山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

アースアート ミュージアム構想

2014-08-30 23:49:54 | モノローグ【エトセトラ】
「アース アート ミュージアム」(阿蘇郡高森町上色見村)に行って来た。
これは一昨日の「アーチスト イン 阿蘇」とは別企画だが、招待された海外からのアーチスト、パスカルさん(フランス)がこの地で創作に入っている。
企画は関連している。
三枝先生の後を追うと、阿蘇がアート色に染まっていくから面白い。
この色気は阿蘇そのものにも感じる。
自然のエネルギーは人間だ。
野外では池田一さん、山本てつお君(造形作家。元、劇団の舞台美術)の作品が並んでいた。
絶景かな、
根子岳が見事に作品と融合している。
美術館をはみ出した作品が面白い。劇場からはみ出た演劇と同じ味わい。
18年ぶりに山田良典さん(フォークスクール副理事)と再会する。
18年前、サキが小6の時、その仲間で作った演劇サークルと上色見小のロックバンドの交流会をした。
懐かしい!その時、お世話してくれた人だ。
「阿蘇の自然、アートの可能性」環境アートのシンポジュームもあった。
ここの村(町)おこしは凄い!再生、活性化どころか地域が世界と絡んでいる。
地球美術館。でっかい!
私にとっては阿蘇の神話取材でもあった。
これからのPERFORMANCEや次回公演「透明人間~火の君、鳥の物語」にも繋がる。
大都会東京は村の<神話=原人の足跡>を待ち望んでいるのだと思った。
アバンギャルドである。

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