何も予定のない日に家でボーッとするのは嫌ではありません。
朝から夫も出かけてしまい、一日家でゆっくり過ごしました。
テラスに出て青空を眺めたり、

昨年北海で購入してきたカモメの風車を眺めたり→これが不良品なのか風が吹いてもほとんど動かないのよね


そして壁にかかっている絵をゆっくり眺めたりしたのですが、ちょっとした発見がありました。
我が家の居間にはここ数十年、星襄一さんの木版画が3枚懸っています。

左端の絵のタイトルは「冬樹」です。

右端の絵には「早春」と書かれています。

それぞれ絵の下に星さんが鉛筆で署名と共にタイトルと制作年を記しています。
それで真ん中の絵ですが、これまで金色に輝く「秋の樹」だと思っていましたが、今日あらためて見たら
「冬の日(A)47/99」と記されているではありませんか


そういえば下草は雪に覆われて白くなっていますね→でもタイトルがわかっても私にとってはこれは秋の日、黄金色に輝く樹です。