「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

季節感と花火

2015年12月28日 | つぶやき


先日、病院に行く時に、久々に玄関前の庭を見たら、春先に咲くはずの

真紅の大輪のバラの花が咲き、花のつぼみもたくさん付いていた。

黄色いモッコウバラももう花をつけている。

季節を勘違いして植物も休む暇なしに働いているのでしょう。

本来なら冬はたっぷりとお休みをして、春に美しいバラを咲かせて欲しいとこ。

家に引き籠った人間も、あと数日で新年を迎える年末などとの季節感はなく、

ただカレンダーの日にちを消してやっと今日が何日なのかを理解しています。


一日に5回の薬を飲んで気温に合わせて衣服を調整し、寝るときには明日の

最低気温を確認して微妙に布団の組み合わせを調整する。

ただそれだけのことで、一日が過ぎて行き、命が削られていきます。


どうにもならないことを、悔やんでも仕方がない。

ただ『今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ』(中島みゆき~時代)

と祈って生きるだけ。


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コメント
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