串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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JRホテル屋久島の食事-3日目

2022年03月09日 | 宿-九州・沖縄

3日目は本富岳と名付けられた特選会席料理

造りは地魚のカルパッチョ。

魚はマハタ

わたし的には、造りよりカルパッチョの方がいいわ。

3種の前菜は、生湯葉のカツオ出しベースの銀餡掛け。

真ん中、カツオの酢味噌掛け。

若鶏の生サラダをポン酢ジュレで。

黒豚の冷製サラダ、豆乳ベースの胡麻ドレッシング掛け。

うわぉ、天婦羅大好き!

屋久島産車エビは1匹だけ。

かき揚げ、ナス、椎茸にししとう。

からっと上手に揚がっている。

鹿児島産黒毛和牛のステーキだけど、天婦羅を食べた後は、もう入らない。

添えられた野菜もアスパラ、長芋、カブに菜の花、エリンギも。

吸い物は鯛の葛打ちが入っているが、少々、しつこいかな。

ご飯は断った。

3日間、夕食は楽しみだった。

前菜から始まり、魚、肉と地の材料を使ったフルコース。

ドレッシングや掛けられた餡など、カツオやサバ節が使われ、ほっとする味に思わずにんまり。

ただ、最後のお漬物だけが、それまでの凝った料理に比べるとあまりにもお粗末で。

屋久島では、お漬物は食べないんだろうか・・・?と、思ってしまった。

おいしかったです、総料理長 吉岡輝人氏。

 

3日目の朝食です。

生野菜は新鮮、パンもおいしい。

食事時のアルコールは高かった。

3連泊もするので、焼酎のボトルでもキープして・・・なんて思ってたけど、
グラス1杯900円~という値段を見ると、そんな考えはすっ飛んでしまった。