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山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

山形Q 大江町スクールコンサート

2019-12-04 18:48:54 | 演奏活動
 ほぼ毎年恒例になった、山形Qによる大江町でのスクールコンサート。今年は本郷東小学校にお邪魔しました。

 冷たい雨が時々雪に変わる、すっかり冬が深まりつつある大江町。午前10時に訪れた体育館はさぞかし冷えているかと思いきや、学校や町の教育委員会の方々の厚意により、たくさんのストーブで温められていました。おそらくかなり早い時間から準備してくれていたのでしょう。

 今回は男3人に加えて、山響フルートのおなじみ小松崎さんに来てもらい、モーツァルトの四重奏をメインに、楽器紹介などを含めて聴いてもらいました。司会はもちろん、大江町のヴィオラ倉田氏。

 時間が余ったところで、「質問コーナー」。何か私たちに訊いてみたい事ありますか?

…いきなり、おじさんたちに「何でも訊いてよ」と言われても戸惑うのが普通の小学生だと思いますが、大江町の子供は積極的です。低学年の女の子がすぐに手を挙げました。いったい何を訊こうというのか?

「いろんな曲が弾けて、すごいなと思いました」

…以上。素敵な感想を発表してくれました。

 それで空気が和んだのか、次々に手が挙がり、「どのぐらい練習すると上手く弾けるようになるんですか?」「チェロの重さはどれぐらいですか?」「フルートは何円くらいするんですか?」などなど。

 明るい子供達なのです。

 ここ大江町でも少子化が進んでいて、年々生徒が減ってきています。それでも、子供たちは、しっかりと、のびのび育っているのを見て、温かい気持ちになりました。

 この公演のために尽力してくださった教育委員会の方々、先生方、関係各位に感謝します。
 
 (写真)HPより
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チケット発売のお知らせ

2019-11-23 23:26:59 | 演奏活動
第74回定期演奏会のチケットを発売いたしました。

前売りチケットは山形市十日町の辻楽器店と同市七日町の富岡本店にてお取り扱いいただいております。

山形Qメンバーもチケットを携行しておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください。
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出羽地区文化祭ふれあいコンサート

2019-10-26 21:58:13 | 演奏活動
 いつも山形Qが練習場としてお世話になっている出羽コミュニティセンターは、山形市の北、天童市の手前にあります。田んぼや畑に囲まれた、のどかなところなのです。

 私が育ったような東京の感覚では、「住区センター」と言いましたが、誰のためにあるのか、何をやっているのかわからない、馴染みのないものでした。

 しかしここ、出羽地区は違います。ひとたび「文化祭」をやれば、地域住民が、老若男女たくさん集まるのです。それはもう、この地区に、こんなにたくさんの人がいたのだということに驚くほど。

 まさに、しっかりとした「コミュニティ」が存在する。この現代において、素晴らしいことです。

 そんなコミュニティのセンターに、年中お世話になっている私たち。平日の昼間にフラフラと集まる怪しげなおじさんたち。明らかに「堅気」に見えないのは変えようがないとしても、何か、恩返しをしなくては。


 ということで昨日の文化祭では、男三人で演奏してきました。Vc茂木の親しみやすい解説を交えて50分のコンサート。

 クラシックから馴染みのある日本の曲まで、山形Qの三重奏オリジナル版で楽しんでいただきました。

 文化祭スタッフとしてエプロン姿で働いていたご婦人方も、作業を休んで聴きに来てくれたのが嬉しい。

 毎年、参加の依頼をいただくのですが、秋なのでなかなかスケジュールが合わず、久しぶりの登板でしたが、少しでも地域の役に立てたのなら嬉しい限りです。


 今後も山形Qをよろしくお願いします。
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第73回定期演奏会終了(茂木記)

2019-10-20 23:39:35 | 演奏活動
 今回も多くの皆様に支えていただき、無事に定期演奏会を終えることができました。

 ゲストのお二人のお力添えもあって、常連の皆様の他にも多くのお客様が会場へお越しくださいました。

 こうして新たな出会いに囲まれての開催できることは、長く続けてきた当団にとって非常に嬉しい刺激となります。

 お世話になりました全ての皆様に心より感謝申し上げます。

 今後、本日はじめてお越しいただいた皆様からも、折り合う時に当団の活動を見守っていただけたら至極幸いであります。

 さて、今回の演奏会では、弦編成の兼ね合いから今までなかなか手を付けられずにいたシューベルトのピアノ五重奏「鱒」に取り組みました。

 なぜに手を付けられずにいたのかというと、作品の大きさからして、演奏会の主たる演目に据えるべきものだからです。

 しかし一方で、「鱒」の楽器編成がヴァイオリン1人、ヴィオラ1人、チェロ1人にコントラバスとピアノということで、通常の弦楽四重奏の編成を考えるとヴァイオリン奏者が一名暇になるのです。

 演奏会のメインの演目で四重奏団のメンバーがひとり降り番になるというのは、四重奏団の催しとして望ましくない、ということから取り上げておりませんでした。

 今回、三人で活動している時期に、小林路子さんと三崎屋義知さんのお二人とご一緒出来る運びとなり、ピアノ五重奏「鱒」を取り上げることが出来ました。

 共演を快諾してくださり貴重な機会を共に過ごしてくださったお二人に、あらためて深く感謝を申し上げます。

 次回の定期演奏会は、年が明けた2020年1月23日(木)を予定しております。

 日程と詳細が確定いたしましたら山形Qブログやフェイスブックにてお知らせを致しますのでご確認ください。

 チケットの発売情報なども同様の手段にて順次お知らせしてまいります。

 次回もどうぞ宜しくお願い致します。

 次回演奏会1/23まで、練習日誌は中島光之がご案内致します。
     
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山形弦楽四重奏団19周年。

2019-10-05 23:59:59 | 演奏活動

 10/1は、山形Qの誕生日。恒例の記事を書きます。

昨年の記事
山形弦楽四重奏団18周年。

 この1年で演奏した曲目をあげておきます。

・L.v.ベートーヴェン 弦楽三重奏曲第1番 変ホ長調 Op.3
・L.v.ベートーヴェン セレナード ニ長調 Op.8

・B.バルトーク 弦楽四重奏曲第4番 Sz91

・R.ホフシュテッター(伝ハイドン) 弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.3-5「セレナード」

・W.A.モーツァルト フルート四重奏曲第1番 ニ長調 K.285
・W.A.モーツァルト フルート四重奏曲第3番 ハ長調 K.285b
・W.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
・W.A.モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.478
・W.A.モーツァルト ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493
・W.A.モーツァルト(偽作?)6つの前奏曲(序奏)とフーガ K.404a
              より第1番 ニ短調
                第2番 ト短調
                第5番 変ホ長調

・C.M.v.ウェーバー クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34

・F.クーラウ フルート五重奏曲 イ長調 Op.51-3

・F.ブリッジ アイルランド旋律「ロンドンデリーの歌」

・G.プッチーニ 「菊」

・紺野陽吉 弦楽三重奏曲
・紺野陽吉 弦楽二重奏曲

・幸松 肇 弦楽四重奏のための日本民謡集より
      「ソーラン節」

         他

**アンコール等の楽章抜粋曲は割愛させていただきました。1月の第70回定期演奏会をもって、2ndVnの今井氏が退団。次のメンバーを入れずに、名前そのままに3人で活動を継続しています。レパートリー作りなど一から体制を作り直していて、なかなか依頼演奏会の数も増やせずにいました。今まで出来なかったゲストを入れての楽曲や3人での演奏を楽しんでいます。

 20年目は、第73回定期演奏会で始まります。F.シューベルトの名曲「鱒」をメインに行います。いずれ弦楽四重奏団に戻そうと思いますが、次のメンバーを入れるまで今の体制で頑張ってゆきます。応援よろしくお願いします。

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戦没作曲家紺野陽吉の音楽 AYu:Mコンサート 終了

2019-09-15 21:45:23 | 演奏活動
 戦没作曲家紺野陽吉の音楽 AYu:Mコンサートを無事に終えることが出来ました。

 今回、クラウドファンドにより寄せていただいた資金により、紺野陽吉の楽器を修復するところから準備が行われました。

 ただし修復されたとはいえ70年以上の時間を御蔵で眠っていた楽器ですから、いきなり演奏会する作品の全てを演奏すると負担が掛かり過ぎるので、今回の演奏会では弦楽二重奏曲の第二楽章にのみ用いさせていただきました。

 優しくふくよかな音色のする楽器で、一緒に弾いていると、のどかな田園風景を思わせる曲想がほんのり秋色に染まるような、季節を感じる音色に包まれるのでした。

 続く第三楽章は秋の祭囃子を思わせる曲想ですし、良い流れで楽章をつなぐことが出来ました。

 とても素敵な経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 その後、弦楽三重奏では紺野陽吉が遺した楽譜の通りに演奏を進め、第三楽章の途中で終わりと致しました。

 戦争が摘み取った若人の未来に想いを寄せつつ、演奏を終えました。

 会場へは、白鷹町の皆様のみならず、かつて紺野陽吉が通った長井の高校の生徒さん達をはじめ、県内外より多くの方々にいらしていただきました。

 陽吉さんが紡いだ縁の広がりを目の当たりにし、残された作品がこの先益々多くの縁を紡いでゆくのだということを思い、旅立ちの後もなお人々の心へ語り続ける作曲家の仕事の偉大さに心を打たれます。

 この度の素晴らしい企画を創り上げてくださった全ての皆様と会場へ足を運んでくださった皆様、まことにありがとうございました。

 そして四半世紀の時を費やし紺野陽吉の作品を白鷹の地へ届けてくださり、彼の魂が再び故郷に根をおろすためにご尽力をくださった小宮多美江先生に、深く深く御礼を申し上げます。
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北部☆夏コンサート終了いたしました

2019-08-06 23:14:04 | 演奏活動
 演奏会当日、やはり焼け付く様な暑さに。

 毎年恒例とのたまったものの、人が集まらなかったらどうしようかと不安になります。

 開演時間になり、会場へ入り、いつも通りの盛況であったことにホッと胸をなでおろしつつ、はたと気がつくと冷房の効きが例年に比べて穏やかで。

 やはり今日は暑かった。

 猛暑のなか足を運んでくださった皆様に深く感謝申し上げます。

 そして、毎年われわれ山形Qへお声がけをしてくださる公民館の皆様や地域の皆様に、こころより御礼申し上げます。

 山形Qが三人になってしまった今年は、弦楽三重奏曲の他に、フルートの小松﨑恭子さんにお手伝いいただいてモーツァルトのフルート四重奏曲第1番と第3番も演奏致しました。

 四重奏といっても弦楽四重奏とは大きく異なる響きですが、小さなお子様から人生の大先輩の皆様までその音色を楽しんでくださったご様子で、嬉しい限りです。

 そしてフルートについての楽器解説もしてくださったりと大活躍してくださった小松﨑さんに感謝!!

 こうして色々な楽器編成で、様々な作品を聴いていただくのも良いのかも知れません。

 これからの山形Qの活動にとっても、良い道標となる演奏会だったと思います。

 ありがとうございました!!
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第72回定期演奏会終了(倉田記)

2019-07-17 23:59:59 | 演奏活動
 (写真)プレコンサートゲネプロ中。

 参議院選挙ももうすぐ、大相撲もTVでライヴで見たい!、しかも平日の夜。そんな忙しい季節でも会場に駆けつけてくれるお客様に感謝しつつ、第72回定期演奏会が行われました。

 今日の炎鵬・照強・友風・高安は勝ったのだろうか?と気になりながら会場に来ていただけるのは、ありがたいことです。それにしても安美錦の引退は残念!

 別の話題になりそうです。

 さて、本日の定期演奏会、山形QのTrioの旅〜第2弾いかがだったでしょうか?

 メインにフルート奏者の小松﨑恭子さん(川上一道氏の奥さん)と私の奥さん田中知子さんが加わったF.クーラウ フルート五重奏曲 イ長調 Op.51-3は、殆どの方が知らない曲だったと思いますが、帰る方々から好評で、マイナーな曲でも演奏して良かったと思いました。プログラミングの時に小松﨑さんが、あまり有名じゃないですけどこの曲を演奏したいと推薦してくれたのですが、あまり知らない作曲家を私達が勉強できる良い機会となりました。

 気づいたらプロになってから何十年も経ちますが、まだまだ知らない作曲家・作品があるんですね。嬉しい悲鳴です。

 本日は本当にありがとうございました!!

 次回は、10月20日(日)に同じ文翔館議場ホールで、F.シューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」他を演奏します。ピアノ小林路子さん、コントラバス三崎屋義知さんと一緒に奏でます。

 また是非!ご来場下さい。

 次回演奏会(10/20)まで、練習日誌は茂木明人がご案内致します。
      
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第71回定期演奏会終了(中島記)

2019-04-12 23:08:14 | 演奏活動
 なにかと忙しい新年度の、しかも平日。それにもかかわらず、今回もたくさんのお客様に来て頂きました。毎回来てくださる方に加えて、おそらく初めての方も多く見かけました。オーボエのゲスト柴田氏の力と、最近の山響をとりまく空気が良くなってきていることの影響もあるでしょうか。とにかく嬉しいことです。

 今回からしばらくの間、「四重奏団」でありながら男三人での弦楽三重奏を軸に、ゲストを加えたかたちでやって行くことになりました。

 ステージのヴィジュアル的には殺風景でもあるでしょうが、音楽的には、より充実したものになるようにしたい…

…という気持ちを込めて、特に前半の弦楽三重奏を演奏したつもりでしたが、どのような感想を持たれたでしょうか?

 終演後に声をかけて下さった皆さまには、概ね好評をいただけたようで、ひと安心。やはり山形Qのお客様は、温かいのです。

 特にベートーヴェンは、40分近い大曲でしたが、「よかった」と言ってくれた人が多くいたのは嬉しい限り。恐ろしいほどの集中力を必要とする曲ですから、客席に飽きられてる感じがしてしまうと大変つらい時間になってしまうので、不安でもありました。おじさん三人の、けなげな気迫を、受け取って下さった皆さまに感謝します。

 最後はオーボエ四重奏の、名曲の力と柴田氏の安定の実力で、きっちり締まりました。

 ありがとうございました!


 さて、次回は7月17日。山響のスケジュール変更に翻弄されて2度も会場をとりなおしての、平日開催です。このあたりの苦労は、まだまだ続きますね。

 ゲストには山響フルートの小松崎さんと、ヴィオラの田中知子さんを迎えて、クーラウの「フルート五重奏」など。ヴィオラ2本の珍しい編成の作品です。

 また、ぜひお越しいただきたいと思います。

 次回演奏会(7/17)まで、練習日誌は倉田讓がご案内致します。
    
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2018/19年度の演奏会全て終わりました。

2019-03-28 23:59:59 | 演奏活動
 今年度の山形Qの演奏会は、全て終わりました。

 今年度の一番大きい話題としては、結成以来取り組んで参りましたF.J.ハイドンの全68曲の弦楽四重奏曲の演奏を完奏出来たことです。最初のもくろみとしては、多くの作品を書いている作曲家を取り上げれば、弦楽四重奏団としての基礎作りにもなるし、活動継続の原動力になると考えたからなのですが、ハイドンを定期演奏会で毎回のように取り上げて、ハイドンの生涯を一緒に味わったような大きな財産となりました。

 それともう一つ、8年にわたり2ndVnを担当していた今井東子が、第70回定期演奏会を最後に山形響のオーケストラを中心とした活動にシフトするために山形Qを退団しました。

 それに伴い、山形弦楽四重奏団はメンバー3人になり、新しいメンバーが決まるまで3人で活動することを決めました。既に4月12日の第71回定期演奏会に向けて活動がスタートしています。

 長年親しんできた名称の変更は、今更考えられないので、団体名そのままに3人で活動を続けて参ります。

 そして、いつしか4人に戻ることがあれば、よりパワフルな団体になれるように、個人個人精進して参ります。

 今まで応援ありがとうございました。

 そして、新年度以降も応援よろしくお願いします。
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第70回定期演奏会終了(茂木記)

2019-01-28 23:12:57 | 演奏活動
第70回定期演奏会が無事に終了致しました。

天気が悪いなか会場まで足を運んでくださいました皆様に心より感謝申し上げます。

そして、今回も準備の段階から多くの方々にお手伝いいただきました事に深く御礼を申し上げます。

ゲストの川上さんの演奏は、山形Qが今井さんとともに歩んだ8年間の苦労や喜びをあたたかく思い出させてくれるような、そして今井さんの巣立ちを優しく祝福してくれるような、とても懐が深く慈悲深いものでした。

現在の四人で行う最後の定期演奏会に川上さんと共演できた事は、メンバーの記憶に永くとどまる良い思い出となることでしょう。

そして今まで一生懸命に山形Qの内声を支えてくださった今井さんへ、あらためて最大の感謝を捧げます。

今まで本当にありがとうございました!!

次回の山形Qは4月、残った男衆でお届けする予定です。

これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

 次回演奏会(おそらく4/12)まで、練習日誌は中島光之がご案内致します。
     
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第69回定期演奏会 終了(倉田記)

2018-10-07 23:59:59 | 演奏活動
 台風の影響が心配されましたが、村山地方はちょちょっと風が吹いただけで演奏会には、あまり影響が出ず良かったです。

 季節の変わり目、ホールの空調をどうするか微妙で、ゲネプロ中まではoff、少しだけ湿気取りのために空調つけたら寒いとの声も出て、難しいようです。

 さて、今回、山形Qの定期演奏会を初めて、山形テルサアプローズで行いました。

 舞台の用意もピアノの配置も調律も椅子並べももちろん片付けもホール関係者で行っていただき、すべて今までこなしてきた私どもといたしましては、物足りない気分にも。

 演奏会終了後に、ステージ片付けて、椅子を片付けて・・・腰痛を起こしてを丸18年行ってきたので・・・笑。

 今回はいつもの山形Qのお客様以外に、小林路子さん(本日は本当にピンクタイフーンでしたね!)関係者が大勢駆けつけてくれました。初めて、私達の演奏を聴いた方も多いと思います。

 ピアノの好きな方々が多いと思いますが、弦楽器の響きはどうでしたか??

 もし気に入っていただけたなら、また是非ご来場下さい。

 ご来場ありがとうございました。


 次回演奏会(おそらく1/28)まで、練習日誌は茂木明人がご案内致します。
        
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音楽体験イベント IN 霞城セントラル 終了

2018-09-30 23:59:59 | 演奏活動
 山形響の派遣で、山形駅隣り霞城セントラル1Fにて、ミニコンサートを行いました。

 主催は霞城セントラル管理組合さんで、年に数度こういうイベントを行っているようです。

 もう7、8年前になりますか、一回真冬の霞城セントラルで、山形Qがミニコンサートをしたことがあります。その時の記憶と言えば「寒い」でしたが、今回は、秋の良い陽気で行えたことは幸運でした。

 霞城セントラルに入っている富岡本店さんの生徒さん達も多く参加してくれて、さらに行き交う人でも席が埋まり、演奏から楽器体験まで、短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 参加してくれたお友達、そのご両親さん達、準備をしてくれた関係者の皆様に多大な感謝を申し上げます。

 是非、山形の玄関口でのイベントを継続して行って下さい。もうすぐ20周年だそうで。時の流れに吃驚しています。
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山形Q 北部・夏コンサート終了。

2018-07-31 23:59:59 | 演奏活動
 本日も昨日に続き、猛暑でした。

 数年前から恒例になっている山形市北部公民館の夏休みコンサートが終了しました。

 本格的なクラシック音楽と耳なじみのある音楽を弦楽四重奏でお届けする企画。

 毎回ふたを開けてみないとお客様の層が分からないという、少しどきどきな予測不可能の中で毎回プログラムを考えています。子供達が多そうならアニメの曲などを多めにしたり、ご年配の方が多そうなら昭和歌謡や唱歌などを入れる・・・・。当日お配りするプログラムには曲目が並んでしまうので、客層を見て変更不可なので、どっちに転んでも良いようにプログラムを組むようになりました。

 毎回お世話になっている公民館のスタッフの方々や地域の方々には感謝をあらためて申し上げます。

 そして、このコンサートに毎回のように足を運んで下さり、会場をホットにしていただいた方々!!感謝申し上げます。

 暑い日がしばらく続きそうです。

 お体に気をつけて、また来年も会場でお会いしましょう。
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第68回定期演奏会終了(中島記)

2018-07-17 17:38:26 | 演奏活動
 山形Q創設から続けてきたハイドン全曲演奏のシリーズが、昨日もってついに終了しました。

 新聞記事などで「最終回」「ファイナル」などと触れ回っていたのを聞きつけてくださった方もいたようで、100名を超えるお客様に恵まれました。開演前のプレトークを担当しましたが、客席に勢揃いした常連の皆さんが笑顔で聞いてくださるのを見て、感謝で胸が熱くなる気がしました。


 今回のプログラムは、初期・中期・後期から1曲ずつですが、それぞれ「とっておきの」作品なので、飽きずに聴いてもらえたのではないかと思っています。いかがだったでしょうか。


 最後の「皇帝」を弾き終わった時には「感無量」…とまでは言いませんが、こみ上げるものはありました。お客さんにも伝わったのか、いつもより多くの「ブラヴォー」をいただきました。…いいお客さんたちなのです。むしろ、そこにジーンときますね。

 ここで解散してもいいぐらい。


 いやいや、山形Qはこれからも続きます。そして、さらに円熟してゆきたいところです。

 ということで、次回は10月7日。会場は、初めて文翔館を出て、山形テルサのアプローズ。ゲストにピアノの小林路子さんを迎えてモーツァルトの「ピアノ四重奏曲」などを聴いて頂きます。

 
 いつも応援してくださっている皆さんのおかげで、良い「区切り」を迎えることができました。本当にありがとうございました!

 次回演奏会(10/7)まで、練習日誌は倉田讓がご案内致します。
  
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