「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

夏風邪美術館

2009年09月07日 | 雑想


先週の金曜日頃からのどが痛く、鼻水がポタポタ状態でティッシュの箱を抱えている。
エアコンをつけると冷え込んでクシャミの連発。家族は暑いと言い、私は寒い。
そこで、かかりつけの病院からもらっていた薬を飲んだら、鼻水は止まるが
鼻の奥からのどにかけて、カラカラに乾燥して砂漠みたい。
昼間は暑くてエアコンが要る、夜は寝るとき暑くて、明け方冷え込む。
とてもこの変化に体がついて行けない。
いわゆる季節の変わり目、これが私にとっては最大の危機。
毎年てきめんに体調を崩す。

丁度そんな時、ケアレ・スミスの学校の書道科九州六県連合書作展が4日から6日まで
熊本県立美術館で開かれ、スミスも常駐していた。
5日の土曜日にでも行ければと思っていたが、とてもきつくてそんな気にはならなかった。
スミスは兄ちゃんとは違って、小さい頃からなんでも「見に来て!!」のタイプ。
カミさんは何とかして行ってやりたかったらしいが、
来年は佐賀県、再来年は長崎県開催なので何とか行けるからと説得。
一年先は何が起こるかわからないという。確かにそうだ!!

話が前後したが、私の体調がわかって諦めてくれた。
スミスも5日の午前中、家族が自分のところへ向かっていると思って電話をくれたが
きつくて行けないと伝えたら、自分の臨書を写メールとやらで送ってくれた。




若い頃、毎晩100㌔走っていた私だが、今は熊本が遠い!!悔しいが本当に遠い!!

そんな訳で、今日から月曜日、みんな出払って静かな一週間を横になって過ごすことになりそうです。


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コメント (12)
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