幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

土地を探す時は近所をよく見て!

2022年06月02日 | 家づくり

建て替えではなく、新しいところに家を買う、建てるという場合、

その土地や、そこに住む人々はどんなかな?って

とても気になりますよね。

新しい場所へ飛び込むのは勇気がいります。

 

建売などで、皆一斉に同時期に住む場合は、そんなに気にならないかもしれません。

そしてそのような場合は、家族の年齢層が近いことが多く、子供を通して仲良くなることができます。

このような場合は対等な感じで住めそうですよね。

 

一方、古くから住んでるであろう土地に入りこむ場合、こちらは

自分たちから率先して馴染もうとしていかなければ、、という感じでしょうか。

そんなに気負わなくてもいいのかもしれませんが、早く仲良くなれた方が

住みやすいし、いろいろ教えてもらえたりと、親切にしてもらえるのかなと思います。

良い面、たくさんありますよ

年齢層が違う場合、小さい子供にとってもいろいろな世代の人とお話しができて

プラスになりそうにも思います。

同世代の子供がいるかどうかは、洗濯物や、子供用の自転車、遊び道具などが

あるかどうかでもわかりますね。

 

土地を探す時にご近所の雰囲気を掴めるといいですね。

人まではわからないから、様子を見て感じ取れればいいのだけれど

よくわからなくても、見ていて住みたい環境だなと思えればいいのかもしれません。

 

反対に、ゴミ捨て場が散らかっていたり、ひっそりしていてなんとなく尻込みしちゃう

感じならやめた方がいいのかも。住んだとしてもご近所と交流が無いかもしれませんね。

ご近所との交流は煩わしいからなくて良いという場合でも、そういうところは

空き巣などの犯罪もあるかも(心配かも)しれませんので、

気乗りしないならやめた方がいいかもしれません。

 

近所とのやり取りがあるようなところは空き巣などの犯罪が少ないようです。

きちんと人の目がある(見てますよ!)ということがわかって泥棒が寄り付きにくいんでしょうね!

 

また、隣のお家は特によく見ておいた方がいいかと思います。

ちょっと気になるところがあるようなら直感を信じてくださいね。

ちょっと気になるようなところ…例えば、自分の土地に厳重な囲いをしている、とか、

注意書き(チラシ厳禁とか違法駐車お断りとか犬の糞をさせるなとか)がやけにたくさん

貼ってあるとか→おつきあいしづらそうなイメージですよね。

外に物が散らかっているのも見ていて嫌ですし、放火などの心配もあります。

特にお子さんがまだ小さいご家庭なら、特に環境は意識して探した方がいいでしょう

 

気に入った土地があったら、決めてしまう前に夜の様子も見ておきたいところです。

(念入りに時間をかけすぎていると逃すこともあるのでほどほどにですが)

静かな場所で騒音の心配とか、真っ暗で物騒な感じとか、昼間は気付かないかもしれませんから。

住んでみないとわからないこともありますが、少しでも事前に調べられることがあるなら調べましょう!

 

住めば都と言いますが、建ててしまえば簡単には移れないので、直感を信じつつ

しっかりチェックをして探しましょう

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