トスのコツ

2009-12-08 01:00:12 | テニス
TennisJournal今月発売号の特集は「サーブ大改造」。
サーブの記事があるとどうしても見てしまうし、面白そうだと買ってしまう。
今号も買ってしまった。
記事のイントロダクションを読むと、読者に最も人気のある特集はサーブで、それ故に雑誌側でもよく取り上げる、見たいな事が書かれている。
うーん、まんまと雑誌社の戦略にはまってしまっている自分。
以上、まくら。

さて、先日の試合でぐずぐずに崩れてしまったサーブ、レッスン代行で来てくれた初めて習うコーチにトスのばらつきを相談してみました。
すると私は腕を斜め下30度くらいに下げてからトスを上げていたようで、そこからだと反動を利用したりするので不安定になるとの事。
ゆっくりと真下まで腕を下げて、初めゆっくりと徐々にスピードを上げトスすると勢いでなく上げることができるので安定するらしい。
おお、なるほど。
これまで、ボールの持ち方や腕の使い方ばかり教えてもらっていましたが、しっかり下まで降ろす、これはこれまで着目しなかったポイントでした。
相談してみるもんだ。
ちょっと取り入れてみようと思います。

ただ、トスのタイミングが全然変わってしまうので、今は新たなリズムを体に覚えさせてる段階。
なんかラケットのテイクバックの仕方まで変わってしまった。
そういえば、このラケットの上げ方はどこかで見たことがあるような。
ああ、ときどき寄せてもらうサークルの、とても上手な女性プレーヤーのテイクバックではなかったか。
うーん、うまくなりそうな予感。

赤土、その多重人格

2009-12-06 20:39:47 | テニス
今日はクレーコートでテニス。
アンツーカーは久しぶり。

土のコートは水分の含み具合で全然違うコートになってしまいます。
何年も前に夏場、カチカチに固まったコートでプレーしたことがあります。
トップスピナーの方が相手だったのですが、ボールが弾む弾む。
ストロークをベースラインで打とうとすると、肩口までボールが弾んでとても打てたものではありませんでした。
その昔、TVでクレーコートの大会を観戦すると、選手は皆ベースラインから遙か後方へ離れて打っていて、なんでなんだか分からなかったのですがその時、その理由を理解したのでした。

でも今日は昨日の朝まで降っていた雨の水分が残って、しっとり。
弾みません。
しっかり打たないと飛んでいかない。
この間のハードコートと逆ですね。
いろんなコートで戦える応用力をつけるべく、頑張ります。

アンツーカーは快適テニスのもうひとつの敵、イレギュラーをしまくります。
しっかり打点に入り打つことを怠ると、変化するボールに対応できません。
そう見ると、練習になるコートですね。
シューズもソックスもボールもまっ赤っかになるので嫌いだったですが、ちょっと見直しました。


おいらの居場所

2009-12-01 00:03:15 | Weblog
先週は良いお天気が続いて気温も上がり、また皮膚がふやけてしまったので、この土日のちょっとした気温の下降が結構寒かったです。
紅葉はとうとう下界にまで降りてきて、街のイチョウは黄色が鮮やかに。
里山のいろんな樹種が混じる雑木林も茶色や黄色、橙色に色づき、紅葉最盛期となりました。
これが散ってしまうと、大阪も本格的に冬に突入ですね。

週末の山の上の公園。
原っぱにはこの季節に見られる小さな茸がプクプクと傘を広げていました。
原っぱは広いんだからもっと離れればいいのに、やたら密集してギュウギュウと折り重なって生えています。
歩けるわけじゃないから離れろたってそりゃ無理か。
芽を出したところが居るべき所なんですね。


イチョウの衝立を背に並ぶ





おしくらまんじゅう