の萬重さんでした。幹事の方のお知り合いがこちらにお勤めで、いわゆる“お友達価格”にしていただけたそうです。でないと、ウチの予算ではムリだと思います。
 
 お玄関です。
 

 どれもこれも目でも舌でも楽しめる日本料理でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お座敷にあった屏風です。有名な作家さんのものだそうです。
 

 お腹は十分満足したのですが、“甘いものは別腹”ということで、ホテルに戻ってからホテルのコーヒーショップでデザートをいただいてしまいました。
 
 これは二人前です。インスタ映えですよね。こんなにガッツリ・しっかりとケーキを食べたのは久しぶり、とてもHappyでした。

 
 
 時間は前後しますが、北野天満宮の前のあわ餅処の澤屋さんで粟餅をいただきました。黄な粉が香ばしくて美味しかったです。すぐに固くなってしまうので、お土産にできないのが残念でした。

 
 
 
 北野天満宮の近くにある坂田焼菓子店の洋菓子です。こちらは買って帰り、家でいただきました。クッキーとアップルパイです。数ヶ月前からずっと「アップルパイが食べたい!」と思っており、ようやく念願のアップルパイでしたが、こちらのアップルパイ、りんごだけでなくブルーベリーも入っていて、それがまた大きな立派なブルーベリーで、りんごよりもそっちのほうの味、甘いよりも酸っぱいが先にきてしまい、何だか複雑なお味になっていました。パイ生地はとても美味しかったので、ちと残念でした。

 
 出町ふたばの豆餅です。伊勢丹で「2個入り」というのが売ってました。2個ならば一人でも食べられるかしらと思いまして。

 “色気より食い気”なもので、食べるものが美味しいと満足度がぐーんとアップします。本当に充実した研修?旅行でした。幹事の皆様、お世話になり有難うございました。  
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京の冬の旅 聞いたもの

2019-02-11 23:51:03 | お出かけ
 京都研修?旅行の続きです。「聞いた」と言いましても、コンサートに行ったのではなく、香道の体験をしました。お香って「嗅ぐ」とか「匂う」とかではなく、「聞く」って言います。

 
 山田松香木店で「聞香体験」をしてきました。香木の香りは、香りの性質により六種に分類され、「六国(りっこく):伽羅(きゃら)・羅国(らこく)・真南蛮(まなばん)・真那賀(まなか)・寸門陀羅(すもんだら)・佐曽羅(さそら)」と呼ばれます。さらに甘(かん)・酸(さん)・辛(しん)・鹹(かん)・苦(く)の五味の組み合わせにより区分されます。

 
 「三種香」という“組香”を体験しました、一として三包、二として三包、三として三包、以上の九包を打ち交ぜて、そのうちから三包を選んで炷き出されます。答えは三つとも違う(緑樹の林)、一番目・二番目が同じで三番目だけ違う(隣家の梅)、一番目・三番目が同じで二番目だけが違う(孤峰の雪)、二番目・三番目が同じで一番目だけ違う(琴の音)、三つとも同じ(尾花の露)と5通りあります。それを当てる、まあ、ゲームです。

 「お作法」ももちろんありまして、茶道のお手前のような感じでした(ざっくりでスミマセン)。山田松香木店のWebsiteのこちらに詳しく載っております。

 
 香りはそんなに強く出ない、っていうか、ほんの微かに香ってる状態で、ほとんど“勘”が頼りでした。三つ回ってきて、一番目と二番目が違うのはわかったのですが、三番目はよーわからなくて、「エイヤー」で二番目と同じと答えたら当たってました。

 最後に何の香りかを教えてもらいましたが、「伽羅」が入っていました。「伽羅」といえば、「先代萩」でございます。伊達綱宗が伽羅の下駄を履いていたという巷説に由来するとか。何年か前に梅玉さんが演ってらっしゃったように記憶しています。「伽羅」ならば、もう一回、ちゃんと香りを聞いてみたかったのですが、終わるととっとと片付けられてしまいました。残念でした。

 体験の後はお買い物タイムがあって、実用的に防虫剤を買って帰りました。おかげで、和箪笥を置いてある部屋は、雅な香りがそこはかとなく漂っております。人工じゃない香りはよろしゅうございます。
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