幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしから見たこと感じたこと等●

排水つまり

2012年03月30日 | 家のこと

これもよくあるご相談なんですが、特に台所流しがつまって
排水が逆流するパターンが多いようです。

水まわりの中でも毎日頻繁に使いますし、食べかすや油分に
洗剤といろんなものが流されることから、排水パイプに汚れが
こびりつきやすいですよね。

20年以上経っていてまだ本下水が整備されていない地域の
お宅ですと、長い年月に蓄積された汚れももちろんありますが
流しから外に出たところの排水桝の構造自体につまる原因が
あります。

排水口には下水の臭いが逆流しないようにトラップと呼ばれる
水溜めがありますが、昔の設備機器にはこのトラップが無かった
ものもあり、外の排水桝にこの水溜めを設けています。

その構造は、流しからきた排水パイプが排水桝に流入する部分に
90°曲がったパイプを上向きにして取り付けてあり、この曲がった
部分に常に水が溜まる仕組みになっています。

この曲がった部分に水には浮かない固形物が蓄積してしまい
それに遮られた汚れが流しの方向に向かってどんどん溜まって
やがては流しのシンクに水が溜まってしまうほどの排水障害が
起きるのです。

排水口のまめな掃除も必要ですが、たまに外の排水桝の蓋をあけて
この折れ曲がったパイプを取り外して掃除してあげましょう。
この仕組みを知っておくだけで、いざという時慌てなくてすみますよ。

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玄関リフォーム

2012年03月29日 | リフォーム

玄関ドアを新しくリフォームした事例です。

   →  

ビフォー・アフターの写真ですが、この事例の作業の流れを

ホームページのリフォーム事例に載せています。

交換を検討されている方、前もって工程を知りたい方は、ぜひ、ご覧下さい。

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洗面水栓の交換

2012年03月27日 | リフォーム

工事前       工事後

左側の写真は普通のシャワー付き洗面台です。

今回、お客様から
「おばあちゃんが洗面を使うとレバーの閉め忘れで
出しっ放しにして困っている。」
というご相談をいただきました。

一般住宅によくある洗面台なので、同じタイプのシャワー水栓に
交換するなら悩まないのですが、自動的に水が止まるものとなると
難題です。

さて、どうしようかといろんなメーカーの水栓を調べたのですが
既存の孔を利用してうまくフィットするものってなかなか無いんです。

それでようやく見つけたのが、蛇口に手をかざすと吐水する
自動水栓です。(右側写真)
公共のトイレによくあると思いますが、やはり閉め忘れによる
無駄使いを防止するために採用されています。
あと、レバーを触らなくてもいいので衛生的ですね。

自動のため電源が必要になりますが、このメーカーのものは
電池でも作動します。
ただ電池交換する際、洗面台の下は非常に狭い空間なので
容易ではないため、今回は別売のACアダプターを付けて
近くのコンセントから電源を取りました。

節水にもなる快適リフォームですが、この製品自体お値段もそれなりです。

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耐用年数

2012年03月26日 | リフォーム

私の知る限り、この世に存在するものには寿命があります。
住宅の水まわり製品もだいたい10年がひとつの目安でしょうか。

「どこもかしこも同じ時期に駄目になるのよね。」
リフォームで伺う訪問先ではこんな言葉がよく聞かれます。

機械もののメーカー保証期間は長くて2年。
最近ではユーザー登録すると5年という例も出てきましたが
10年も経てば何かしらの不具合が出てきますね。

この寒い時期、急な給湯器の故障は困りますよね。

蛇口をひねってもお湯が出なかったり、湯温が一定でなかったり
急に水になるといった症状が出てきたら、機械の寿命が迫って
いるかもしれません。

故障が起きた時、応急的には電源コンセントをいったん抜くと
直ったりする例もありますが、しばらくするとまた調子悪くなる
場合があります。

メーカーに修理を依頼して不具合部品を交換すれば
安価で数年は持つでしょう。

でも、また別の箇所が不具合を起こすということもよくあります。

こんな不安をかかえながらの生活はストレスとなりますし
火気を使用する器具は思わぬ事故になることもあるので
思い切って丸ごと交換された方が良いでしょう。

ガス器具は使用開始から7~10年を目安に交換をお奨めします。

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トイレリフォーム

2012年03月23日 | リフォーム

Before     After

左側のBefore写真のように、昔の和式便所は便器の少し手前のところに段差があり
大便と小便両方使いやすいようになっています。
これを「兼用便器」と呼んでいますが、通称「汽車便」とも呼んでいます。
鉄道列車に付いているのもこんな感じなので、そのように呼んでいると思われます。

このタイプのトイレを新しくリフォームする場合、同じタイプにする人はいませんよね。
当然、右側のAfter写真のような腰掛式の洋風便器にします。

和式はしゃがんでいると疲れますし、足が不自由になると使うことすらできませんからね。
おしりも洗えませんし。

工期は2日かかりますので、家に2ヶ所ないとトイレにいけなくなってしまいますから
その場合は仮設トイレを設置して対応するしかありません。

でも、2日我慢すれば快適なトイレが出来あがります。
そうすれば、ゆっくり座って本でも読みながら用を足せますから。

 

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屋根の改修

2012年03月16日 | リフォーム

瓦葺きの屋根でも定期的な手入れが必要です。

今回の事例は、陶器瓦から瓦の形をした金属屋根への改修です。
これによって屋根にかかる重量は、瓦に比べて約1/6に低減されます。
頭が軽くなるわけで、これだけで耐震性が向上します。

改修前   改修後

一般的な耐震改修では壁の補強を行うため、外壁や内部の壁仕上げにも
影響してしまい高コストとなるばかりか、生活しながらの工事は、騒音、振動
ホコリの問題があることから、手を付けるのがやっかいで御施主様もなかなか
ヤル気が起きないんです。

その点、屋根の軽量化は部屋の中に入る必要もなく、外部だけで作業できますから
家を留守にしても大丈夫ですし、わずらわしさがなくて手っ取り早くできる耐震補強です。

金属板葺きの屋根ですと、どうしてものっぺりとしたシンプルな印象になってしまいますが
このタイプなら従来の瓦の重厚感を損なうこともなく、瓦屋根からのリフォームには
ぜひお奨めしたいですね。

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リフォームフェア

2012年03月03日 | リフォーム

        

今日は水まわりメーカーであるタカラさんの大宮ショールームをお借りして
弊社春のリフォームフェアを開催しました。

天気にも恵まれた今日はひな祭りということで、ご来場いただいたお客様に
ひなあられをお配りしました。

遠路のところお車で、またバスでお越しいただいた方もいらっしゃいまして
嬉しい限りです。

ご協力いただいたタカラさんに感謝を込めまして、この場で少し宣伝させて
いただきます。

正式にはタカラスタンダードという名称で、他メーカーとは一味違ったこだわりを持つ
老舗メーカーさんです。
古くからホーローキッチンで有名ですね。

 こちらがそのホーローキッチンです。

 このキッチンの扉、なんと34年前のものでまだピカピカ!
               デザインも変わってないんです(笑)さすがのこだわりようです。

 タカラさんご自慢の耐震システムバスです。頑丈さは日本一!

 洗面台もホーローです。

 トイレも売ってます。(あまり知られていないかも??) 

というわけで、頑丈さと耐久性では他メーカーの追随を許さない
水まわり設備では定評のあるメーカーさんです。

そろそろ取替え時かなあって思ったら、ぜひタカラスタンダードさんの
ショールームにどうぞ!
実演をしながら女性アドバイザーの方がわかりやすく説明してくれますよ。 


本日ご協力いただいたタカラスタンダードのスタッフの皆様
協賛いただいた株式会社タカキ様、まことにありがとうございました。 

最後にご来場いただきましたお客様、いつもご愛顧いただきまして
ありがとうございます。
この場をおかりしまして、皆様に心より御礼申し上げます。

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自由設計

2012年03月02日 | 家づくり

家を建てるなら自由に自分の思い通りに建てたいって
誰もが思うことでしょう。

住宅展示場へ行くと、広々とした部屋に工夫された間取り
さらには最先端の豪華な設備と、至れり尽くせりの設計に
なっています。

予算は関係ないという方は別として、この展示場を真似て
あれこれ要望を採り入れたら予想外の規模になってしまい
坪単価100万円以上なんてことにもなってしまいます。

一般的には、限られた予算のなかで満足できる家づくりを
目指すわけですから、そう簡単にはいきませんね。

それでは、どんなふうにして計画したら良いのでしょうか?

まず、現在の毎日の生活を思い出してみてください。

基本パターンは、起きて食べて仕事して風呂に入って寝るというように
誰でも変わらないと思いますが、それぞれの家庭にはこれに付け加えて
それぞれの生活パターンがあると思います。

家で仕事をする人もいれば、趣味に没頭する人もいるでしょうし
人付き合いが多くて頻繁に来客があるというように、人の生活って
同じようで千差万別ですよね。

だからこそ自由設計でありたいと思います。
自由にできるからこその難しさも正直あります。
なので、住み手とつくり手が二人三脚となり
共同で作業を進めていくわけです。

家づくりは、単純に真似したり、流行を安易に採り入れたりせず
あくまでも自分の生活を重視して、より豊かで快適な暮らしに
なるような計画を心掛けてください。

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