意外と冷却能力は高かった

2014-07-15 06:08:37 | お酒
日曜日はなんとも湿度の高い日だった。
テニスしたがもう汗まみれだ。
プレー中はまだ気にならないが、順番待ちの時間の濡れたシャツの不快感といったらなかった。
終了後早々に銭湯へ向かいひとっ風呂浴び、テニ友と居酒屋で一杯やった。
生中の旨さが尋常ではない。
あてに焼きナスを注文。
口一杯に拡がる夏の香り。
いやいやたまりませんな。

で、家に帰ってさらにひとり二次会。
また氷温のビールを飲もうとサイコロ冷蔵庫の冷却板に触れるよう格納しておいた缶ビールを取り出しテーブルに置き、座る。
タブを引いて驚いた。
ブシュッと吹き出し、辺り一帯にビールが飛び散った。
うわーっと。
缶の上部には白い泡がこんもりと盛り上がる。
振りたくった缶ビールの栓を抜いたような惨状。
ななななんで?

点々と飛び散った液体を拭き取りつつ考える。
缶は落としていないし、静穏に庫内で寝ていたはず。
汚したビールを拭き取り終わり、缶からグラスにビールを注いで原因が分かった。
缶内をごそっと固体が動く感触が手に伝わる。
うわあ、半分くらい凍ってる。
あれえ?、冷凍スペースの外側なのになんで?

うーん、思ったより冷却能力は高かったようだ。
土曜の晩に冷蔵庫に入れたからほぼ一昼夜。
これだけ時間を置けば徐々に徐々に凍ってしまうらしい。
油断した。
もう一日置いていたら冷蔵庫内で破裂してひどいことになっていたかもしれない。
危ない危ない。
冷凍庫ほどのスピードはないがこの冷蔵庫、冷やし続ける意欲はなみなみならぬものがある。
冷却期間に注意して、冷たく冷たく冷やそう。