山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

山形Q 練習日誌53-Vol.Final(茂木記)

2014-09-29 22:08:57 | 練習日誌
 リハーサル三連荘。最終日も本番のあとでした。

 午前と午後、二回の山形交響楽団のスクールコンサートを終え村山市楯岡のアクト・ザールMに集合した四人。気合い十分なのです。プログラムを一通り、録音とダメ出しを繰り返しながらチェックしたのです。皆、互いに言い残した事は、無いのです。個人練習をしっかり行って、10月1日に笑顔で集まるのです。

あとは、たくさんの方に聴きにきていただくだけなのです。

 みなさまのお越しをお待ちしております。

 10月1日(水)19時 開演(18時15分 開場)です。

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山形Q 練習日誌53-Vol.10(茂木記)

2014-09-28 21:34:18 | 演奏活動
 本日は、まずはじめに村山市の東沢バラ公園で行われた「秋のバラまつり2014」から。

 メンバー一同、心ゆくまでバラとたわむれてまいりました。

 今年は屋外での演奏という事で、演奏者はテントでこさえた屋根の下での演奏に。あまりに天気がよかったので、演奏を聴いて下さるお客様は直射日光の下。お年を召した方やお子様連れの方がいらしたので、ちょっと気になりました。それでも多くの方に演奏を聴いていただき、我々も頑張って演奏してまいりました。また担当のスタッフの方々にはテントの設営などで細やかなケアをしていただき、心より御礼申し上げます。

 みなさま有り難う御座いました!!
   

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 終演後は、村山市楯岡のアクト・ザールMに移動して山形Qのリハ

 いよいよ迫った定期演奏会に向け、熱烈リハーサル。

 日中に四重奏で2ステージ弾いたあとのモーツァルトは、なかなか重厚な手応えがあります。むしろ本番当日よりもハードな一日でしたので、予行演習のような。。。色々な緊張感が漂っております。モーツァルトを三曲って、けっこう難しいのです。

 明日も山形交響楽団の業務のあとに、リハーサルを行います。笑っても、笑い転げても、気絶しても、明日のリハが最終リハです。

 次回も四人でがんばります!!

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山形Q 練習日誌53-Vol.9(茂木記)

2014-09-27 21:15:47 | 練習日誌
 本番まであと4日。

 今月は多忙を極めたため、前回のリハーサルから二週間、リハがありませんでした。山形Qとしては、ずいぶん長いブランク。

 本番直前のこの時期、今日からの三日間で集中リハを行い更なる高みを目指すことに。本日、まずは第一日終了というところです。

 四人それぞれ、本番が近づいてきた事で緊張を帯びてきます。さらに、本番に向けて気になってくる部分が四人それぞれ違うもので、二週間のブランクなんてものの後にリハーサルを行うとその蓄積がアンサンブルにはっきりと現れます。今まで気付かなかったズレがはっきりとした姿で出現したり、新たな一手を繰り出してくる人がいたり。

 本番直前、互いの信頼が薄いと苦情の応酬に明け暮れる結果になりそうなものですが、互いに厚く信頼して取り組めば、四人分の知恵で多様な方向に広く演奏を手入れを行い、貪欲に演奏を向上してゆけるというものです。本日のリハーサルで二週間分の閃きの在庫を互いに交換しましたから、明日からの練習でずいぶん進化してゆく事でしょう。

 ちょっと休憩してから、気合いを入れ直して帰宅。

 次回も四人で頑張ります!!

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駅前 街なか音楽会Vol.2 でした!!

2014-09-21 21:51:42 | 演奏活動
 本日は、「駅前 街なか音楽会Vol.2」ということで、クラリネットの川上一道さんと山形Qで演奏してまいりました。

 午後の13時と14時からの二回、30分ずつのミニコンサート。

 弦楽四重奏版の民謡からはじめ、川上さんとともにシューベルトのアヴェ・マリアやモーツァルトの五重奏から第三、第四楽章、アンコールにクラリネット・ポルカと30分に色々特盛り。会場には、知った顔も混ざりつつ様々な人達が寄って下さり、演奏に耳を傾けて下さいました。

 音楽・文化にあふれる街づくり、とても素敵な事だと思います。これからもこうした機会が継続してゆくと良いですね。

 会場に聴きにいらしてくださった皆様ならびにスタッフの皆様、本日はどうもありがとうございました!!

   
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山形Q 練習日誌53-Vol.8(茂木記)

2014-09-14 23:55:49 | 練習日誌
 今月は、山形交響楽団か山形Qばかりと言っても過言ではありません。

 しかも旅に出てばかり。

 でも本日はさすがに、家族と河原で大鍋の芋煮を食べつつ申し訳無さそうに普段の不在を詫びて過ごし・・・

 などという事をせず、やはりコミセンに集っておりました。貴重な休みの日に、新婚の川上さんまで巻き込んで室内楽を弾きまくる、ひどい話です。家庭に不協和音がうなりをあげたらどうするんだ!!!

 という訳なのか、本日のリハはモーツァルトの弦楽四重奏曲第19番「不協和音」からスタート。そして四重奏の曲は「不協和音」のみ。

 本番まで二週間と少しとなった現在、乗り越えなくてはならない壁は「バランス」に有り。

 今回、表現を今までよりも深く掘り込む分、モティーフの切り替わりを上手に作らないと、曲の御面相がうまく整いません。その作業は、木にモティーフを刻み込んでゆくのにも似ています。どっち方向に角度を付けて掘り込めば、周囲に配されたモティーフとのより効果的な接続が得られるのか。誰のパートが切っ先となって掘ってゆけば、刃全体である皆が淀み無く導かれるのか。切っ先となり導き手となるパートの奏者がどのくらいの気持ち(勢い)で掘り込むと、作品に相応しい表現の幅・深さでモティーフが刻み込まれるのか。切っ先となるパートが込める力加減は、出来上がるモティーフの印象を左右し、曲の御面相を創ります。そして切っ先に込める力加減、それこそがアンサンブルを行う中で一番重要な各パート間の「バランス」を生み出す大切な要素のひとつであり、非常に難しいところでもあります。

 モティーフを刻み込む際に切っ先を司る役割は、各パートの間で巡ってゆきますが、それを任される機会がなぜかとても多いパートがセカンド・ヴァイオリン。かなり神経を使うポジションです。しかも今回は、今までよりも表現を掘り下げる深さを深くした分、これまで演奏してきたバランスだとうまく全体が整わない場合が多いのです。男三人衆も曲中に「バランス」の要を任される場面が有りますが、セカンド・ヴァイオリンが任される場面に比べると簡単な場合が多いです。なにせ、セカンド・ヴァイオリンの場合は「この上なく忙しい場面なのに任される」「なんだか滅茶苦茶弾きにくい音形のところなのに任される」「楽器がなりにくい音域を弾いているのに任される」「なぜかしょっちゅう任される」の四重苦。モーツァルトでは、セカンド・ヴァイオリンの四重苦が特に顕著です。

 ゆえに、山形Qのおぢさん三人は、めちゃくちゃ頑張ってくださる今井さんに頭が上がりません。リハ中、共演の川上さんもそんな今井さんをいたわってくださいます。四重奏のセカンド・ヴァイオリン奏者は、誰もが認める第一功労者なのでした。

 というわけで、皆さんも今井さんを応援してくださいね!!

 最後に川上さんとの合わせもちゃんとやりました。モーツァルトの五重奏、その他色々。素晴らしい、癒しのサウンドですね。。。

 こちらの本番は21日の日曜日になります。

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山形Q 練習日誌53-Vol.7(茂木記)

2014-09-07 23:30:05 | 練習日誌
 昨日までのヴェルディから頭を切り替えて、本日はモーツァルト。

 山形Qのリハーサルです。

 リハ会場に向おうと車を出してすぐ、なんと、カーナビから紺野陽吉の弦楽三重奏曲が聞こえてきました。すぐに赤信号に引っかかったのでカーナビの画面を一瞬確認すると、確かに山形Qのおぢさんが三人で頑張っています。昨年の白鷹での演奏会の様子を、山形放送の番組の中で使われたのですね。お~、一歳若い私が弾いている。ちょっと太ってるね。

 今後も繰り返し何かの番組で使われるのでしたら、事前に一言知らせてくださると嬉しいですね。あれは思い出に残る演奏会でしたし、出来る事なら録画したかったのですが。。。番組の内容が良く、貴重な機会だったのですが、今回は録画出来ませんでした。本日9月7日(日)の午前10時55分から山形放送(YBC)で放送された、「時を越えて~山形の過去・いま・未来~」という番組でした。残念。

 さて、本日のリハ会場は普段とひと味違う。村山市楯岡のアクトザールMへまいりました。天井が高く、室内楽の演奏にはもってこいの音響。空調もかければすぐに満遍なく行き届きますし、この上なく落ち着いた環境で集中して演奏出来ます。

 素敵なホールのおかげで、リハーサルも捗ります。細部まで、ずいぶんクリアに聞こえます。スペースも広いですから、普段より広がって少し客観的な響きでアンサンブルを確認してみたりもしました。各所で、各々の役割分担を明確に定める事が出来ました。

 しばらく遅れて、クラリネットの川上一道さんが合流。久しぶりに、モーツァルトのクラリネット五重奏。響きが良く溶けます。バセットの深い響きが、とても魅力的に広がっていました。こういう会場でのリハーサルも、収穫が多くて楽しいですね。

 アクトザールM、とても素敵なホールです。こんな素敵な会場で、練習だけではもったいない。

 今後、なにか演奏の機会を創ってゆきたいですね。(爆弾発言?)

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 (写真)白鷹町AYu:Mでの演奏会のリハーサル風景
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山形Q 練習日誌53-Vol.6(茂木記)

2014-09-01 23:24:05 | 練習日誌
オケが休みだよ、全員集合!!
というわけで、コミセンに四人が集いました。

暇な時は、四重奏。
忙しい時は、四重奏。
疲れた時は、四重奏。
悩んだ時は、四重奏。
ハッピーな時は、四重奏。
不安になったら、四重奏。
ひとり足りなくても、とりあえず三人で四重奏の分奏。

今日は、倉田氏が諸用により遅れるという事でしたので、モーツァルトの弦楽四重奏曲より第17番「狩り」の一部分を、三人でねっつぐ合わせておりました。
アンサンブルが難しいところに関しては、一度、三人で音を出して調整をしてからの方が、四人で上手にまとめられる場合が多いです。
ある特定のパートに労力が大きく傾いて配分されている場合なども、その類いだと思います。
なので、本日は、三人で事前に「狩り」の一部分を下拵え。
じきに倉田氏が合流。
四人で合わせてみると、今までよりも良い感じになりました。

第17番「狩り」を軽く合わせ、第19番「不協和音」の冒頭部分のみ微調整を行い、あとの時間は第18番の合わせ。

この第18番というのが、意外に手強い。
第18番に関しては、「インクで書かれている事」だけでもけっこう忙しい。
各パートのフレーズも絡み合い息が長い。
フレーズを長い息で紡ぎつつ「インクを載せなかった部分」に用意された「大事」を四人でどこまで表現出来るのか、残りの一か月で模索してまいります。

次回も、四人でマニアックに頑張ります。

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