■2月19日・「小劇場」流行
「演劇大学in熊本」が終わって、「山南ノート」はご無沙汰していました。
具合でも悪いの?・・・という声もチラホラ聞こえて参りました。
フツーです。
「薔薇色之病室」名古屋公演(4月)に向けて台本を修正中。
更に舞台技術自主講座(仮)も稽古とは別に企画して定期的にやっています。
「薔薇色~」シリーズは昨年9月からの熊本公演から始まり、12月大阪公演、そして4月の名古屋公演は「三部作」目になります。
今回は登場人物の差し替え、誰もが想像もしていなかった意表をつくような!座長=夢現(ゆめうつつ)からの提案を稽古場で展開しています。
名古屋からは「てんぷくプロ」さんの客演もあり!・・・それで台本の構成をいじっているのです。
ところで先日、「新劇団を結成しました。」と挨拶されました。
「えっ?劇団名はタマシイ?」・・・お寺の息子さんらしい!
彼とは昨年2月、劇団笠戸丸ブラジル公演の仲間。仏(ほとけ)のハル君のこと。
いずれ詳細は熊本地区で明かされるでしょう。
数の上では流行の兆しです。
昨年から熊本で3劇団は増えたことになる。
可愛がっちゃおうかなー、イジメちゃおうかなー。
いずれにしても、海のものとも山のものともわからない、馬の骨のような新劇団=若者たちには期待します。
私は流行を否定する者ではございません。
■2月22日・ニャンニャンの日
H2.2.22
どうやら、「猫の日」だったらしい。
ニャンニャン=2が並んだ日。
我が家は猫好きばかりのファミリーです。・・・私だけ、犬好き。
猫を飼ってはならない集合住宅で、リンタローと名付けた黒猫を飼ったことがある。
バカ息子が公園で子猫を拾ってきた。
私は可愛いと虐める癖があって、洗濯籠に閉じ込めたり、足の裏にガムテープを貼ったりして遊んでいた。
笑い転げていた。・・・サディストだろうか。
2年後のある日、リンタローは腎臓病にかかって亡くなる。
今は庭に骨を埋めている。
思い出して、拝んだ。
2月24日・(仮)舞台技術自主ゼミ
先々週の土曜日の午後から劇団内部で「戯曲・演出・制作・照明・音響・美術・衣装メイク」など舞台技術に関する自主ゼミナールをすることにした。
稽古場ではじっくりできないことを、テーブルを囲んでテーマに応じてレポートを作ったり、議論したり、・・・舞台の裏方がすべき内容を全体的に捉えてみようと考えたからだ。
演技については稽古場でできるが、スタッフワークの各分野については各人の得意苦手意識はある。
とりわけ得意分野を進化させるためだ。何らかのキッカケや環境を作らなければ進化することはない。
一言で舞台技術と言っても幅も広ければ奥も深い。
劇団に入団してくる者のほとんどは俳優志望だが、私たちのような小さな劇団では業者を雇ったりすることもなく、全部を自分たちでやることになる。俳優と裏方の仕事も兼ねる二役が要求される。
私と座長の浅はかな経験や知識も劇団員たちと共有したいと願っている。と同時にニューリーダーを出現させる必要を感じている。
私は、いつポックリ逝くかもしれない。
2月末までは次回公演4月の脚本を使って、具体的にスタッフ講座(ゼミ)をおこなう。
知識のための知識ではなく、あくまでも演劇実験ゼミである。
今日の日記は確認の意味を込めて。
「演劇大学in熊本」が終わって、「山南ノート」はご無沙汰していました。
具合でも悪いの?・・・という声もチラホラ聞こえて参りました。
フツーです。
「薔薇色之病室」名古屋公演(4月)に向けて台本を修正中。
更に舞台技術自主講座(仮)も稽古とは別に企画して定期的にやっています。
「薔薇色~」シリーズは昨年9月からの熊本公演から始まり、12月大阪公演、そして4月の名古屋公演は「三部作」目になります。
今回は登場人物の差し替え、誰もが想像もしていなかった意表をつくような!座長=夢現(ゆめうつつ)からの提案を稽古場で展開しています。
名古屋からは「てんぷくプロ」さんの客演もあり!・・・それで台本の構成をいじっているのです。
ところで先日、「新劇団を結成しました。」と挨拶されました。
「えっ?劇団名はタマシイ?」・・・お寺の息子さんらしい!
彼とは昨年2月、劇団笠戸丸ブラジル公演の仲間。仏(ほとけ)のハル君のこと。
いずれ詳細は熊本地区で明かされるでしょう。
数の上では流行の兆しです。
昨年から熊本で3劇団は増えたことになる。
可愛がっちゃおうかなー、イジメちゃおうかなー。
いずれにしても、海のものとも山のものともわからない、馬の骨のような新劇団=若者たちには期待します。
私は流行を否定する者ではございません。
■2月22日・ニャンニャンの日
H2.2.22
どうやら、「猫の日」だったらしい。
ニャンニャン=2が並んだ日。
我が家は猫好きばかりのファミリーです。・・・私だけ、犬好き。
猫を飼ってはならない集合住宅で、リンタローと名付けた黒猫を飼ったことがある。
バカ息子が公園で子猫を拾ってきた。
私は可愛いと虐める癖があって、洗濯籠に閉じ込めたり、足の裏にガムテープを貼ったりして遊んでいた。
笑い転げていた。・・・サディストだろうか。
2年後のある日、リンタローは腎臓病にかかって亡くなる。
今は庭に骨を埋めている。
思い出して、拝んだ。
2月24日・(仮)舞台技術自主ゼミ
先々週の土曜日の午後から劇団内部で「戯曲・演出・制作・照明・音響・美術・衣装メイク」など舞台技術に関する自主ゼミナールをすることにした。
稽古場ではじっくりできないことを、テーブルを囲んでテーマに応じてレポートを作ったり、議論したり、・・・舞台の裏方がすべき内容を全体的に捉えてみようと考えたからだ。
演技については稽古場でできるが、スタッフワークの各分野については各人の得意苦手意識はある。
とりわけ得意分野を進化させるためだ。何らかのキッカケや環境を作らなければ進化することはない。
一言で舞台技術と言っても幅も広ければ奥も深い。
劇団に入団してくる者のほとんどは俳優志望だが、私たちのような小さな劇団では業者を雇ったりすることもなく、全部を自分たちでやることになる。俳優と裏方の仕事も兼ねる二役が要求される。
私と座長の浅はかな経験や知識も劇団員たちと共有したいと願っている。と同時にニューリーダーを出現させる必要を感じている。
私は、いつポックリ逝くかもしれない。
2月末までは次回公演4月の脚本を使って、具体的にスタッフ講座(ゼミ)をおこなう。
知識のための知識ではなく、あくまでも演劇実験ゼミである。
今日の日記は確認の意味を込めて。