多彩な趣味(観劇、弓道、セーリング)を持つ友人が先日下田からシーボニア沖まで相模湾を横断する





右から2隻目の一番高いマストのヨットで一週間セーリングしました。

「Riviera Cup 2020」の動画をフェイスブックで紹介していました。



昔セーリングをした頃のことが懐かしく思い出されました。
ヨット好きな夫に誘われて昔はよくヨットに乗っていました。
自分たちでヨットを持っていたわけではなく、オランダの湖やギリシャのエーゲ海やイオニア海でヨットをチャーターしてセーリングしました。カリブ海でも航海しました。
私自身はドイツに来るまでのヨット経験というと、学生時代の夏休みに一度だけ鎌倉で3日間のヨット講習を受けたぐらいです。
夫は7月に訪れたユイスト島での初講習に始まり、スペインやケルンのヨットクラブの講習も受け、
外洋航海の免許も持っています。
日本にいた頃は逗子マリーナから友人と新島までセーリングもしたらしいです。
この間絵葉書の整理をしていたらイオニア海でチャーターした会社からの案内状を見つけました。

イオニア海はエーゲ海ほど荒れることもなく穏やかで快適なセーリングを楽しめるのでこれまで2度航海しました。
イオニア海にあるレフカダ島でヨットをチャーターするのですが、この島はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が生まれた島として日本人には知られていますが、夫を含め一緒にセーリングしたドイツ人のご夫婦はやはり知りませんでした。

右から2隻目の一番高いマストのヨットで一週間セーリングしました。
のんびりと海風に吹かれながらヨット上で私は何を読んでいたのでしょう。
