山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

最近のこと

2009-03-08 23:35:13 | モノローグ【エトセトラ】
 今、色々やることがあって精神状態が不安定である。要するに空回りしている。こういう時もあるさ。
 
 3月に入ってからのブログの更新を穴埋めします。
 以下、最近のこと。

 ◇◇◇◇◇(mixi日記より転載)

 ■3月1日(日)
  
 「愛を演劇で語りたい!」と告白すると、昔から私を知っている人から笑われてしまった。
 演劇では無数の殺人事件を繰り返してきた。舞台では夢の暴力を何度も繰り返してきた。
 誰かが殺したり殺されたりしないとドラマにならないのだ。
 日常でこんなことが繰り返されると、命がいくらあっても足りない。

 その反動だろうか。
 「愛を語りたい!」と思う。
 
 「エロスと暴力」・・・実は演劇にとって必要不可欠なテーマだ。

 今、ふたつの台本に取り掛かっています。
 戦争劇【空組】「おばぁの影踏み」
 犯罪劇【風組】「眠り男復活」

 エロスを語るには美男美女でなければならない、と昨日の夢桟敷制作会議で発表すると、手応えあり。
 化けることの面白さを追求する。それが役者だ。
 自ら口に出して言うことではないが、周囲をうならせるだけの美男美女になって欲しい。

 ■3月2日(月)
 
 準備に取り掛かっていた運送業は3月に入って動き出す。

 会社名=【タクマル冷貨】(注:会社といっても自営業のため法人ではない。)
 只今、正式スタッフは二名。これに劇団員がバイトで加わることになる。

 代表は塚崎大介(元劇団員、芸名は海幸大介)。
 
 私は営業部長として就任した。営業名は「坂本恒彦」
 この名前が本名であり、世間では余り知られていない。実は複雑な過去を背負っており、過去を知られたくないために名前を伏せていたのである。過去の過去にも本名があったが、その名前を知っている者は学生時代の友人と親兄弟、親戚の者だけ。
 過去のことを知りたい方は有料で情報を流します。

 ■3月5日(木)

 劇団夢桟敷の大阪事務所の件で、明日3月6日(金)~3月8日(日)まで大阪に行きます。
 同行者はクドシン。軽四乗用車で陸走です。宿泊は坂本冬馬(夢桟敷:音楽担当)のアパート。寝袋持参。
 尼崎ロマンポルノ、流星群の方々とも会う予定。

 一番の目的はkojimaさんと会うこと。
 彼の自宅を事務所にしたいことや、今後の予定や制作的なことなどを話し合うことになります。
 関西・中部地方の演劇とのパイプを作りたいと考えています。

 まだ足が地についていない計画ですが、動き出せば見えてくることがあります。とりあえず、関西の空気を吸って来ます。

 一昨年までの福岡ー大阪ー名古屋公演に引き続き、次回公演9月からの一年間、公演ルートの拡大を企画します。

 ■3月8日(日)

 わが家の愛車ワゴンR(軽四乗用車)で工藤慎平と3月6日(金)より大阪に走った。
 行きは時速80キロをキープして走ったため12時間かかってしまった。吹田に着いたのが夜9時過ぎ。
 坂本冬馬のマンションが岸部(吹田のとなり)にあり、缶ビールで一杯やったのみ。寝袋持参で彼のところへ転がり込んだ。
 
 次の朝がいけなかった。昨夜飲み損ねた芋焼酎を目覚めた時から飲み始めてしまった。しまった!五合瓶をあけてしまった。ちょいと一杯のつもりだったのだが、・・・。開放感からか。その日は朝から気が狂ってしまった。息切れがする。大阪が揺れている。

 劇団夢桟敷の大阪事務所を開設するためにkojimaさん(所長)と会うが、しどろもどろ。何故か梅田で人の波にも酔って鼻水がたらたらと流れ始め、目が充血する。これは言い訳で朝からの飲酒が大きな原因。だらしがない。酒臭いオヤジが息を殺しながら歩く。酸欠である。
 尼崎ロマンポルノの公演を見るのもすっぽかしてしまった。

 劇団流星群の稽古を見せてもらう。そのまま主宰者さん(事務所)に行き、鍋パーティー(カレー鍋)。お世話になりました。マイミク(くりす)さんとも初めて会い、意気投合する。照明のNさんとも再会する。クドシンは偽札(1万円札)を持って買い物に行ったまま、帰ってこない。部屋の番号がわからなかったとのこと。
 一日中、ヨイヨイである。呆れたのではないだろうか。

 8日(日)は朝から時速110キロで帰る。午後7時熊本着。
 反省中。
 とにかく大阪事務所の件は、これより試運転である。
 坂本冬馬も音楽の件では、今後ともつながっていくことを確認した。

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