エアコンがないとどうにもならない暑さです。
室内での熱中症が多いということですので、少しでも予防するために、外からの熱をなるべく室内に入れないようにしたいものです。
室内に入ってくる熱の約7割が窓からなんですね。
なので窓からの日差しをカットすることが重要です。
その際、窓の外側で、というのがポイントになります。
カーテンでは太陽の熱を45%カットするのに対し、窓の外側でカットすると83%カットできるんです。
日除けやシャッター、すだれなど、窓の外での対策をしましょう。
かけられる金額にもよるでしょうが、毎年夏には必要になるでしょうから何かしらやっておいてもいいかもしれませんね。
シャッターならルーバーシャッターというのが便利ですね
ブラインドのように1枚1枚羽根になっています。
シャッターを閉めたままで、ブラインドのように光と風が取り込めます。
昼間はシャッターを閉めたままルーバーの羽を少し下向きにして開けておけば、日差しはカットできるし、風は入るし、内側から外の様子は見えるけど外からの視線は遮れるしで、いいことづくめですね
仕事などで昼間留守にする時も雨戸を閉めて出かければ室内に熱がこもりにくくなるので帰って来た時に違います。
鍵もかかるので、例えば平屋など1階に寝室がある場合、窓を開けて寝ることができ、とても重宝しそうです。
普通のシャッターとしての使い道以外にいろいろメリットがあるので、これいいなぁと私自身思っています
シャッターは電動、手動どちらもあるし、シャッターではなく雨戸のタイプもあります。
もう少し手軽にと考えているなら、日除けをつけることもおすすめです。
例えばLIXILのスタイルシェードというものは、1ヶ所30分もあれば設置できます。
使う時は引き出すだけなので普段はしまえてすっきりしています。
もちろん他にもいろいろなメーカーで取り扱っていて数千円からあります。
当社にご依頼いただければ取り付けももちろんいたしますので、自分で買ってきて取り付けるのが面倒な方はぜひ♪
すだれやよしずというのが1番手軽で安価ですが、劣化しやすいし保管場所も取りますから
日除けを取り付けるのがいいのかなと思います。
最近我が家は朝家を出る時にカーテンを閉めて出かけます。
マンションなのでシャッターなどありませんが、カーテンだけでも違いますよ!