2019-0601-man3189
万葉短歌3189 あしひきの3001
あしひきの 山は百重に 隠すとも
妹は忘れじ 直に逢ふまでに ○
3001 万葉短歌3189 ShuF769 2019-0601-man3189
□あしひきの やまはももへに かくすとも
いもはわすれじ ただにあふまでに
○=出典未詳。
【編者注】悲別歌(3180-3210、31首)の第10首。男。左注(読下し)に、「一には<隠せども 君を思はく やむ時もなし>といふ」。
【訓注】あしひきの(足桧乃)。百重に(ももへに=百重)。直に逢ふまでに(ただにあふまでに=直相左右二)。
【2010年11月01日開設から】3133日
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