修正を実践できるようになってきたかも

2014-07-01 21:54:08 | テニス
最近相手を負かしてやろうという気持ちが前に出ることが多く、正しいスイングから遠ざかっている気がする。
正しいスイングが良いショットを生み、結果相手に打ち勝つことにつながるのだといつも意識していないといけない。
今回サーブでそのことを再認識した。

ゲーム中、スピン系のサーブが入らなくなったので、スイング軌道確認のため回転は意識せず自分が理想と思うスイングで何度か軽く打ってみた。
するといい感じのフラットサーブがスパッと飛んでいくではないか。
そうそう、前にもこんな事があった。
それでそのままフラットサーブを試していったのだが、サービスボックスにボールが入らなかったときのスイングを振り返ると、なるほど理想から外れた通りの結果がもたらされていたので面白かった。

インパクト前に上体を前に倒してしまった時はネットしたし、伸び上がってしまった時はオーバーするし、左に傾いてしまったら左にサイドアウトした。
対して理想通りのスイングを4回続けることができたゲームはラブゲームでものにした。
サーブが入らないからと正しいスイングから外れた状態で入るように対応しても余計に入らなくなったり、入ってもへなちょこサーブになったりと良い結果にはつながらないのだろう。
バランスのとれたスイングを心掛けよう。

サーブではそんな風に良し悪しを確認出来たが、ストロークは思うようにいかなかった。
しっかり振り切ってフォロースルーを長くしたい。
そうすることで伸びのあるショットになると思っているし、スイング方向も安定化させられる。
が、打点が遅れているのかオフセンターに当たったような鈍い打感でしか捉えられず、ボールは失速。
問題点を見出せないまま終わってしまった。
何がいけなかったのだろう。
スイングイメージの予習の度合いが低かったかな。
今週末再挑戦だ。