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おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

仙台銘菓「萩の月」

2011-05-11 23:26:37 | 東日本大震災
 仙台のお土産の定番「萩の月」です。カスタードクリームをふわふわのスポンジで包んだお菓子です。やさしいお味の美味しいお菓子です。

 度々の登場で恐縮ですが、大阪伊勢丹のデパ地下で買ってまいりました。震災前から大阪伊勢丹への出店は決まっていたそうで、地震の影響でいったんは出店をあきらめようとしたそうですが、工場も何とか復旧し、販売されているそうです。本当は、大阪限定のお菓子も販売する予定だったそうですが、それはできなくて、「萩の月」はじめ「ずんだ餅」やずんだのロールケーキなども置いていらっしゃいます。

 皆さん「あ、仙台の…」ということで、結構並ばれています。お隣は新宿中村屋さんの月餅のお店「円果天」で、関西初出店ということですごい呼び込みをされているんですが、それをスルーして行列はどんどん伸びています。日によると何十分待ちとかになるそうです。それだけ並んでも買ってあげたいと思うんでしょうね。大阪人も捨てたもんではありません。

 先ほどもNHKニュースで、高島屋横浜店で岩手物産展が始まり、例年の2倍のお客さんが押し寄せたと伝えていました。「少しでもここで買わせていただいて、岩手県のためになれば」とインタビューを受けた方はおっしゃっていました。

 今日で、震災から2ヵ月が経過しました。現地はまだまだ大変な状況に変わりなく、こっちでのんびりとお菓子を食べているなんて申し訳ないような気もしますが、これも、大阪からできる応援かと。

 伊勢丹には三越の菓遊庵という全国のお菓子を集めたコーナーがあって、仙台の「白松がモナカ」も置いてありました。それ以外にも東北の銘菓が並んでいたと思います。また、梅田阪急、阪神にも全国銘菓のコーナーがあります。皆さん、東北のお菓子を買って、東北を応援しましょう



 
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坂東玉三郎 中村獅童 東日本大震災チャリティトークショー ②

2011-04-11 23:31:14 | 東日本大震災
 前半の部が終わると50分の休憩でした。オークションのお品が展示してあるロビーに一応行きましたが、玉ちゃんの絵とお茶碗は最低入札価格が10万円、隈取は5万円で、それはあくまで“最低”で、本当に欲しかったら誰よりもお高いお値段をつけないといけないわけで、まあ、もともと無理とは思っていたけれど、「止めの一発」となりました。

 で、入札できない身には長い長い50分の休憩時間ですが、幸いなことに、sumireさんもご来場でしたので、お付き合いいただきました。ただ、売店もコーヒー屋さんも開いてなくて(人件費の節約?)、仕方なく3階の自販機でコーヒーを買ってきて、2階のロビーでダラダラお話していました。

 後半の部は、作家の真山仁さんが進行役でトークショーに加わられました。真山さんと玉ちゃんは20年近いお付き合いがあるそうで、そのご縁で、関西在住ということもあり、玉ちゃんが指名なさったそうです。獅童さんが先輩と二人だけの舞台だと緊張するだろうからという玉ちゃんのお気遣いだったそうですが、三人でもやっぱりかなり緊張していらっしゃるご様子でした。すごく言葉を選んで、ゆっくりとお話されていました。ワイドショーの芸能リポーター相手のしゃべりとは全然違いました。

 さすがに、玉ちゃんが指名しただけのことはあります。真山さん、司会はお初めてとおっしゃっていましたが、なかなか堂に入った進行振りでした。地震のお話ばかりでは気が滅入るからと言いつつも、やはり地震の話題は避けて通れません。“ちょうど”というか、舞踊公演の一つ目の演しものが「将門」で、玉ちゃんがすっぽんから登場するとき、ろうそくの灯りで照らされています。そのことと、東京の計画停電回避のためにあちこちで節電のため照明が暗くなっていることとをひっかけて「闇」のお話をされていました。今の日本はとにかく明るすぎないか、ここまで明るく煌々と照らさないといけないのか。闇を体験して初めてわかることも多い。蛍光灯の灯りではなく、月明かりがどれだけ美しいか。ほたるの光も天の川も、闇の中で見ればどれだけ美しいことか。

 さらに、玉ちゃんはいつもご自分のホームページで、月初めに「今月のコメント」を書いていらっしゃいますが、今月は大震災を受けて「スローライフ」「スローフード」のことに言及されていまして、真山さんはそれについても話を振っていらっしゃいました。奇しくも?同じ日に、石原都知事が「自販機の電気代がもったいないから、やめてしまえ」とおっしゃっていたそうですが、同じことをおっしゃっていました。自販機があって、24時間営業のコンビニがあって、なぜそこまで便利にしないといけないのか、と。放っておけば、なんて書き方は失礼なんですが、時間が許せば、もっといろいろな話をしたそうになさっていました。単純に「昔に戻せ」ではないんですが、何もここまですべてを便利に(って本当に便利なのかどうかはわからないけれど)しなくてもいいのではないか、もっとゆっくりとすればいいのではないかと。

 “素”の玉ちゃんが見られればいいわと思って出かけたトークショーでしたが、案外と言っては失礼ですが、なかなか聞き応えのある面白いトークショーでした。16日にもう一度チャリティトークショーがありますが、話題は変わるそうです。なので、真山さんが「もう一度お越しください」とおっしゃっていました。行きたいところですが、残念ながら予定が入っており、だめです。ご都合許す方、ぜひどうぞ。行くだけでチャリティになりますし。

 こういう「行くだけでチャリティ」っていう催しいいですよね。寄付する人も楽しみながら、義援金にも協力できます。こうやってみんなが外に出れば、お金だって使って、自粛しないで済むし。玉ちゃんは、これからも機会があれば、公演ごとにこういう催しを続けていきたいとおっしゃっていました。玉ちゃん、ブラボー、ハラショー、ベーネ

 
 トークショーが終わってから、sumireさんと高島屋の尾張屋さんでおそばを食べました。ほら、ちゃんとお金を落とすでしょう?
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坂東玉三郎 中村獅童 東日本大震災チャリティトークショー ①

2011-04-10 22:49:10 | 東日本大震災
 玉ちゃんのチャリティトークショーに行ってまいりました。

 南座で5時開演でした。グッズが販売されていると聞いていたので30分前に着くと、45分前の開場だったそうで、慌ててグッズ販売のロビーに行くと、玉ちゃん直筆サイン入りポスターがありました。私は「籠釣瓶」の八ツ橋のポスター(というか電車の車内吊り用のものみたい)をgetしました。いわゆるポスターという大きさに比べて、三分の一くらいの大きさでした。キャッチコピーを見ると、玉ちゃんが八ツ橋を初めて演じたときのものらしいです。上演記録を調べると15年位前で、さすがにお若いです。今でも“脅威のアラ還”といわれる美しさではありますが、15年の月日は確実に過ぎていると思いました。サイズが小さいので、ちょっと出しては眺めてニヤニヤしています。貼ると焼けそうなので、しまっておいて時々眺めようかと思っています。ただ、丸めてしまっておくというのもどうかと思うので、何か方法を考えなくてはいけませんね。

 この2000円はもちろんすべて義援金になりますが、このトークショーは松竹さんも太っ腹、会場費やセット代は無料、出演者ももちろんノーギャラで、入場料もすべて義援金にまわるそうで、オークションに参加しなくても(できなくても?)行くことがチャリティになるそうです。

 さて、いよいよトークショーです。メンバーズ(玉ちゃんのファンクラブ)に入っていれば、メンバーさん向けのトークショーとかあるようですが、一般人ではなかなかそういう機会もなく、素の玉ちゃんのトークショーは今回が初めてでした。がんばって、最前列ど真ん中をゲットしました。幕が上がると、玉ちゃんは真正面、ちょっとドキドキしてしまいました。

 構成は前半の30分が玉ちゃんと獅童さんお二人だけ、50分の休憩があって、後半は真山仁さんが進行役となってのとトークショーでした。

 前半は、地震が起こった日のことやオークションに出品された品物の説明でした。地震が起こったとき、玉ちゃんはご自宅にいらしたそうです。そして、なぜか夕方からお稽古に出かけ、お稽古が終わったのが9時で、それから車でご自宅まで帰ったそうですが、帰り着いたのは夜中3時だったそうです。お稽古に行くって、さすがです。玉ちゃんは、四川の大地震のときも、ちょうど北京に滞在中で、そのときも今回のような横揺れで自分が眩暈を起こしたのかと思ったとおっしゃっていました。

 オークションには玉ちゃんが直筆の「鷺娘」の油絵、お手製の黒い抹茶茶碗(これら二品は9日と16日共通のオークションだそうです)、隈取や硯箱、玉ちゃんを描いた切り絵が出品されていました。休憩が50分というのは、これらのお品を見て、値段をつけて入札する時間として、それだけの時間があったみたいです。


 「1階1列15番」のチケットと、使わなかった落札用紙です
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東日本大震災 片岡仁左衛門チャリティイベント

2011-04-08 20:14:17 | 東日本大震災
 コメント欄で話題になっている孝夫さんのチャリティイベントです。

 孝夫さん(片岡仁左衛門丈)が大震災支援のチャリティーイベントを開催されます。
 
 詳細は以下の通りです。

日時:5月8日(日) 午後1時~
場所:丸の内・東京會舘 9階 ローズルーム
会費:1人1万円(会場費を除き全額寄付させて頂きます)
    ※当日はコーヒー・紅茶のセルフサービスのみとさせて頂きます
内容:トーク&おたのしみ 三味線演奏(長唄:勧進帳)

出   演 片岡仁左衛門
協力出演 片岡孝太郎・片岡千之助
       鳥羽屋里長社中・杵屋栄津三郎社中・田中傳左衛門社中
       葛西聖司

◆お申し込み方法
現金書留に会費とご自分の氏名・住所を表書きした官製はがきをそれぞれ参加人数分同封の上、4月28日必着にて、下記・チャリティー事務局宛にお送り下さい。
お返しするはがきが入場証となりますので、当日お持ち下さい。

◆お問い合せは
片岡仁左衛門チャリティー事務局
住所:〒106-0032 東京都港区六本木7-3-8 永谷ヒルプラザ1103
電話:03-3401-7819

 昨日、桔梗さん からこのイベントを教えていただきました。孝夫さんは三味線の演奏と長唄を披露されるそうです。孝夫さんの長唄聴きたいです。この前の秀太郎さんの講座でのお話によれば、松嶋屋さんでは小さいころから義太夫を徹底的にお稽古されるそうなので、おそらく、とっても、とっても、とってもお上手だと思うんです。

 すっごく、すっごく、すっごく行きたいけれど、お江戸は遠いです。今回は無理っぽいですね

 関西での開催を希望します。関西なら、大阪でなくても、滋賀でも奈良でも和歌山でもまいりまするぞ。
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ささえよう日本 関西からできること

2011-04-05 23:26:54 | 東日本大震災
 神戸、大阪、京都の国立3大学の学長と、各商工会議所の会頭らが発起人となって、阪神大震災を経験した関西の著名な文化人、財界関係者ら計47人が東日本大震災の被災者にあてた緊急メッセージを作り、宮城県など被災自治体にメールやファクスで送付されたそうです。

 スローガンは「ささえよう日本 関西からできること」、ロゴマークは↑のとおりです。47人には作家の田辺聖子さん、哲学者の梅原猛さん、建築家の安藤忠雄さん、ファッションデザイナーのコシノヒロコさん、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さんら各界の著名人が名を連ねていらっしゃいます。(すみません、どうしても孝夫さんのお名前だけ私にはきらきらして見えてしまうんです)

 メッセージでは「こんどはわたしたちが声を送り、恩返しをする番です」とつづり、「西から東へ、精一杯の力を送らねばなりません」「『自粛』というより、むしろ普段の倍、がんばろうと思います」と決意を表明。「わたしたち関西人にできるあらゆる支援を続けるつもりです」としています。

 これを読みながら思い出したのが、以前読んだ「大阪ことば学」という本の中で紹介されていた、神戸の地震の時の被災した人のインタビューの答えです。
 
「みんな親身になって心配してくれて、ありがたいと思てます、はい。二日目には京都と大阪から親類がとんで来てくれて、『今、いちばん何が欲しい』ゆうて尋ねるから、『家が欲しい』言うたら、『そら、わしらも欲しい』て…」

 関西人てこんなんです。別に面白いこと言うて、インタビュアを笑わしたろなんて思ってなくて、これが自然・天然なんです。

 このパワーです。このパワーをぜひ東へお届けしましょう!

 メッセージ全文はこちらから。

 


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坂東玉三郎 中村獅童 東日本大震災 チャリティートークショーがあります

2011-04-03 22:26:20 | 東日本大震災
 玉ちゃんが東日本大震災の被災地の復興を願い、チャリティトークショーを開催なさいます。

  日時:平成23年4月9日(土)、4月16日(土)
      時間はいずれも17時から
  場所:京都南座
  入場料:1階・2階 5000円  3階 2000円

 当日は、玉ちゃん・中村獅童の愛蔵品などによるチャリティーバザールも合わせて行われるそうです。チャリティーの売り上げは、日本赤十字社を通じて全額寄付されます。

 このトークショー、急遽決まったようで、4月1日に発表、3日(本日)前売り開始でした。日にちもあまりないので、松竹歌舞伎会の先行発売もなく、会員・一般全員いっしょの発売でした。

 もちろん、まいりますっ! ということで、本日は朝10時からチケ取りでした。みんなが一斉に予約するということで、久しぶりにドキドキしました。昨年の南座のチケット以来です。でも、よく考えてみれば、玉ちゃんのトークショーに出かけようかと思う人は、おそらく皆さん松竹歌舞伎会の会員さんだと思うので、あまり大勢に影響がないような、たぶんないのでしょう。

 1月に通信をダイヤルアップからブロードバンドに変え、ついでにPCも新しくしたおかげで、サクサクでして、10時ジャストに松竹のサイトにつながり、無事最前列を予約しました。まさか最前列が空いているなんて思ってみなかったので、最後の確認をポチッと押すときは、心なしか手が震えました。何度も「一階一列○○番」を確認してしまいました。

 素の玉ちゃんをかぶりつきで拝見できるなんて、夢のようでございます。わーわーわーです。

 まだ、空席はあるようです。です。皆様、ご協力よろしくお願いいたします

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忘れられない3月

2011-03-31 23:41:46 | 東日本大震災
 明日で地震発生から3週間になります。↑本日のタイトルは、読売新聞の朝刊コラムから拝借しました。日本人にとって、原爆投下・終戦の昭和20年8月と同じくらい、今年の3月は忘れられないでしょう、と書いていらっしゃいました。

 「3.11」を境にすべてが変わりました。3.11より前に起こったことって、たった3週間ちょい前のことのはずなのに、はるか遠い昔のような気がします。

 今回の地震後の風景を見て、皆さん「戦後の焼け野原みたい…」とおっしゃいます。もちろん、私は戦争を知らない世代ではありますが、確かに写真で見たような光景が続きます。起こったのが昼間ということで、家族がばらばらに被災し、行方がわからない人も多く、“震災孤児”も数百人に上ると言われています。何とかたくましく生き抜いてほしい、それだけを願います。

 テレビのニュースも微妙に変化してきたように思います。福島原発のことも少し前なら“大学の先生”が言えばキャスターの人も納得していたけど、最近は結構食い下がっているようです。なかなか納得せず、何度も確認をしています。地震のニュースも、行方不明の方はまだまだいらっしゃるんでしょうけど、どちらかというと「復興」にシフトしてきているような気がします。

 CMも戻りつつあります。ACの孝夫さんが見られないのは残念ですが…。

 明日から4月です。希望が持てる新年度になってほしいです。

 
 写真は神戸の県立美術館の前から山側を見たところです。このあたりも地震のときはずいぶんと被害が大きかった地域だと思いますが、16年経ってここまでになりました。東北もきっと復興すると思います。
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ACのCM

2011-03-30 22:56:07 | 東日本大震災
AC広告 AKB48・嵐・ベッキー・カズ・猪木 他


 ここのところ何かと話題になっているAC(公共広告機構)のCMの新しいバージョンが放映されています。

 それに、何と! 孝夫さんがご出演ではありませんかっ!

 先ほど、初めて見たんですが、テレビの前でキャーッキャーッキャーッでございました。やっぱり、素の孝夫さんもステキです。

 今月は国立劇場にご出演でしたが、国の方針で14日で強制終了となり、私も見に行く予定がキャンセルとなりました。ご覧になったsumireさまのお話では超熱演だったそうで、それを拝見できなくて残念に思っていましたが、思わぬところで御目文字叶い、嬉しゅうございます

 歌舞伎をあまりご存じない方のために、孝夫さん(片岡仁左衛門丈)は、三谷幸喜の次に登場されます。ぜひ、ご覧くださいませ。 
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自粛しないで!

2011-03-29 23:38:41 | 東日本大震災
 東日本大震災後、西日本でも自粛ムードが続いています。お花見のような派手な行事は次々と中止され、道頓堀のグリコのネオンも消えているそうです。“ゆるゆる”のウチの会社でさえ、来月開催予定の定例の会議と懇親会のうち「時節柄懇親会は中止するべきではないか」と言う人が出てきました。

 確かにこれだけの大きな地震でしたので、遠く西日本にいる私たちでも何となく気分が沈みがちで、「そんなことやっちゃいけない」と思ってしまうことは多々あります。でも、私も数日前に自分のブログにも書きましたが、これから復興というステージに移ってきて、日本経済が元気にならないと、復興できません。そのためにも経済(消費)活動がんばらなくては…。でも、被災者のことを思うと…。

 と、「どうしよう、どうしよう」っていう気分でしたが、宮城県の知事さんがこんなことをおっしゃっています。昨日の朝日新聞に載っていました。
 
「被災者の身になって各地の人たちが哀悼の意を表してくれることはうれしいが、日本全体が元気になることで、東北も元気になれる。被災地以外の人たちは後ろめたさを感じずに、経済活動や行事を遠慮せずやってほしい。被災者も、とがめることはないはず。『萎縮しないで』というのが願いです」

 だから、自粛はやめて、西日本元気になりましょう! お花見も歓送迎会も入学式も入社式も通常通りやりましょう! 私も消費活動がんばります

 ただ、コンビニの消灯はいいですよ。コンビニって、本部だけが儲かる仕組みで、それぞれのお店は大変と聞いているので、電気代節約できて、少しでも利益が増えたらいいかなぁと思います。知り合いにコンビニ経営してる人がいるので、ちょっと思いました。 
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イタリア・チビタベッキア市の支援ページ

2011-03-26 23:41:19 | 東日本大震災
 Dott. Cicciolinoさまのご親友、Baroccoさまから教えていただきました。石巻市とイタリアのチビタベッキア市とは姉妹都市だそうで、チビタベッキア市のほうで石巻市を支援するためのWebsiteが作られたそうです。そちらにDott. Cicciolinoさまの写真と記事が載っています。石巻チビタベッキア文化交流協会の事務局長として18年間活躍されたそうです。チビタ市でもたくさんの方が悲しんでいらっしゃるそうです。

 チビタベッキア市の石巻支援ページはこちら
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