「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

竜の陶板(鍋島藩窯橋)・・・秘窯の里・伊万里大川内山―(その14)

2006年02月27日 | 紀行

シリーズ開始の記事(その1)にも小さく写っているが、位置的にはほとんど同じようなものだ。

大きな竜を見事に描き出した陶板の橋に見とれてしまった。

この橋が秘陶の里への入り口なのだ。



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4 コメント

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本日、晴れ。 (ポアロ)
2006-02-27 17:24:08
本日関東地方は晴れ。

関東地方といっても広うござんす。

東京は晴れといいなおしましょうか。気温12度。

東京といっても広うござんす。

練……まあ、ここまでに…しときやしょう。



春ですねえ。本格的に春の陽気です。

思わず誘われてフーラフラ、午前中お昼すぎまで近くの公園で日向ぼっこしておりました。怠惰って心地いいですねえ。

戸外は風は時に冷たかったけれど確実に春の目ざめを感じました。梅も咲き出してansyuさーん、春ですぞー。



話変わって、このシリーズも14回目。これ大作ですなあ。今回は字数少ないけれど、写真は迫力あります。

ところでansyuさん、「世界ふれあい街歩き」って番組ご存知ですか?NHKーBSで不定期で放映されています。世界各地の街をおそらくスタッフが肩にビデオカメラを乗っけて、私同様ふらふらと朝から夕方まで一見あてどなく歩いて回るというだけの趣旨で作られた極めて即物的な番組。数少ない好きな番組のひとつ。

もしご存知ならこれ以上書いてもしょうがないか。でもあのカメラ目線は斬新です。その目線でいつのまにか見るものが自分の足でその街を歩いてるっちゅうに

錯覚してしまうんや。新鮮やね。かなりイケてます。

ナレーターもよろし。私は文鎮さんがスキヤネ。



でですねえ、連想ゲームです。

この大川内山シリーズもその雰囲気あると思いますよ。変なおっさんとのやりとりとかはまさに生活感もあり、驚きもあり、「ふれあい街歩き」の世界です。いや違った、ふれあい里歩きか。



とまあこんなこと考えつつ夕刻を迎え、今日も実に非生産的な一日を過ごすであろう私でした。かいかーん。

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訂正です。 (ポアロ)
2006-02-27 23:06:30
《訂正》



ナレーターの文鎮さん、ごめんなさいね。

文珍さんでしたね。



返信する
当地も晴れ。その頃、私は・・・・ (ansyu)
2006-02-27 23:38:42
いやいや、驚きました。

何かおねだりが過ぎたみたいで、悪かったなーって、少し反省してます。

何もそこまで書かなくても・・・・スンマセン。

ついつい我がカミさんのふくらはぎ思い出しましたー。



それにしても今日は本当に天気がよかった。しかし久々に外の風に吹かれたら寒かったなー。



今日の投稿記事の字数が少なかったのは、実に数ヶ月ぶりの外出前にあわててノルマをこなしたという不謹慎さ。



近所に住む美容室を営む友人が、数ヶ月前から声をかけてくれていたのですが、

例のインフルエンザやらで体調が悪く、延ばしに延ばしていた、中年男2人での昼食デートが実現したのです。

我が家から6里ほど離れた、車で40分くらいかな。西海橋(ついに実名登場です)って知ってます?。つい最近の「釣りバカ日誌」で第二西海橋も登場したのですが、

そのすぐ手前の少し外見が異様なレストランに連れて行かれました。

たまたまその近所に勤めている小太りおじさんも無理やり呼び出して中年男3人組の昼食会。

ランチタイムがなかったら逃げ出しそうなお値段。

ビッくらコきました。小太りおじさんとはすぐに別れ、帰りの途に付いたのですが、

小太りおじさんの職場の裏山の奥の奥で、例のシャイなおじさんが脱サラして養鶏をしながら自由気ままな田舎暮らしを楽しんでいるのです。



車をユーターンしてもらい山奥深くへ。おじさんはたまたまいてくれて、

四方を手作りの鶏小屋に囲まれたにぎやかな自然の中で久々に異空間の空気を吸って来ました。

連れの友人はその生活ぶりに、人生の価値観が変わったと感激していました。

そういうことでお互いに青空の下、同じ時間に同じような怠惰な時間を満喫しておりました。



ところでポアロさんもテレビ見るんですね。それも最高の番組をえりすぐって。

「世界ふれあい街歩き」、最初見た時、その新鮮さと斬新さに驚きました。

それはおっしゃるとおり目線の高さによるものでした。

そして30分のドライブでくたくたになる私が思わずこれで世界旅行が出来る!

と思ったものです。

民放、公共放送を問わず「新日本紀行」以来、あらゆる紀行ものに眼を通す私も最近少し飽きが来ておりました。

しかしこれは違いましたね。狭い道をブツブツ言いながら歩く歩く、挙句には元の地点に戻ったりとかね。



確か私は先日、中国の川のそばを歩きましたぞ。

見逃した分を全部みたいですな。不定期はアカン。

新聞に穴があくほどテレビ欄みとかんといかん。



それと最初見た時、確かベルギーかなジャン・ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟の作品、

映画「ロゼッタ」のカメラワークを、

そして最近見た同監督の映画音楽が一切入らないセリフも少ない、

「これまさかドキュメンタリー、演技?」とまで思った映画「息子のまなざし」をまず思い出しました。

おっしゃるとおり、カメラかついで役者追っかけとんねん。



今日は心地よい疲れと酔いとポアロさんのコメントに感激して、頭が整理できません。したがって思い浮かぶがままの長文グタグタ。



それにしても関東地方は以外でしたな。

よう行きまへん!!

山陰地方とかおもとったけどなー。



またまたそれにしても「世界ふれあい街歩き」からこのブログの連載記事連想されたら、今日みたいに不謹慎に手抜けまへんなー。もっとまじめにやらにゃー。

何か宿題出さんと、またコメント間あくんやろなー・・・これ独り言。聞こえまへんやろ?







返信する
ポアロさんへ (ansyu)
2006-02-28 14:11:17
昨晩のほろ酔いは覚めたものの、心地よい疲れはこわばりを伴う本格的疲労感へと変身しました。



しかし昨晩、就寝時に枕元で考えたことを実行せねばなりません。

酔いはさめてもまたもや長文グタグタになりますぞー。覚悟してや。



この位、投稿記事にも力入れんとあきまへんな。



つい先ほどまでネットで遊んでました。東京の大根畑探してましてん。



ポアロさん、Googleのマップサービス知ってます?ご存知の場合はご容赦くだされ。

まず、Googleのトップページから「more]を押して「マップ」を押します。

検索に自分の住所入れてみなはれ。それから画像を最大にして「サテライト」を押します。

どうでっか?ポアロさんの自宅の屋根まで見えるでしょう。

ミサイルの標準にでもされたら大ごとですぞ。北朝鮮には内緒です。



最近、これにはまってまして「乳と蜜の流れる三日月地帯」や「エルサレム」の近郊「ガリラヤ湖畔」とかだんだん

ズームで見てると、数千年の時空を超えたタイムトリップ出来まっせ。

ある意味「世界ふれあい街歩き」できまんねん。目線は真上ですけど。



次にGoogleのトップページの検索で「世界ふれあい街歩き」と入力したら、一発で出ました。

だいたいBS hiの放送が本命みたいなのでBS2とかNHK総合での再放送も期待できますね。

BS2での放送予定も書いてありました。私も数本見ましたが文珍さんにはあたらなかったなー。

確か吉田日出子さんだったかな?



ところで昨晩出し残した宿題ですが、分析と推理にたけたポアロさんにお願いがあります。

ここ数日考えてもいいアイデアが浮かばないのです。



実は最近、ここ十数年経験して薬物治療や医療の限界とか、自分の状態の把握というか

少し判ってきたような気がします。



人はいずれ死ぬものですが、このままでは死にたくないという感情が湧いてきました。



そこで子供のように「何かに夢中になって、痛みを忘れる大作戦」というのを考えました。



その第一弾として、自宅に一番小さくて安い電気の陶芸釜を購入しようかと考えました。

技術が伴っておりませんので大きな声では言えません。ここだけの話です。



そこでそうなると作品に押す陶印などに窯名の屋号が必要です。



現在の「陶酔庵」は気に入っておりますが、あくまで人の集まる「庵」の意でちょっと不都合です。



たとえば「自然(じねん)房」「夢工房」「皿山窯」などありますが、「○○房」とか「○○窯」

といった具合です。



先日も小太りおじさん夫婦と我が家のガキと一緒に考えたのですが、「電気窯」やら「適当窯」やら

「I・H窯」やら「屁房」やら挙句の果ては「次男房」などとふざけたことばかり言って話になりません。



頼りになるのはポアロさんだけです。ただし必ず採用になるとは限りません。

もし採用になった場合は、賞品の発送を持って発表に替えさせていただきます。



どうぞ趣旨をご理解の上ご協力を!!



でもこの宿題は時間がかかってコメントの間が余計に空いたりしてね・・・・・そりゃー、いかん



それまでは無関係コメント大歓迎!!

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