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山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

2025/26年度今後の予定(山形Q)

2025-05-04 01:47:22 | 演奏活動

未確定がたくさんあります。変更がある場合があります。最新情報をチェックしてください。

第96回 2025年8月7日(木)19時(18時30分開場)
後援:珈琲専科煉瓦屋・続おそばに・ワラヤ酒店・(公社)山形交響楽協会
やまぎん県民ホール スタジオI
・L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130
・A.ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」
・W.A.モーツァルト弦楽四重奏曲第8番 変ホ長調 K.168

〜以下未定〜

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第95回定期演奏会終了

2025-04-26 23:59:59 | 演奏活動

 好天に恵まれた本日、第95回定期演奏会を終えることができました。

 会場へお越しいただいた皆さま、準備の段階から厚いご支援を賜りました皆さま、本当にありがとうございました。

 今回のゲストの杉山さんは山形Qメンバーから見ると親子ほど年齢の離れていましたが、とても良い刺激をもらいつつリハーサルから充実した時間を過ごしてまいりました。

 山形Qメンバーにとって、演奏した作品とゲストの杉山さんから、若人の活力と内に秘めた可能性の魅力と刺激を存分にいただいた演奏会になりました。

 会場にお越しいただいた皆さまにとっても新たな魅力と刺激のある演奏会になっておりましたら至極幸いであります。

 杉山さんには、次回から新メンバーとして山形弦楽四重奏団に加わってもらうこととなりました。

 まだしばらく幸せな刺激に満ちた時間が続きます。

 今後も多くの皆さまからこの老若交流を見守っていただけましたら幸いです。

 次回の演奏会について日時などの詳細が決まりましたら、ブログやSNSを通じてお知らせしてまいります。

 これからも山形Qをどうぞよろしくお願いいたします。

 第96回定期演奏会までヴィオラの倉田がブログ担当します。

         

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2024/25年度 演奏会全て終わりました。

2025-03-31 23:59:59 | 演奏活動

 今年度の山形弦楽四重奏団の演奏会の予定全てが終了しました。

 今年度で、メンバー3人になってまる6年に。

 たくさんのゲストの方に参加してもらい演奏会も例年のように行いました。

 中でも犬伏亜里さん・田中知子さんには、何度も共演してもらい弦楽四重奏曲・弦楽五重奏曲を多く本番できました。

 木管の小松崎さん・土屋さんとの演奏会も・・・。

 来年度は、弦楽四重奏曲を中心に定期演奏会は3度ほど予定しています。

 オーケストラのスケジュール次第ですが、充実した活動が送れると良いですね。

 引き続き応援よろしくお願いします。まずは、4月26日の第95回定期演奏会です。

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山形Q 第94回定期演奏会終了

2025-02-06 23:59:59 | 演奏活動

 「最強寒波」など、いろいろ言われている悪天候の中、ご来場くださいましたたくさんの(とは言えないか)お客様、ありがとうございました。「不要不急の外出はお控え下さい」の報道の中、山形Qのコンサートを「必要」と位置付けて下さったことに深く感謝いたします。

 今回は、山響オーボエの土屋さんにゲストに来て頂いてのコンサートでしたが、いかがだったでしょうか?
 
 お客様の反応を見るに、好評だったように思います。
 
 嬉しかったのは、2曲目の團伊玖磨が思いのほか(?)好評だったことです。
 
 よく知られていない作品を演奏する時にいつも思う事ですが、演奏者の責任が重大だということ。作品のイメージを決めてしまう。聴いた人が「つまらない曲だな」と思うか「もう一度聴きたい」と思うか。演奏がその分かれ道になってしまう。
 
 少ないお客様にではありましたが、好意的に受け止めてもらえたのは、團伊玖磨先生に対しての責任を果たせたような気持ちになれて嬉しい。
 
 素晴らしい演奏をしてくれた土屋さんにも感謝。
 
 さて、次回は山響の新人のヴァイオリン杉山亮佑さんをゲストに迎えての弦楽四重奏。杉山君はとにかく若いのです。…なんと私の息子よりも。
 
 おじさんたち3人と、さて、どんな音楽になるか。
 
 メンデルスゾーンの「第1番」をメインに演奏します。ぜひお楽しみに!4月26日、文翔館にて。
 
 第95回定期演奏会までチェロの茂木がブログ担当します。
         
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大江町朝日学園コンサート

2024-11-01 23:59:59 | 演奏活動

    山響は昨日、また関東での演奏旅行を終えて山形に戻ってきました。本来なら、紅葉の始まりをのんびりと眺めながら、「秋あがり」の日本酒でも傾けたいところではありますが、山形Qでの公演。

 山形Qでは、毎年、メンバー倉田氏のお膝元である大江町でのスクールコンサートをしていますが、今年は山響で大江町のスクールコンサートをすることもあり、朝日学園のみ。

 朝日学園は、家庭環境に事情があって、ここで暮らさなければならない小中学生のための、県の特別学校です。年度の途中でもそういった事情があれば入学してくるし、それが解消されれば元の学校に戻っていく。

 現在はこれまでで最少の3人。…この学校の生徒が少ないことは、喜ばしいことでもあります。

 なので、今日はその3人と、この学校の先生方のために演奏しました。

 私たち山響は演奏旅行続きで、リハーサルの時間が取れないこともあり、前回の山形Q定期で演奏したモーツァルト「五重奏曲」を中心に聴いていただきました。ゲストも同じ、山響コンサートマスターの犬伏亜里さんとヴィオラの田中知子さん。わずか15人たらずのために演奏するには豪華なメンバーです。

 毎回思いますが、さまざまな事情があるにせよ、この学校の生徒は素晴らしい。苦労してきたせいでしょうか。普通の学校の生徒よりも大人びています。先生方の指導のおかげもあるかとは思います。

 真剣に聴いてくれているのがわかるので、私たちも集中して演奏できる。1時間の公演でしたが、あっという間に感じました。

 おかげで良い公演になったように思います。生徒さん、先生方に感謝します。

 (写真)山形県HPより

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山形弦楽四重奏団 第93回定期演奏会。

2024-10-15 23:59:59 | 演奏活動

 「秋来ぬと目にはさやかにみえねども 風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行」

 残暑厳しい日々でしたが、急に灯油を買いに走る季節になってきました。寒暖差が体に負担をかけます。くれぐれもご用心を。

 さて、第93回定期演奏会終了しました。

 今回は、お馴染みのゲスト2人を加えて、一緒に演奏会を作り上げました。オーケストラ業務が忙しい「芸術の秋」に、手伝ってくれたお二方には改めて感謝申し上げます。

 W.A.モーツァルトは、やればやるほど難しく感じるようになってきました。若い頃は自分の気持ちオンリーで演奏していたので、楽譜が単純な分そこまで大変だと思っていませんでしたが、無駄に長い経験のせいで、色々わかってきてしまって、とにかく難しく・・・そこを乗り越えれば楽しさも少しだけ感じる時もあり・・・本場直前まであがいてみました。

 演奏会を継続してきましたが、ご来場の皆様はどう感じたでしょうか?

 いつも応援くださってありがとうございます。

 これからも頑張ってゆきます!  倉田(ヴィオラ)。

 第93回定期演奏会までヴァイオリンの中島がブログ担当します。

        

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出羽コミュニティセンターミニコンサート終了

2024-08-04 23:59:59 | 演奏活動

 普段、リハーサルなどで使用させてもらっている出羽コミュニティセンターでのミニコンサート無事終了しました。

 今回もゲストのオーボエ奏者〜土屋愛菜さんと一緒に演奏会を作り上げました。

 1日の北部公民館でのコンサートと全くプログラムが同じでしたが、会場の雰囲気も響きも全く違うことを楽しむ事ができました。

 土屋さんとW.A.モーツァルト K.370をご一緒するのは、これで4回目で、何度演奏しても難しい曲が、少しずつですがお互い自由な気分で演奏できたのは、大きい収穫です。同じ曲を何度も舞台に上げて演奏する事は、昨年度のK.174の時も思いましたが、勉強になります。もう若者ではないので勉強言うのも恥ずかしいですが、感覚の向上に大いに役立つのでした。細部はまた次回。

 地域限定のお客様でしたが、たくさんの方が暑い中ご来場くださり、笑顔いっぱいでお帰りになったことは、こちらも幸せです。

 出羽コミュニティセンターの職員様、お客様、心から感謝申し上げます。

  

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北部🌟夏コンサート終了。

2024-08-01 23:59:59 | 演奏活動

 真夏日と猛暑日が連続している夏の恒例コンサート。今年も行って来ました。

 はっきりしたことは分からないのですが、2012年には既にこのコンサートが始まっていて、コロナ禍以外は毎年のように山形市北部公民館での夏休みコンサートは続いています。(年に2回行った年もございました)。

 依頼されてのコンサートなのですが、ここまで継続して頼まれることは稀なので、代々の北部公民館館長さんスタッフの皆様に感謝なのですが、聴きに来てくださるお客様の「来年も是非!」の声のお力が大きいのだろうと思います。

 今年は、ゲストに山形響オーボエ奏者の土屋愛菜さんとW.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370を中心に聴きやすいプログラムとリクエストの2曲を含むコンサートを行いました。

 演奏していて、音楽に合わせて体を揺らしたり笑顔で楽しそうに舞台を見つめてる方々、手拍子したいのだけれど音楽をちゃんと聴きたいのだけれどの間(はざま)がなかなか面白いコンサートになりました。

 また来年機会がありましたらよろしくお願いします。

 本日はありがとうございました。

      

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第92回定期演奏会終了

2024-07-24 23:59:59 | 演奏活動

 本日は多くのお客様にお越しいただき、無事に第92回定期演奏会を終えることが出来ました。

 お客様や山形Qを応援してくださる各方面の皆様がたからどのような時も変わらずサポートしていただいていることが、こうして皆で集い音楽を愉しむという何ものにも代えられない大切な日常を紡ぐための礎となっております。

 そうした多くの方からのサポートに心から深く感謝をしております。

 この度も多くの応援をしていただき、まことにありがとうございました!!

 今後も皆様とともにこの活動を続けて行けるように願い、精進を重ねてまいります。

 次回、第93回定期演奏会には、ゲストに山形交響楽団首席コンサートマスターの犬伏亜里さんとヴィオラの田中知子さんをお招きして、モーツァルトの弦楽五重奏曲をメインに据えおとどけいたします。

 第93回定期演奏会までヴィオラの倉田がブログ担当します。

             

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千歳コミュニティーセンターにて演奏してまいりました(茂木記)

2024-06-30 23:59:59 | 演奏活動

 本日は山形市の千歳コミュニティーセンターにお招きいただき、午後のコンサートを行ってまいりました。

 ゲストに山形交響楽団オーボエ奏者の土屋愛菜さんをお呼びして、モーツァルトのオーボエ四重奏曲をはじめ懐かしの映画音楽から民謡まで、たっぷりと聴いていただきました。

 山形Qメンバーの中島が今回伺った千歳と隣り合う長町地区にかつて下宿していたこともあり、色々なところでご縁が紡がれ今回の演奏会開催にまで繋がりました。

 とても多くの方々のご尽力による演奏会の開催に、心から感謝を申し上げます。

 ありがとうございました!!

 終演時、メンバーそれぞれに花束ではなく、長町にある「かたかご」さんのお菓子をいただきまして。。。

 家で家族と食べてびっくり、また新たに美味しいお店を知ってしまいました。

 これまた感謝、感謝でございました。

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山形弦楽四重奏団24周年。

2024-05-01 23:59:59 | 演奏活動

 5月になりました。山形弦楽四重奏団は、まる24年を過ごしました。塵も積もれば山となる。25年目の活動に入ります。

昨年の記事

山形弦楽四重奏団23周年。 - 山形弦楽四重奏団 ブログ

 昨年5月から1年間で演奏した曲目をあげておきます。

・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80(73f)
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 K.155(134a)
・W.A.モーツァルト 弦楽五重奏曲第1番 変ロ長調 K.174
・W.A.モーツァルト フルート四重奏曲第3番 ハ長調 K.285b
・W.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
・W.A.モーツァルト 歌劇「後宮からの誘拐」(J.ヴェント編曲によるフルート四重奏版)

・F.シューベルト 弦楽四重奏曲第1番 ト短調 D.18
・F.シューベルト 弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 D.32
・F.シューベルト 弦楽三重奏曲第1番 変ロ長調 D.471
・F.シューベルト 弦楽三重奏曲第2番 変ロ長調 D.581(Erste Fassung)

・I.ミュラー クラリネット四重奏曲第1番 変ロ長調
・I.ミュラー クラリネット四重奏曲第2番 ホ短調

・L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1

・L.ボッケリーニ 小弦楽三重奏曲 ニ長調 Op.47-5 G.111

・幸松肇 弦楽四重奏のための日本民謡より「茶っきり節」「ソーラン節」「最上川舟唄」

        他

**アンコール等の楽章抜粋曲は割愛させていただきました。今年もゲストの方々(川上一道、小松﨑恭子、土屋愛菜、犬伏亜里、田中知子の各氏)に助けられて、活動を継続できました。特にこの1年はW.A.モーツァルトのK.174を5回演奏し、一つの作品を突き詰めるような貴重な活動ができました。毎回のように会場に足を運んでくださるお客様方や広告を入れてくださる企業の皆様、関わる全ての人に感謝を申し上げます。来年度に向けてますます精力的に活動を継続して参ります。引き続き応援よろしくお願いします。

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山形弦楽四重奏団第91回定期演奏会終了

2024-04-26 23:59:59 | 演奏活動

 夏ですか?春とは思えない陽射しのなか、第91回定期。

 ご存知の通り、山形Qの定期は基本的に1・4・7・10月に開催しています。しかし、最近は季節がおかしいので、プログラム・ノートにも「風薫る春」などと書かなくて良かった。
 
 ということで、第91回定期、いかがだったでしょうか?久しぶりの文翔館。私たちにとってはやはり慣れ親しんだ会場なので、楽しく演奏しました。
 
 ゲストの山響首席コンサートマスターの犬伏さんのおかげもあって、前半の四重奏曲も、初期の作品ではありますが、充分に楽しめたのではないかと思っています。
 
 後半の五重奏曲は、各所ですでに何回か演奏をしているので、「練れた」ものを聴いていただけたのではないかと思っています。
 
 さて、次回は7月24日。申し訳ありませんが水曜日です。会場は「やまぎん県民ホール」のスタジオ1。真夏なので、きちんと空調のきいた所でお楽しみ頂こうと。…文翔館よりも椅子が軽いとう利点も、この齢になった私たちには大きい。
 
 そこで、ゲストに山響フルートの小松崎さんを迎えて、オペラシリーズ。モーツァルト「フィガロの結婚」のフルート四重奏版を聴いていただきます。
 
 ぜひまた、会場でお目に掛かれればと思います。ありがとうございました!
 
 なお次回第92回定期演奏会までご案内役は茂木が務めてまいります。
              
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荘内神社夜桜演奏会

2024-04-06 23:59:59 | 演奏活動

 3月が寒かったこともあって、、桜の開花予想は大幅に遅れました。かつての長期予報では、鶴岡の桜も満開の予定だったのですが…。

 ということで、山形Qによる荘内神社でのコンサートが終了。山響オーボエの新人、土屋さんをゲストに迎えて、神社の「参集殿」での演奏会でした。
 
 お客様は満席で300人弱。舞台の真後ろはガラス張りになっていて「桜の名所」として名高い荘内神社の庭園が観られる。そこで、コンサートの終了とともにライトアップ点灯式が行われるという、華々しい会に呼んでいただき、嬉しく思います。
 
 しかし、残念ながら桜はまだつぼみ。そして点灯式も、配線のトラブルで、カウントダウンでボタンを押しても点灯しないという、なんともアットホームな会になりました。
 
 モーツァルト「オーボエ四重奏曲」を中心に聴いていただきましたが、いかがだったでしょうか。
 
 最近、宿泊できない鶴岡ですが、鶴岡のお客様さまを身近に感じることのできる良い機会でした。
 
 ぜひ、荘内神社の桜を見に行きたいものです。
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2023/24年度 演奏会全て終わりました。

2024-03-31 23:59:59 | 演奏活動

 今年度の山形弦楽四重奏団の演奏会の予定全てが終了しました。

 今年度で、メンバー3人になってまる5年に。

 昨年4月の定期演奏会に始まり、定期演奏会以外の演奏機会もVn奏者をゲストに弦楽四重奏曲や弦楽五重奏曲を演奏する機会を増やしました。

 弦楽四重奏団としては、2つのヴァイオリンが躍動して、ヴィオラ、チェロが個性を持ちながら支える醍醐味が他の編成では得られる事が出来ないものですから、当然の成り行きかもしれません。

 弦楽三重奏曲はヴァイオリンが1人になるだけなのですが、そもそも純粋なアンサンブルから少しかけ離れているよなソリスティックな部分もありますから、別の面白さがあるのです。しかし、曲数や作曲家の生涯かけての力を入れる量としては弦楽四重奏というジャンルの方が断然上なのです。

 来年度は、さらに弦楽四重奏団に戻りたいと希望を持ちつつ、やってゆきます。

 また応援よろしくお願いします!!

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大江町ふれあいコンサート

2024-02-25 23:59:59 | 演奏活動

 今日は、大江町中央公民館「ぷくらすホール」で、山形Qによる「ふれあいコンサート」。先日の河北町公演に引き続き、山響首席コンサートマスターの犬伏亜里さん、ヴィオラの田中知子さんにゲストとして加わってもらって、ほぼ同じプログラムで聴いていただきました。

 大江町には倉田夫妻が在住ということもあり、町をあげて、このようなコンサートを主催してくれていて、もう7回か8回目になります。しかもそれが、満席になる。入場無料とはいえ、すごいことです。主催の方の話だと、整理券の配布が始まった途端、わずか2日で予定枚数が終了したと。…弦楽五重奏のチケットが。
 
 文化的な町なのです。
 
 さて、ホールは200名ほどのサイズですが実に響きが良い。気持ちよく演奏できます。お客さんも温かい雰囲気で、楽しんでくれているのが伝わるのが嬉しい。地元の中学生も会場を手伝ったりしているのが、本当に良い町なのだと感じさせられます。
 
 ゲスト両名のおかげもあって、良いコンサートになったのではないかと思っています。
 
 ありがとうございました!
 
      
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