北野天満宮の梅花祭に行ってきました。
お目当ては、梅の花より↑↓。
一番、私好みのお姐さん。
一昨年もお会いしました。
毎年、2月25日に行なわれる、京都、北野天満宮の梅花祭。
1日で14~15万人ぐらいの人出があるとか。
出町柳から乗ったバスもぎゅうぎゅう。
参道には、多くの露天が並びます。
600円を支払い、見頃という梅苑へ行きましたが、なんだか寂しいのです。
まだ、これから咲くというのではなく、1本の木に花が少ししか咲いていない。
手入れが悪い訳ないだろうし・・・?
思わず口をついて出る「うわぁ、きれい}という言葉が、私も他の見物客からも聞こえない。
秋にはきれいな紅葉が見れる「御土居」。
遊歩道に沿って枝垂れ梅が植えられているが、こちらは、まだ蕾が多い。
満開になっても、花数は少ないかもしれない。
梅苑の中の茶店で茶菓がふるまわれます。
入園料600円の中に、これも含まれています。
「香梅煎」という粉末を湯のみに入れ、ポットの湯を注ぎます。
梅昆布茶でしょうね。
添えられた「老松」のお菓子は、「菅公梅(かんこうばい)」と名付けられた焼麩せんべい。
紅白の梅をイメージしたものでしょうか、さくさくとおいしい。
鳴き声が聞こえると、探してしまうメジロ。
多勢の見物人にも臆せず、枝の間を飛び回り、写真を撮るにも一苦労。
10時から始まる野点を前に、しばし談笑するお姐さん達。
そろそろ私も、長く続く野点の客の列に加わろう。