幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

建売か、注文住宅か

2024年01月26日 | ふれあい日記

注文住宅と建売、どちらを選ぶ?

金額だけで決めようとすると、建売を選びがちですよね。

十分住めるし見た目もそんなに悪いわけではない。

パッと見て「何が違うの?」という印象でしょう。

しかも、実物を見て決められるので、そこに住む姿をリアルに想像できます。

これって安心できますよね。

ただ建売は、多くの人に受け入れられやすい家族3~4人ほどの標準的な規模と間取りなので、

例えば、家族の人数が多いor少ない、特別な使い方をする部屋がほしい、などの場合には

使いにくいことがあるかもしれません。

 

時間がない人は見て気に入ればすぐに購入できる建売が合っているでしょう。

 

ただ、建売でひとつ気にしてほしいことがあります。

建売は工事途中を見ていないので、構造部分がどうなっているのかわかりません。

表面的にはきれいで建売も注文住宅も同じようですが、壁の内部はもう見れないので

不安が残る人はいると思います。

悪く取ったらきりがないですが、何十年も住む自分たちの家は確認して安心できる家にしたい

と思う人は注文住宅を選んだ方がいいのではないでしょうか。

 

今ある家を壊して建て替えたい、

または、せっかく家を建てるのだから、間取り、外観、内装等にこだわりたい、

無駄のない使いやすい家に住みたい、自分たちのためだけの家が欲しい、

趣味の○○を実現したい、人に自慢できる家を建てたい、大きな家が欲しいor小さな家でいい…

等々、要望があるなら注文住宅をおすすめします。

 

できている家に合わせて住むのが建売、

自分たちの暮らしに合わせて建てるのが注文住宅、

このような解釈かなと思います。

 

どちらも一長一短です。

家族で話し合って後悔しないように進めていただけたらと思います。

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賃貸か購入か

2024年01月25日 | ふれあい日記

昨日に引き続き、どちらか迷う問題~

「家は賃貸と購入どちらがいいかしら?」

これも迷ってしまいますね。

買った方がいずれ自分のものになるからその方がいいのでは?と思う反面、

大きなものを背負うのは負担に感じるとか、いつどうなるかわからないから自由でいたい、

と思う人もいることでしょう。

難しいですね…

 

判断する目安は、

・1か所にとどまることができるかできないか

 仕事柄転勤族などで1か所に住むことが難しい場合は賃貸という選択になってしまいそうです。

 

・先々家族の人数の変化がある

 先が見えないと買うことが難しいと思います。

 子供が生まれる若い夫婦、又は子供が巣立って残された老夫婦、

 その辺りが人数の変化の時ですね。

 子供が生まれて学校に行くようになると途中で転校させたくないと思うでしょうし、

 又、老後なら終の棲家を建てようと思うかもしれませんね。

 

・ローンが組めるかどうか

 年齢的なことや収入面などローンが難しい場合は賃貸を選ぶことになるでしょう。

 老後に退職金で建てる場合はローンの心配はありませんね。

 

・住まいに対する考え方

 気軽に引っ越したり住む場所を替えたいなど縛られることなく身軽でいたいと思うか、

 1か所に構えてその土地に根付きたいと思うか、考え方は人それぞれですね。

 

・年齢

 賃貸では、高齢になると払いつづけることが大変になります。

 働けなくなっても家賃は住む以上はずっと払うものです。

 家賃の安いところに移ろうと思っても、高齢になると簡単に貸してもらえません。

 年齢はどうにもできないことなので、蓄えを持っておくことなど計画的に考えましょう。

 

どちらにしても払い続けることになりますが、家賃と同じ金額でいいなら、

何も残らない賃貸より購入の方がいいのかなと思う反面、

賃貸ならメンテナンスの費用や手配などは考えなくていいので気がラクですね。

 

ローンを組んで購入した場合、払い終わる頃には次にリフォームが必要になってきます。

いえ、払い終わらなくても修理が必要な時にはその都度費用がかかります

 

一長一短あるので、自分たちのライフプランをふまえ、よく検討してくださいね。

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建て替えかリノベか

2024年01月24日 | ふれあい日記

建て替えとリノベ、どちらにしようか、どちらがいいのか、と

迷っている人って結構いるんじゃないかなと思います。

これはご家庭ごとに違うのかなと思います。

 

判断する基準としては、

・建て替えができる地域かどうか

 建て替えができない土地、「再建築不可物件」というものがあります。

 まず、建て替え可能か不可能か、こちらを先に考えなければいけないかなと思います。

 どちらにしようか、と悩む以前の問題ですのでしっかり確認しておきたい事柄です。

 

・既存の家の築年数

 建てられた年が、建築基準法が改正され新しい耐震基準となった1981年よりも

 前か後かで違ってきます。

 耐震的に問題があるかないかは、住み続けるかどうするかの基準になります。

 1981年以降であっても2000年より前の建物なら耐震診断をして判断しましょう。

 

・既存の家の状態

 もし白蟻の被害にあっていたり、骨組みがしっかりしていないようなら

 建て替えた方がいいかもしれません。

 そのような問題がなければ、骨組みを残しての大幅なリノベーションを

 することができます。

 

・予算の問題

 建て替える場合はもちろん大きなお金が必要ですが、リフォームの場合は、

 直す規模によって予算が変えられます。

 自由に考えることができるのでやりやすいですね。

 ただ、直さなかった部分は古いまま残るので、

 いずれ手を掛けなければならなくなることもあるでしょう。

 建て替えの場合は解体費用がかかりますが、反対に当分の間メンテナンス費用が

 かからなくなります。

 

・あとを継いで行ける人がいるかどうか

 建て替えたとして、その後その家に住める人がいるのかどうかが重要です。

 いないか又は未定なら直して住む方がいいかもしれません。

 

・家族構成

 もし二世帯住宅を建てるなら、高齢者のフロアーは、段差がなく温度差もなく

 ゆったりした通路幅など住みやすくすることが、リフォームよりも比較的楽にできます。

 リフォームするとしても高齢者の場合は1つの階だけで生活できるようにしておくことが

 前提です。

 高齢者とは反対に子供の人数の場合は、間仕切りなどリフォームすることで対応できます。

 子供はいずれ巣立つので子供の人数×部屋数ではなくてもいいように思います。

 

・気持ちの問題

 古い家だから新品の家に住みたい、又は、思い出のある家だから壊したくない。

 これも重要なことです。皆の意見が違うようなら話し合いを重ねていきましょう。

 高齢者の場合、環境が大きく変わると体調の変化が伴うこともありますので、

 慎重に考えた方がいいでしょう。

 

ひとつずつ見ていくとクリアになっていくのではないかなと思います。

どうしよう、と思っているだけではなかなか進みませんので

紙に書き出すなどして頭を整理して行っていただければと思います。

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便利な世の中だなぁ

2024年01月23日 | アラフィフ主婦のひとりごと

今はどんなことでも検索して調べられるので、便利だなあと感じます。

こういうものがなかった時代はどうしていたのだろうと…??

電話番号知りたい時は104、時報は117、天気予報は177、

今、こういった番号が使えるのかどうかもわかりませんが

友達との待ち合わせも、来るまでひたすら待つ、ということも今はないですね

どれだけストレスが減ったんだろう?

ラクに感じることが多い今どきです。

 

でもね、昔はそれが普通だったから、不便に感じるという考えもそもそもなかったかな。

結局どっちでもなんとかやっていける(いけた)のかな…と。

便利になった今、急に昔のようにはできないけれど

 

だから、若い子(娘)に、

昔はこうだった、とか、今の子はいいよね、とか言うのだけは

しないようにしようと思います。

そんなこと言われても、って不満に感じるだけでしょうしね。

 

その時その時で順応して生きていけるように頑張ります!

(今日は、何が言いたいのかわかりづらい、ただのひとりごとのブログです。

すっ飛ばしてくださいませ

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3Dプリンターの家ステキ!

2024年01月22日 | アラフィフ主婦のひとりごと

数日前にテレビで見た、3Dプリンターの家、

550万円て言ってました。

いいなぁ

欲しくなってしまいました。

時間がかからず建てられるし、コンパクトだし、安いし!

平屋のお家欲しいと思っているならこれでいいかも。

でもきっと短所もあるんでしょうね。

ちょっとテレビで見ただけだからよくわからないけれど。

見たお家は個室一部屋とLDKと水まわりでした。大きさが程良いからなのか

高齢者に人気だそうです。

でも大きな家は掃除が大変だしね、小さくて必要な物が揃っていれば十分だと思います。

年配の人によくある「物が捨てられない」これが問題なければ広さはOKかな。

他に一部屋だけで330万円というのも紹介してたけど、足りなければこの部屋をプラスしても880万円!

金額は魅力的♪

ちょっと調べてみようかな、という気になっていますよ、私

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ヒートショック対策を

2024年01月19日 | ふれあい日記

明日は二十四節気で大寒。

これから2月いっぱいくらいまで本格的な寒さが続きます。

家の中で温度差が大きいのは、普段いる場所(LDKなど)と、トイレやお風呂などの水まわりです。

トイレやお風呂はどうしても北側に配置されがちです。

そして廊下があることも多いです。

リビングは日の入る暖かい南側に配置されることが多いです。

時々しか行かない水まわりは基本暖房しない、ということも寒い理由ですよね。

 

冬のこの室内での温度差は、特に高齢者にとってヒートショックの原因になります。

全館空調にしている家は少ないでしょうし、断熱がしっかりしていたとしても

お風呂など裸になるので血圧の変化は大きくなりますし、高齢者は血管がもろくなっていますので

いろいろ見てみてもあまり良いことではありませんね

 

簡単にできる対策としては、洗面所やトイレに部分的な暖房機を設置したり置いたりしましょう。

狭い場所ですし、タオルや衣類などがあるので火災の心配のないタイプの暖房器具を

選ぶようにした方が良いですね。

そしてすぐに温まるようなタイプのものが適しているでしょう。

じんわりと暖かくなるタオルウォーマーや、温風を送るような種類を選んでください。

床に置くより壁掛けなど狭い場所でも邪魔にならないものを。

 

トイレは狭いので、置くタイプのものは難しいかもしれません。

洗面所に隣接しているなら、開けて温度差をなくすこともできます。

リフォームを検討しているなら、ぜひトイレと脱衣所は隣同士にして

介助のことも考えて広めにスペースがとれるといいでしょう。

 

浴室に窓があるなら、内窓をつければ窓からの寒さの影響を軽減できます。

古いタイプのお風呂ならユニットバスに入れ替えたり、

乾燥暖房機をつけたりするのも良さそうですね。

 

長い目で見て、健康に暮らすことができる家づくり、リフォームをしていきたいですね。

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空気が乾燥しています

2024年01月18日 | ふれあい日記

空気が乾燥しています。

火の元だけは絶対確認して火事を出さないようにしましょう。

出かける前、寝る前、炊事の後…、

きちんと目で見て消えていることを確認しましょう。

小さな火でも必ずです。

今週末は雨みたいなので一旦落ち着くかもですが、それでも意識して行きましょうね。

 

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ストーブの炎を見て時間を過ごす

2024年01月17日 | ふれあい日記

寒い日に視覚的に暖かくなれるストーブはいかがですか?

当社にはペレットストーブが設置されています。

時々寒い日に点けます。

忙しい毎日を送っている方が大半だとは思いますが、

例えば、出かけるのもおっくうになるような休日の寒い日に

ストーブを焚いて、ぼんやりと炎を見つめる時間が取れたら、

それはなんて贅沢な時間なのでしょう。

働いている人はお休みの日に掃除や洗濯などやることがいっぱいだと思いますが、

ぼんやりと火を見つめて過ごすことで心が癒され、また週初めから頑張れますね。

もしかしたらそんな時間取れないと思っているかもしれませんが、敢えて

のんびりする時間を作ってみてください。

スマホなど見ずに、ただ何もせず火の前で暖まる。。

もしかしたらとっても大事な時間なのかもしれませんね。

ストーブが気になる方はご相談くださいね。

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雪の日は気をつけよう

2024年01月15日 | ふれあい日記

先週の土曜日は雪が降りましたね。

急に結構降ってきたのでびっくりしました。

みぞれの予報だったけれど、普通に降ったし。

また今週末も土日とも雪マークなので、今年は多いのかしら?

雪国育ちではない場合は慣れていないととても慌てますね。

降ったら気をつけて行動しましょう。

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冬の節約はお湯を意識

2024年01月13日 | ふれあい日記

冬は光熱費がかかるので節約したいと思うのではないでしょうか。

冬の節約は、「お湯」を上手に使うのがカギです。

お湯の使い方に気をつけてみてください。

 

・お湯を出しっ放しにしない。

・お風呂を何度も追い焚きしない。

・設定温度を下げる

・使う時間を短縮する

 

これらを意識することで、節電、節ガス、節水と

光熱費を節約することができます!

 

具体的には、

・食器洗いは桶に水を張り食器をつけておいてため洗いする

・食器洗い乾燥機を使用する

・お風呂に入る時間をバラバラにしないで、次々続けて入る

・トイレのウォシュレットは水温の設定温度を下げたり水の勢いを弱めにする

など。

 

今どきの便利な機能は、

・タッチレス水栓

・断熱浴槽

など。

 

ちょっとしたことですが、ぜひ実践してみてくださいね。

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