串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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一の俣温泉グランドホテルの風呂

2016年03月10日 | 宿-中国・四国

風呂場までは遠い。

1階に下り、フロント前を通り、別棟の風呂場入り口へ。 

 西日本一の美人の湯は、ちょっと誇大表示じゃないかな。

PH=9.65 というアルカリ度がそう言わしめるのだろうか?

歩く歩く・・・。 

 階段下りて・・・。

 やっと風呂場へ。

 囲炉裏がきられた広い座敷は、立ち寄り客の休憩所になっている。

う~ん、この貴重品ロッカー、お金は戻ってこない・・・ん、だっけ?

メモしてなかったし、アチコチで泊まっているので、記憶も怪しい。

 とにかく脱衣所も広い

 内湯も広い。

           

天井も高い。何から何まで全て大きいし、広い。

きっと立ち寄りや常連客が多いのだろう。

宿泊客も一晩中入れる訳ではない。

詳しい掲示はなかったが、源泉温度が28.9度と低いので、循環されていると思うが確かめた訳ではない。

源泉名:一の俣第3号温泉 温度:28.9度 湧出量578.3L/M と、多い。
100m掘削で出ているとは、ちょっと驚いた。
PH=9.65 これが、美人の湯の根拠か?
Na=58  Cl=16.6  炭酸イオン=52  成分総計は240mg/Kg と、少ないアルカリ性単純硫黄泉。

残念ながら湯に特徴はない。
    
 
   

 

 

 

露天風呂も広くて、打たせが2本。

内湯では感じなかった塩素臭が漂う。

露天風呂の奥にジャグジー風呂があったが、塩素臭はこの湯船から漂っているように感じた。 

夕食後、姉妹館(こちらが親館かもしれないが)の、一の俣観光ホテルの風呂へ行った。

全て、グランドホテルの風呂よりもコンパクトで、立ち寄り客の姿も少ない。

宿泊するには観光ホテルの方が落ち着くような気がした。


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