幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

感覚的に涼む

2022年06月24日 | ふれあい日記

そろそろ梅雨明けかも、というような天気です。

天気予報を見ると、この先30度台後半の気温が続いていて恐ろしくなります

だからと言ってエアコンが効きすぎる中にずっといるのも

体おかしくしそうで避けたいです。

 

そんな時、視覚、聴覚、触覚など、感じるもので涼しくなれればいいですよね。

(ほんの少しのことかもしれませんが

 

寒色系の青は、海や水を連想します。

蛇口の、水が青、お湯が赤で表されているのを見てわかっているので、

青は水の冷たさを想像しますよね。

青系統の色を、インテリアや小物などの取り替えやすいもので採り入れてみてください。

他にも白は雪を、透明は氷を連想するのでいいと思います。

 

透明なものに繋がりますが、視覚以外にも

食器や小物でガラス製品を採り入れると、触っても冷たく、涼しげな印象になります。

海の色を思わせる青や緑色の入ったガラス食器などは、もう見ただけで涼しそう!

そうめんや冷たい飲み物を入れればそれだけで涼めます

 

他にも触った際にさらさらした感触の生地や素材を選ぶと心地良いですね。

寝具や敷き物など直接肌に触れるものがわかりやすいと思います。

麻や竹、い草など、昔ながらのものが多いかもしれません。

ガーゼの寝具や衣類も肌触りが良く気持ちいいです。

 

聴覚は、まずは風鈴を思い出しますね

何故だろう。チリンチリン~というあの高く澄んだ音で涼しくなれます。

他にもやはり水の流れる音は涼めますね。

川沿いに行き目をつむって流れる音を聞いているだけで涼しくなれますものね。

 

嗅覚からも涼しくなれます!

スーっとするミントやハッカを採り入れてみてください。

量を間違えると涼しいを通り越して不快になるかもしれませんので、

少しずつ様子を見ながら使った方がいいです。

 

近頃の暑さは尋常じゃないので、これらだけでは無理な部分もありますが、

それでもやってみる価値はあると思いますので、ぜひ涼しく暮らせる工夫をしてみてくださいね

コメント
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