前回の「新日本風土記」の記事中にも登場した「にっぽん紀行」のお話です。
私の記憶だけでも「新日本紀行」、1963年から19年近く続いたそうで、制作本数793本になるそうです。
訪れた土地に住む人々を通して風土や暮らしを描く。
その後に続く「新日本紀行ふたたび」で「新日本紀行」で訪れた土地を再び訪れ、その当時と現代を比較して
風土や暮らしを描いた。
その「新日本紀行」のテーマ曲、日本で最初に電子楽器(今でいうシンセサイザー)を使用した作曲家で
私が大好きな当時のドラマ「だいこんの花」(森繁久彌や竹脇無我が出演)などの優しい曲も作曲されていたが、
やはりそのテーマ曲も重厚感に満ちているが当時はピッタリのイメージであった。
新日本紀行 テーマ曲 冨田勲
それに比べて、今回の「にっぽん紀行」のテーマ曲は時代にマッチした優しい雰囲気のあるいい曲です。
時代、時代に、マッチした重厚感・軽妙感とか時代感覚が研ぎ澄まされた感性が必要な仕事ですね!!
旅のはじめに(NHK にっぽん紀行テーマ曲)&海より遠く_ryss2010(piano).wmv
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これは、いい番組ですよ。
それにしても、この本屋さんの、店主のおじいさん、
いい顔されてますね!。
まさに~新日本紀行そのものです (=^・^=)
今は風土記は少し歴史物的な重厚感があります。
それに比べて紀行物は旅案内的な雰囲気も!!
それにしても時代を反映した重さ・軽妙さがいいですね!!
内容もそれぞれに良いですね!!
懐かしいもんですね!!
富田勲さんの重厚感が何とも言えず良いです。