吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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蘇我氏と鳥 No122

2010-05-16 11:48:10 | 日記
以前 蘇我氏は日月星の三光信仰があり
ツキヒーホシと鳴く三光鳥と呼ばれる鳥がいて
この三光鳥が斑鳩とも呼ばれるから
蘇我氏の地に斑鳩という名前を付けたと論じた。
さて蘇我氏がらみでは
一須賀古墳群がある大阪府南河内郡河南町に
一須賀神社(一志賀 壱須何)がある。
蘇我の枕詞は真菅でスゲ スガであるが
このイスカがやはり鳥名で言うと
「交喙=イスカ」ではないかと感じている。
このイスカから飛鳥が導き出せる可能性もある。
しかし吾須賀(吾菅)という可能性も大きいと思う。

続く

コメント (2)
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長崎 軍艦島の祭神が金比羅さまの訳 No121

2010-05-16 00:44:17 | 日記
長崎の軍艦島の廃墟ツアーが一時話題となったが
この島で唯一の神社は端島金比羅神社である。
友人からなぜ宗像や厳島や住吉でなく金比羅神社となっているのかと
疑問を投げかけられた。
実はこれには石炭の運搬先の京阪神が関係してくる。
瀬戸内海の海運の神様と言えば、
宮島厳島神社と大三島の大山祇神社と琴平の金比羅神社等がある。
海運会社によって信仰する神社が違うが
軍艦島の出入り業者はたぶん金比羅信仰をしていた経緯が
あったのだろうと推察する。
厳島は平家が信仰し 大三島の大山祇神社は源氏が信仰したが
金刀比羅宮が中立であったことも関与しているかもしれない。
海運会社や運搬品による信仰のすみ分けがどうなっていたのかは
浅学で知り得ていない。
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