早速ですがお知らせです。
今日深夜0:15 BS2で映画「善き人のためのソナタ」が放送されます。
好き嫌いは別にして、見ていてもいい映画かなと思います。
とりあえず録画してもう一度、ゆっくりと見ようと思います。
暗く静かな時間が流れる社会派の映画ですが、
どうしようもない暗い時代にかすかな希望の光が輝きます。
それは人間が持ち合わせた善意という希望の光です。
人は善の一部に悪を秘め、悪の一部に善を秘めます。
完全なる善や悪というものは存在しません。
これは私の持論ですが、先日の映画「悪人」でも
その危うさが描かれていたような気がしました。
「長い闇の向こうに、何か希望が見えます。そこには
”寛容の世界”が広がっている。予言です」
この言葉は世界的な免疫学者の多田富雄さんが最後に残された言葉
ですが、この映画を観終わってなぜかこの言葉が頭に浮かびました。
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