串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

カミホロ荘の風呂

2018年10月07日 | 宿-北海道

カミホロ荘の風呂は24:00までと朝は3:00~入れる。

ほとんど一晩中といっていいでしょう。 

セイフティBoxも有り。 

宿泊者には各種シャンプー類の貸し出しはあるが、フロントで借りなければいけない。

特に使いたいと思うシャンプーもないので利用しなかったが、子供向けのシャンプー類もあるので、子供連れにはいいかも。

 谷側に面した風呂場、夕陽がまぶしい。

浴室は全て木で作られ、右手の戸を開けると露天風呂。

源泉はカミホロ荘の独自源泉で、源泉温度は29度。

ヒートポンプで加温した湯が掛け流しになっている。

カミホロ荘より高い所にある凌雲閣の湯は濃い黄土色だが、カキホロ荘の湯は濁っていない。

湯は透明だけど、浴槽の木の成分で少し茶色くなるとか。

近くにある立ち寄り施設の吹上温泉保養センター白銀荘高級宿の富良野思惟林、凌雲閣、それとカミホロ荘
この4ケ所の湯はそれぞれ違うらしい。

立ち寄り入浴は¥600、7:00~20:00までと長い。

 女性用浴室がリニューアルしたという貼り紙があったが、桶を置く部分の木(キハダでしょう)が新しい。

浴室に入った途端、ぷ~んと薬品臭がしたのは、このキハダの香りだったかもしれない。

浴室のシャンプー類は資生堂製品。 

 

 簡素な露天風呂だが、雰囲気はいい。

 

立ち寄り客用の休憩所も広くて、湯上りの水なども用意されていた。

源泉名:カミホロ荘温泉 温度:29.8度 PH=2.5
Na=18.7 Mg=17.7 Ca=100.3 AL=58.7 Fe2=15.4
CL=43.5 HCO4=83.9 SO4=787.9
成分総計:1356mg/KG のアルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉

部屋の設備も揃い、食事もおいしく温泉も楽しめた。 


この記事についてブログを書く
« カミホロ荘の食事 | トップ | 紅葉の旭岳 »

宿-北海道」カテゴリの最新記事