先週1月22日の記事の続編である。
限られた体力の中でこういうことばかりしていて一向に作品作りは進まない。
「釉薬できて、かける器無し」何にかけるのって感じです。
前日の晩、家内がやっと一息ついたところで、何とかなだめすかして布団のシーツを二つ折りにして
両脇をミシンで縫ってもらい、口に紐を通して師匠伝授の大きな給食袋の完成!!
先週ジューサーミキサーにかけて、最終水簸作業をしたものを、上水だけを流す。
上水を流し終えたポリバケツの中身を、舟(セメントをこねるプラスチックの箱)に
先ほどの大きな給食袋をかぶせたものにドボッと移す。
先週ミキサーに掛けてワラ灰も、めが細かく、なかなか水も濾されず、その間家内と抱えていて
その重さが腰にこたえた。
重くてどこにも吊るせない。一週間もすると、このことが嘘のようにまるで羽根布団の羽毛のように軽くなる。
こんなに多くの水がコーヒーカリタのようにポタポタと落ちる。
最初は真っ黒だが次第に透明になっていく。
根気強く待って少し軽くなったところで、やっと干し場の柱に紐をくびりつける。
「なんかぁ~、ふんどしみたい!」って声も聞こえますが・・・・・
今日の作業はこれにて終了!!湿布を腰に張って、後は自然乾燥を待つ。
残る作業は、ある程度乾燥したところで先ほどの舟に広げて、完全に乾燥させ自家製高級天然ワラ灰の出来上がり!!
のはず。
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でかい給食袋もまったく一緒です。
軒に吊ったこの袋眺めては、ニタニタしてるでしょ
持ち上げて軽くなったか確かめてるでしょ
そんなときは、きっと腰の痛みを忘れておられると思いますよ~。
素敵な藁灰になることを祈ってます。
御推察のとおり、というかこんな事する人みんなおんなじですよね!!
この袋、眺めてはニタニタし、まだ何分も経ってないのに持ち上げては重さ確認してます。
確かに腰、忘れてますねー。
そこまではまだいいんですが、今日学校から夜遅くに帰った次男坊、最初の一言「なかなか軽るーならんねー!」私、本人以上の入れ込みよう、帰ったらまずワラ灰に挨拶行ってます。