ダウンライトや壁に付けるブラケット照明などは、雰囲気があって素敵なお部屋に見えますよね。
光の影ができることで物の見え方が違ったり奥行が感じられたりします。
色も温かみがあり発色がよく見えるので食卓にも合っています。
でもご年配の人には白熱灯の色はちょっと暗く感じるかもしれません。
年を取ってくると全体的に色が黄色みがかって見えるようになってくるようなので、
その場合には蛍光灯のようにはっきりとした白い光の方が見えやすいかもしれないです。
でも蛍光灯って活動的でくつろげる感じがしないんですよね。
読書など文字を読んだり、裁縫など手元が明るくなければダメな時には必要ですけど、
会社や学校にいるみたいで落ち着けない感じがすると思います。
今まで蛍光灯の光で生活されてきた場合には、白熱灯の色は慣れずに暗く感じるかもしれませんね。
それなら両方取り付けておいたらどうでしょう。白い明かりと黄色い明かり。
使う時は片方でも両方でもいいですものね。足りないよりいいのかなと。
作業するような時は明るくして、ただテレビを見るとか音楽を聴くとか寝る前など、
明るさがそんなに必要でない時は白熱色だけで過ごすとか。
食卓では白熱灯の色が美味しそうに見えるので白い明かりではない方がいいと思います。
調光できるタイプもいいかもしれませんが、どうかな、、個人的には
つけるか消すかのどちらかになるかなと思ってしまいます
私、まだ今の歳ではご高齢の方がどんなふうに見えるのか実際のところよくわかりませんが、
確実に老眼始まってるので明るい方が助かります。
昼間、文字などが見えにくい時には自然と窓辺側に傾けて自然光に頼ってますもの
今どきのカッコいいお宅って、昔のひと部屋の真ん中に一つの照明器具という
取り付け方じゃないんですよね。
ダウンライトとかカッコよく並べてますね。
照明って、明るくなって見えればいいってだけじゃなく、家づくりにおいて重要な部分
だったりするんですよね。
新築するお宅でご高齢の方が住む家なら、いつもより少し明るめに考えてあげた方が
良いのかもしれませんね。