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気がつけばふるさと離れて34年

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散歩中に出会った動物( 犬、馬、猫)

2020-09-07 15:05:00 | 日記
森の散歩に行く道で見かけた可憐な紫陽花です。
今年の見納めかもしれません。



今日の森の散歩で最初に出会ったのはまたもや(2週間前にも出会いました)アラゴン君(生後4ヶ月)です。
枝をくわえていたこともありますが、この間のようにはキャンキャンと吠えませんでした。



涼しくなり乗馬も楽しいでしょうね。



犬のトレーニング場の用具で不評なのは蛇腹状のトンネルです。
犬の多くは指示には従わずに脇をサーッと通り過ぎていました。




久し振りにお隣の猫ちゃんに会いました。
まさか君も外出自粛していたわけではないでしょうね(笑)?










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化粧品の購入

2020-09-05 12:17:00 | 日記
化粧水と乳液だけは日本にいた頃から使用している日本の化粧品会社のものを使っています。
いつも一時帰国時に追加購入していましたが、コロナ禍の今年は年内の帰国は無理そうなので、
先日デュッセルドルフの老舗デパートで購入してきました。




昼食は「そば庵」という手打ち信州蕎麦のお店の簡易パーティションの中で「かけ蕎麦とミニウナギ丼のセット」(14€)を頂きました。





雨模様で薄暗いお天気だったこともありますが、日常の生活を脅かすウィルスが蔓延しているということは、
それだけでどうしても沈鬱ムードになってしまうのだという悲しい現実を実感しました。










コメント (4)
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宮澤賢治の映画と本と童話

2020-09-04 15:24:00 | 日記
先日1996年制作の映画『宮澤賢治、その愛』をYouTubeで視聴しました。
三上博史がエキセントリックな賢治を良く演じていました。
父親役に仲代達矢、母親役に八千草薫という名優も出演していました。
私は『雨ニモマケズ』の朗読が流れ、賢治が岩手山が見える林を散歩する最後の映像が特に心に沁みました。
コロナ禍で今年は故郷の風景に浸ることができないということもその理由かもしれません。



仲代達矢が奔放な息子に振り回されながらも、息子を愛してやまない父親役を見事に演じていました。
それで以前読んだ門井慶喜著『銀河鉄道の父』を再読しました。





この作品は第158回直木賞受賞作ですが、選考委員のお一人、伊集院静氏が
「父が賢治を思う気持ちと同時に、賢治が父を思う気持ちが良く出ていた」と評されていたのが良くわかります。

映画を視聴した友人から「出演者に山本圭の名前があったけれど、彼は何の役で出ていたのかしら」と問われました。
彼は盛岡農学校で土壌学を教えていた関豊太郎を演じています。
賢治は関先生を信奉していたようで、童話『グスコーブドリの伝記』に登場するクーボー大博士は関がモデルだとも言われています。
青空文庫でこの童話も再読しました。
冷害に喘ぐ故郷の農家の人々を思い胸が痛みました。




困窮する農民と常に接していたからこそあの『雨ニモマケズ』のような詩が生まれたのでしょう。





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セーリングの思い出

2020-09-01 16:06:00 | 日記
多彩な趣味(観劇、弓道、セーリング)を持つ友人が先日下田からシーボニア沖まで相模湾を横断する
「Riviera Cup 2020」の動画をフェイスブックで紹介していました。





昔セーリングをした頃のことが懐かしく思い出されました。
ヨット好きな夫に誘われて昔はよくヨットに乗っていました。
自分たちでヨットを持っていたわけではなく、オランダの湖やギリシャのエーゲ海やイオニア海でヨットをチャーターしてセーリングしました。カリブ海でも航海しました。
私自身はドイツに来るまでのヨット経験というと、学生時代の夏休みに一度だけ鎌倉で3日間のヨット講習を受けたぐらいです。
夫は7月に訪れたユイスト島での初講習に始まり、スペインやケルンのヨットクラブの講習も受け、
外洋航海の免許も持っています。
日本にいた頃は逗子マリーナから友人と新島までセーリングもしたらしいです。

この間絵葉書の整理をしていたらイオニア海でチャーターした会社からの案内状を見つけました。



イオニア海はエーゲ海ほど荒れることもなく穏やかで快適なセーリングを楽しめるのでこれまで2度航海しました。
イオニア海にあるレフカダ島でヨットをチャーターするのですが、この島はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が生まれた島として日本人には知られていますが、夫を含め一緒にセーリングしたドイツ人のご夫婦はやはり知りませんでした。


右から2隻目の一番高いマストのヨットで一週間セーリングしました。
のんびりと海風に吹かれながらヨット上で私は何を読んでいたのでしょう。









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