1月19日の夫婦喧嘩を招いた湯呑の再現を狙い、また、チャブ台ひっくり返すようなオヤジの復権を願い、
丹精込めて??作った湯呑。
いくらオヤジの復権とは行っても、ポンポコ狸ではあるまいし、胴回りが太すぎた。
削り文様のおかげでナントカ滑り止めが効き、落さずに済むが、太すぎて手が回らない。
要するに使いにくい。でも愛おしい。
使いにくい、憎たらしいオヤジでもそうありたい!!
ちなみに我が家では私が怒ると丸ーいテーブルをひっくり返す真似をする。
すかさず息子達が「ヒックリ返せるもんなら、ひっくり返してミー!!」と突っ込む。
病は宝と考える、私は椎間板ヘルニアも大切に抱えている。息子達はその事を知っている。
季節ごとのテーブルの下の敷物の交換のときも、家内と息子2人の3人で抱えて移動してもらう。
私は指揮権を持っている。指揮者である。いや敷き権を持った敷き者である。
やはりチャブ台をひっくり返すようなオヤジには焼酎が似あう。
寒い冬にはお湯割り。暑い夏にはロック、水割り、ビールも飲めるぞ!。要するに何でもこいだ。
見込み(内側)を覗いて見た。だからどうしたと言わないで!
2品共に、土は黒泥土、ワラ灰白萩釉にいつもの様に織部を少し口縁部につけ、流す。
今回は部分的に好きなブルーが出た。エッ、織部?瑠璃? 織部です。
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