未定が多いですが、決まり次第随時更新します。
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第94回 2025年2月(日時未定)
後援:ワラヤ酒店・(公社)山形交響楽協会
やまぎん県民ホール スタジオI:ゲスト〜土屋愛菜(Ob)
・B.ブリテン 幻想四重奏曲 Op.2
・團伊玖磨 弦楽三重奏曲
・W.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370(368b)
未定が多いですが、決まり次第随時更新します。
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第94回 2025年2月(日時未定)
後援:ワラヤ酒店・(公社)山形交響楽協会
やまぎん県民ホール スタジオI:ゲスト〜土屋愛菜(Ob)
・B.ブリテン 幻想四重奏曲 Op.2
・團伊玖磨 弦楽三重奏曲
・W.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370(368b)
山響は昨日、また関東での演奏旅行を終えて山形に戻ってきました。本来なら、紅葉の始まりをのんびりと眺めながら、「秋あがり」の日本酒でも傾けたいところではありますが、山形Qでの公演。
山形Qでは、毎年、メンバー倉田氏のお膝元である大江町でのスクールコンサートをしていますが、今年は山響で大江町のスクールコンサートをすることもあり、朝日学園のみ。
朝日学園は、家庭環境に事情があって、ここで暮らさなければならない小中学生のための、県の特別学校です。年度の途中でもそういった事情があれば入学してくるし、それが解消されれば元の学校に戻っていく。
現在はこれまでで最少の3人。…この学校の生徒が少ないことは、喜ばしいことでもあります。
なので、今日はその3人と、この学校の先生方のために演奏しました。
私たち山響は演奏旅行続きで、リハーサルの時間が取れないこともあり、前回の山形Q定期で演奏したモーツァルト「五重奏曲」を中心に聴いていただきました。ゲストも同じ、山響コンサートマスターの犬伏亜里さんとヴィオラの田中知子さん。わずか15人たらずのために演奏するには豪華なメンバーです。
毎回思いますが、さまざまな事情があるにせよ、この学校の生徒は素晴らしい。苦労してきたせいでしょうか。普通の学校の生徒よりも大人びています。先生方の指導のおかげもあるかとは思います。
真剣に聴いてくれているのがわかるので、私たちも集中して演奏できる。1時間の公演でしたが、あっという間に感じました。
おかげで良い公演になったように思います。生徒さん、先生方に感謝します。
(写真)山形県HPより
「秋来ぬと目にはさやかにみえねども 風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行」
残暑厳しい日々でしたが、急に灯油を買いに走る季節になってきました。寒暖差が体に負担をかけます。くれぐれもご用心を。
さて、第93回定期演奏会終了しました。
今回は、お馴染みのゲスト2人を加えて、一緒に演奏会を作り上げました。オーケストラ業務が忙しい「芸術の秋」に、手伝ってくれたお二方には改めて感謝申し上げます。
W.A.モーツァルトは、やればやるほど難しく感じるようになってきました。若い頃は自分の気持ちオンリーで演奏していたので、楽譜が単純な分そこまで大変だと思っていませんでしたが、無駄に長い経験のせいで、色々わかってきてしまって、とにかく難しく・・・そこを乗り越えれば楽しさも少しだけ感じる時もあり・・・本場直前まであがいてみました。
演奏会を継続してきましたが、ご来場の皆様はどう感じたでしょうか?
いつも応援くださってありがとうございます。
これからも頑張ってゆきます! 倉田(ヴィオラ)。
第93回定期演奏会までヴァイオリンの中島がブログ担当します。
普段、リハーサルなどで使用させてもらっている出羽コミュニティセンターでのミニコンサート無事終了しました。
今回もゲストのオーボエ奏者〜土屋愛菜さんと一緒に演奏会を作り上げました。
1日の北部公民館でのコンサートと全くプログラムが同じでしたが、会場の雰囲気も響きも全く違うことを楽しむ事ができました。
土屋さんとW.A.モーツァルト K.370をご一緒するのは、これで4回目で、何度演奏しても難しい曲が、少しずつですがお互い自由な気分で演奏できたのは、大きい収穫です。同じ曲を何度も舞台に上げて演奏する事は、昨年度のK.174の時も思いましたが、勉強になります。もう若者ではないので勉強言うのも恥ずかしいですが、感覚の向上に大いに役立つのでした。細部はまた次回。
地域限定のお客様でしたが、たくさんの方が暑い中ご来場くださり、笑顔いっぱいでお帰りになったことは、こちらも幸せです。
出羽コミュニティセンターの職員様、お客様、心から感謝申し上げます。
真夏日と猛暑日が連続している夏の恒例コンサート。今年も行って来ました。
はっきりしたことは分からないのですが、2012年には既にこのコンサートが始まっていて、コロナ禍以外は毎年のように山形市北部公民館での夏休みコンサートは続いています。(年に2回行った年もございました)。
依頼されてのコンサートなのですが、ここまで継続して頼まれることは稀なので、代々の北部公民館館長さんスタッフの皆様に感謝なのですが、聴きに来てくださるお客様の「来年も是非!」の声のお力が大きいのだろうと思います。
今年は、ゲストに山形響オーボエ奏者の土屋愛菜さんとW.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370を中心に聴きやすいプログラムとリクエストの2曲を含むコンサートを行いました。
演奏していて、音楽に合わせて体を揺らしたり笑顔で楽しそうに舞台を見つめてる方々、手拍子したいのだけれど音楽をちゃんと聴きたいのだけれどの間(はざま)がなかなか面白いコンサートになりました。
また来年機会がありましたらよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
本日は多くのお客様にお越しいただき、無事に第92回定期演奏会を終えることが出来ました。
お客様や山形Qを応援してくださる各方面の皆様がたからどのような時も変わらずサポートしていただいていることが、こうして皆で集い音楽を愉しむという何ものにも代えられない大切な日常を紡ぐための礎となっております。
そうした多くの方からのサポートに心から深く感謝をしております。
この度も多くの応援をしていただき、まことにありがとうございました!!
今後も皆様とともにこの活動を続けて行けるように願い、精進を重ねてまいります。
次回、第93回定期演奏会には、ゲストに山形交響楽団首席コンサートマスターの犬伏亜里さんとヴィオラの田中知子さんをお招きして、モーツァルトの弦楽五重奏曲をメインに据えおとどけいたします。
第93回定期演奏会までヴィオラの倉田がブログ担当します。
本日は山形市の千歳コミュニティーセンターにお招きいただき、午後のコンサートを行ってまいりました。
ゲストに山形交響楽団オーボエ奏者の土屋愛菜さんをお呼びして、モーツァルトのオーボエ四重奏曲をはじめ懐かしの映画音楽から民謡まで、たっぷりと聴いていただきました。
山形Qメンバーの中島が今回伺った千歳と隣り合う長町地区にかつて下宿していたこともあり、色々なところでご縁が紡がれ今回の演奏会開催にまで繋がりました。
とても多くの方々のご尽力による演奏会の開催に、心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました!!
終演時、メンバーそれぞれに花束ではなく、長町にある「かたかご」さんのお菓子をいただきまして。。。
家で家族と食べてびっくり、また新たに美味しいお店を知ってしまいました。
これまた感謝、感謝でございました。
5月になりました。山形弦楽四重奏団は、まる24年を過ごしました。塵も積もれば山となる。25年目の活動に入ります。
昨年の記事
昨年5月から1年間で演奏した曲目をあげておきます。
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80(73f)
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 K.155(134a)
・W.A.モーツァルト 弦楽五重奏曲第1番 変ロ長調 K.174
・W.A.モーツァルト フルート四重奏曲第3番 ハ長調 K.285b
・W.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
・W.A.モーツァルト 歌劇「後宮からの誘拐」(J.ヴェント編曲によるフルート四重奏版)
・F.シューベルト 弦楽四重奏曲第1番 ト短調 D.18
・F.シューベルト 弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 D.32
・F.シューベルト 弦楽三重奏曲第1番 変ロ長調 D.471
・F.シューベルト 弦楽三重奏曲第2番 変ロ長調 D.581(Erste Fassung)
・I.ミュラー クラリネット四重奏曲第1番 変ロ長調
・I.ミュラー クラリネット四重奏曲第2番 ホ短調
・L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1
・L.ボッケリーニ 小弦楽三重奏曲 ニ長調 Op.47-5 G.111
・幸松肇 弦楽四重奏のための日本民謡より「茶っきり節」「ソーラン節」「最上川舟唄」
他
**アンコール等の楽章抜粋曲は割愛させていただきました。今年もゲストの方々(川上一道、小松﨑恭子、土屋愛菜、犬伏亜里、田中知子の各氏)に助けられて、活動を継続できました。特にこの1年はW.A.モーツァルトのK.174を5回演奏し、一つの作品を突き詰めるような貴重な活動ができました。毎回のように会場に足を運んでくださるお客様方や広告を入れてくださる企業の皆様、関わる全ての人に感謝を申し上げます。来年度に向けてますます精力的に活動を継続して参ります。引き続き応援よろしくお願いします。
夏ですか?春とは思えない陽射しのなか、第91回定期。
3月が寒かったこともあって、、桜の開花予想は大幅に遅れました。かつての長期予報では、鶴岡の桜も満開の予定だったのですが…。
今年度の山形弦楽四重奏団の演奏会の予定全てが終了しました。
今年度で、メンバー3人になってまる5年に。
昨年4月の定期演奏会に始まり、定期演奏会以外の演奏機会もVn奏者をゲストに弦楽四重奏曲や弦楽五重奏曲を演奏する機会を増やしました。
弦楽四重奏団としては、2つのヴァイオリンが躍動して、ヴィオラ、チェロが個性を持ちながら支える醍醐味が他の編成では得られる事が出来ないものですから、当然の成り行きかもしれません。
弦楽三重奏曲はヴァイオリンが1人になるだけなのですが、そもそも純粋なアンサンブルから少しかけ離れているよなソリスティックな部分もありますから、別の面白さがあるのです。しかし、曲数や作曲家の生涯かけての力を入れる量としては弦楽四重奏というジャンルの方が断然上なのです。
来年度は、さらに弦楽四重奏団に戻りたいと希望を持ちつつ、やってゆきます。
また応援よろしくお願いします!!
今日は、大江町中央公民館「ぷくらすホール」で、山形Qによる「ふれあいコンサート」。先日の河北町公演に引き続き、山響首席コンサートマスターの犬伏亜里さん、ヴィオラの田中知子さんにゲストとして加わってもらって、ほぼ同じプログラムで聴いていただきました。
山響の定期が終わった翌日ですが、山形Qの依頼公演のため、河北町へ。
大寒でも比較的暖かい日に恵まれました。
本日は、ご来場心より感謝申し上げます。
ゲストの川上一道氏とI.ミュラーの作品を中心に演奏会を行いました。
おそらくお客さまの中でクラリネット四重奏曲〜2曲を知っていた方はいなかったと思います。お客さまの中にクラリネット奏者が何人かおりましたので、その方々はわかりませんが。
穏やかなシューベルト、激しいミュラーの対比が面白かったでしょうか?
次回第91回は、4月26日(金)18時45分より、久しぶりに文翔館議場ホールで定期演奏会を行います。
ゲストは、犬伏亜里さん・田中知子さんのお二人でW.A.モーツァルトのK.174 を演奏します。
また応援よろしくお願いします。
なお次回第91回定期演奏会までご案内役は中島が務めてまいります。
ここ数日の12月にしては温かい日々が、突然冬将軍の訪れによって過去のものとなってしまいました。
本日は、山形弦楽四重奏団の大江町スクールコンサートの日でした。
伺ったのは、藤田の丘分校〜朝日学園さんです。
ただいま大規模工事中で、工事車両が多く入っています。
雪が積もってしまった窓の外の風景を見ながら、ちょっとだけ寒い体育館(古いので隙間風も建て直すのかもしれません)で2年前と同じくスクールコンサートをしました。
児童たちと生徒達〜10人ほどの子ども達と先生方、関係者の皆さんに聴いていただきました。
最初は寒いと思っていたのですが、子ども達や大人達の楽しそうに聴いている姿に励まされ、こちらも楽しく演奏できました。
この古い体育館は、音楽を演奏するのに環境はともかく、良い響きがするんです。
冷たくなった手でも演奏出来るようになったベテランの味を味わっていただきました。
関係者の皆様ありがとうございました!!!来年も是非!お呼びください!