「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

中途半端な象嵌の練習

2009年06月02日 | 陶芸作品
土はすべて黒泥土。失敗作でも何でも載せちゃう悪い癖がまた出ました(笑)

象嵌の練習をしてみようと、黒泥土の小皿に針の先で樹形を描いて、
そこに白化粧土を筆で置いてみました。
土と化粧土が同じくらい乾燥したところで、化粧土を削り落すのだが、針で描いた線が浅すぎて
これ以上削れずに中途半端に残ってしまいました。

挙句の果ては、釉薬をどうしていいのか迷った末、こんな結果に(爆)
本当は炭化焼締めがしたかったのだが・・・・





黒泥土に糠白釉の湯のみ。
ツルンツルンのノッペノペ。





同じく黒泥土のぐい呑み。
カットを入れて、糠白釉を筆塗りしてみた。







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コメント (4)
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