「演劇界」の8月号です。表紙は当然のことながら亀ちゃん(四代目猿之助)の「ヤマトタケル」です。そして、巻頭大特集も当然のことながら「澤瀉屋襲名披露開幕」です。
先月号も巻頭大特集が「澤瀉屋四人同時襲名」で、亀ちゃんや中車さん+團子ちゃんのインタビューなど読ませるところがいっぱいあって、久しぶりに「さすが『演劇界』やわねぇ」と思ったので、今月号はめちゃめちゃ期待して買いましたが、先月号で燃え尽きてしまったのか、何かもひとつでした。
ほとんど舞台写真でした。確かに「演劇界」の写真はきれいなんですが…。読むところは「座談会 六月襲名披露興行を語る 奈河彰輔×水落潔×山川静夫」だけで、この座談会が演舞場の劇評も兼ねていました。それぞれ澤瀉屋さんにかかわってこられた方たちなんですが、ページ数は5ページしかなく、「え、もう終わり?」って感じでした。これだけの人を揃えるのなら、もう少し話があるような気がするんですが。
それと、売り文句が「唯一の歌舞伎専門の雑誌」なので、ご本人たちへの取材もあるのかしらと期待していましたが、それもなく(公演中は難しいのかもしれませんが)、何だか期待はずれ感が非常に大きかったです。
本屋さんで立ち読みでもよかったかしら、とちょっと思ってしまいました。
先月号も巻頭大特集が「澤瀉屋四人同時襲名」で、亀ちゃんや中車さん+團子ちゃんのインタビューなど読ませるところがいっぱいあって、久しぶりに「さすが『演劇界』やわねぇ」と思ったので、今月号はめちゃめちゃ期待して買いましたが、先月号で燃え尽きてしまったのか、何かもひとつでした。
ほとんど舞台写真でした。確かに「演劇界」の写真はきれいなんですが…。読むところは「座談会 六月襲名披露興行を語る 奈河彰輔×水落潔×山川静夫」だけで、この座談会が演舞場の劇評も兼ねていました。それぞれ澤瀉屋さんにかかわってこられた方たちなんですが、ページ数は5ページしかなく、「え、もう終わり?」って感じでした。これだけの人を揃えるのなら、もう少し話があるような気がするんですが。
それと、売り文句が「唯一の歌舞伎専門の雑誌」なので、ご本人たちへの取材もあるのかしらと期待していましたが、それもなく(公演中は難しいのかもしれませんが)、何だか期待はずれ感が非常に大きかったです。
本屋さんで立ち読みでもよかったかしら、とちょっと思ってしまいました。