串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

千歳水族館

2022年02月14日 | 旅-北海道

休暇村支笏湖をチェックアウトし、今宵の宿定山渓温泉への移動。

チェックイン可能な14:00までどうして過ごそうか、ちょっと悩んだ。

札幌も見たいと思う所はないし・・・。

道の駅めぐりは大好きなので、道の駅のハシゴでもしようか。

で、道の駅サーモンパーク千歳へ。

時間はたっぷりあるので、横にある水族館へ。

入館料金800円。

シニア割引なんてない。

案外高いな。

でも、結果的には高くない、なかなか見ごたえあっておもしろかった。

日本最大級の淡水魚水族館との事。

まずは高さ5m幅12mの巨大水槽。

チョウザメも泳いでいた。

支笏湖の湖底を再現した支笏湖大水槽。

金色のウロコが混じるエゾウグイ

初めてドクターフィッシュ経験。

う~ん、ちょっと気持ち悪い。

早々に手を引き上げる。

電気うなぎ・・・だったっけ?

迫力あり。

獰猛なピラニアもウロコに金色が混じる。

特に興味深かったのは、横を流れる千歳川を直接覗く水中観察窓があるコーナー。

今は何も泳いでいなかったが、秋の鮭の遡上、春は鮭の稚魚の旅立ち、夏にはウグイの産卵
四季折々に変化する川の中を直接見る事が出来る。

鮭が群れて遡上する姿を横から眺めるなんて・・・。

見てみたい。

年間パスポート、大人は1500円と安い。

私が近隣に住んでいるなら、年間パスポートを買い、千歳川が賑わうのを度々見に来るだろうと思った。

インディアン水車と名付けられた鮭を捕獲する捕魚車が、屋外に展示されていた。

鮭・マスの人工孵化・放流事業の一環として8月下旬から12月中旬まで設置される。

これは、1896年から使用が始まり、1996年までの100年間、活躍した。

例年9月~10月頃、千歳川に鮭が遡上し、多い時は1日に数万匹の鮭を捕獲するらしい。

久しぶりの水族館、楽しかったです。

もう1軒、道の駅花ロードえにわに寄り、昼食にカレー。

野菜カレー ミニサイズを注文。

軽く食べたいのに、じゃがいもゴロゴロ。

う~ん、じゃがいも好きじゃない。

相方が注文したベーシックルウカレーにした方が良かったかな・・・。

でも、そのじゃがいもがおいしいんです。

ほくほくで甘い。

自宅で食べるじゃがいもとは、ちょっと違う。

土が違うのかな?

「北海道では何を食べてもおいしい」と、誰かが言ってたけど、これ、ホントかもしれない。

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