幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

部屋の広さの感じ方

2022年06月21日 | 家づくり

間取りが描かれた図面を見るのって、広告やポストに入っているチラシなどで

目にすることがあると思うので、大体はわかりますよね。

ここにリビングがあって、水まわりはここで、とかくらいなら。

わかりにくいのは、広さなのかもしれませんね。

単純な四角の6帖や8帖はわかりやすいと思います。和室などで見慣れていますからね。

四角くない部屋の大きさはわかりにくいかもしれません。

吹き抜けや天井が傾斜していたりする場合も平面図だけではわかりませんね。

また、高さなど…例えば窓の場合、平面図では横幅はわかっても高さがわかりません。

(立面図があれば窓の高さはわかります。)

 

間取り(平面図)だけでは見えてこないことってたくさんあります。

そんな時は室内パースや鳥瞰図など立体に見ることができるものがあれば

ぐっとわかりやすくなります。

また、新築を検討し始めたら実際に建物をたくさん見るようにしていくと

だんだん掴めるようになってきますよ。

その時に、自分たちの家はこんなに広くなくていいな、とか、天井が高いと落ち着かないから

普通の高さでいいな、など、自分たちだったら…という目線で、メモしたり家族で話し合ったり

していきましょう。

住宅展示場に行くとその後しつこくされそうで嫌だなと思う場合は、友達の家や親せきの家など

お邪魔した時に見てくるといいと思います。

広さや生活スタイルなど展示場よりリアルで参考になると思います。

そのお宅の家族構成などもわかればより比較して検討することができますね

似た家族構成だったり、似た価値観だったり、考え方が近いようなら

ぜひお家を見せてもらいましょう。

その時、部屋のサイズ感はどうかを聞いてみるといいと思います。

(ついでに失敗だったと思う部分も聞けるといいですね。)

とても参考になると思います。

前もって聞けることで間違いをなくすことができますからね。

 

もし家具を持ち込むなら、そのスペースも考えておいてくださいね。

このくらいの広さで、、と思ったとしても家具を置いたら狭くなってしまいますから

部屋の広さが同じでも、窓の大きさだったり家具の置き方だったりでも感じ方が違います。

 

多くの人は広い方がいいと思うでしょうけれど、広々とした開放的な間取りは落ち着かない

という人もいるんですよね。

人それぞれですので

 

たくさん見るに限るかなと思います。

いろいろ見慣れてくるとわかるようになってくると思いますよ

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