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気がつけばふるさと離れて34年

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メイド・イン・ジャーマニー

2015-02-11 17:27:19 | 日記

一時帰国する度にドイツ製品が日本の市場に出回っていることに気づきます。



例えばカエルのマークの家庭用洗剤Frosch(フロッシュ)とかミネラルウォーターのGerolsteiner(ゲロルシュタイナー)などです。そういえば発音が似ているというので以前ドイツに住んでいた下呂温泉出身の方がゲロルシュタイナーの町に姉妹都市関係を提案したという話を思い出しました。結局あれはどうなったのかなぁ?

でも化粧品のBiodroga (ビオドラガ)のことは知りませんでした。
近所に住む日本人のお友達10人ほどに聞きましたが、誰ひとりとして知りませんでした。
どこで入手できるかもわかりません。日本でも店頭販売はしてなくて「タッパーウェア」のように「ホームパーティ」で販売されていると記事に書かれていました。

どうしてこのドイツ製化粧品「ビオドラガ」のことを知ったかというと、この間ロスからフランクフルトまで乗ったルフトハンザ機にあったドイツの女性雑誌Brigitte(ブリギッテ)に大勢の日本人女性が写っている記事を目にしたからです。


「ビオドラガ」は我が家から車で3時間ほどの南西ドイツの温泉町バーデン・バーデンに本社がある化粧品の会社です。
この大勢の日本人女性は日本で「ビオドラガ」の販売をしているセールス・レディです。
20代から80代までおよそ8万人も「ビオドラガ」のセールスレディがいるそうですが‐すごい数ですね
特に販売成績の良かったセールスレディのための「ご褒美旅行」が今回のバーデン・バーデンへの訪問ということで、一度に500人、合計4500人がバーデン・バーデンを訪れたらしいです。

多分地元では話題になったのでしょうが、私はチートモ知りませんでした

でもこの記事のタイトル「ビユーティ・クィーン」ってかなりシニカルではないですか

ネットで検索したらとても良い化粧品のような気がして、このごろとみに肌の衰えを感じる私は「使ってみようかしら」などと思ったことでした。近所に優秀なセールスレディでもいたら彼女の「ご褒美旅行」に貢献してしまいそうです

コメント
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