これぞまさに究極のメタルテープと言わんばかりの超合金フレームテープ。
もちろんメタルポジションでの使用限定。
上下両面厚さ1㎜の透明フレームを除いた部分は
全て鋳型鋳造を思わせるダイキャストフレーム。
その重量感がテープとヘッドの接触形状精度を高め、
正確なヘッドアジマスを確保する。との事。
まー、何とか理解できるが、価格がわからない。
当時では最高に高かった事が予想できる。
試しにキッチンスケールで重量を測ってみると、
一般的なテープが32g。このダイキャストテープが76g。ほぼ2.4倍。
当時もたかがカセットテープであるが、いろんな付加価値をつけて
少しでも価格競争を有利にとの思いが推測できる。
それにしてもマニアックになればなるほどその(2)のように、一般使用を超えて、
収集しようとするマニアの心理をうまくとらえたデザインである。
その付加価値とデザインに酔いしれた一人である。
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専ら~
廉価版でした (^^ゞ
コレクションに一個だけ。
普通は廉価版を使ってました。
重いと文句を行ったり、
優越感を感じたり、付加価値を感じたり・・・