「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

殉教の地、外海の夕景

2007年05月18日 | Photo Album


先日の「天使のシルエット」は小高い峠の丘の上に建つ「遠藤周作記念館」のテラスから撮影。

今回はそこから10分ほど車で走ったところ、角力灘に面した外海町(そとめ)。
「隠れキリシタンの里」、また遠藤周作の小説「沈黙」の舞台となった町である。

市町村合併前は西彼杵郡外海町、今は長崎市に合併され長崎市外海町。
この地で尽くしたフランス人神父ド・ロ神父を記念して、フランスと姉妹都市の提携を結ぶなど、
独特の文化風土を持ち、小学校にフランス語教育などを取り入れた特色ある街づくりを行ってきた。
今も続いていればいいのだが・・・・



この地から沈む夕陽を撮影するのは永年の夢であったが、今回もまだ陽は高く帰りの体力を
考慮して夕陽が沈むまでは待てなかった。
角力灘を数枚撮影して帰ることにした。
マタクルサ~~(沖縄弁風に)




島影に停泊する釣り船、去っていく瀬渡し船。
上下2枚の写真に少なくとも10名の釣り人がいます。見えますか?







島の名前は多分、手前が小角力、奥左が大角力、奥右が母子島だったかな?


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コメント (15)
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