串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

榊原温泉 湯元榊原館の食事

2020年10月11日 | 宿-東海

食事は基本の七栗会席

美と健康をテーマとしたふるさと会席らしい。

ふるさと会席ねぇ、ウマイなぁ。

この宿、キャッチコピーが上手です。

朝・夕共にダイニング厨草子(くりやぞうし)で。

先附4皿。

右手前は三重県産若鶏と山芋の梅山葵和え。

左手前はナス甘辛煮。

右後ろはゴマ豆腐。

左後ろはイカ、オクラ、パプリカのネギレモンソース掛け。

お品書きの他に料理の説明書きが添えられていた。

コロナ関連での扱いらしいが、口頭で説明されるよりも良い。

口頭で説明されてもすぐ忘れてしまうが、今、その書面を見ながらこれを書いている。

キーンと冷えた刺身、鯛2切れ、マグロ3切れ。

生魚、そう好きではないからこれぐらいでちょうどいい。

スダチ絞ってかけると、よく身が締まったように感じてなかなかいいです。

子持ちではない鮎の塩焼き たで酢添え。

この赤い皿がステキ。

南瓜、サツマイモ、大きくてこれでお腹がふくれてしまう。

海老にタコの煮物。

調和のとれた味付けでおいしい。

この器と鮎の塩焼きの皿は、熱々だった。

よりいっそうおいしく感じられる。

国産ローススライス鉄板焼き。

肉は100g程かな。

薄いスライス肉だからすぐに焼け、柔らかい。

老人向けだわ。

う~、ご飯に人参、トウモロコシがたくさん。

私、ニンジン嫌い。

相方、トウモロコシ好きじゃない。

どうにか食べたが、夜食として頂いたおにぎりが ↓。

かんにんして欲しい。

 

この宿の名物だろうか?伊勢茶をブレンドして楽しむようだが、
かぶせ茶嫌いだし、夜に煎茶はカフェイン多く避けたい。

で、結局ほうじ茶に玄米茶をブレンドして頂いた。

夕食時はほうじ茶だけでいいかな。

こういうサービスは部屋で頂きたい。

ダイニング厨草子。

右手に湯の瀬川が流れる。

朝食です。

夕食もそうだったが、どれも味付けが良くて、量も私達老人には丁度良い。

若い人には少ないかもしれない。

相方は白ご飯だが私は源泉で炊いた黒米のお粥を注文。

う~、私の苦手なドロドロお粥。

仙仁温泉岩の湯の蕎麦粥山暖簾の茶粥はおいしかったが、
これらは雑炊に近いような仕上がりだった。

これでないと。

病人食のようなお粥は苦手。

                 

     何の魚だろうか?

     ほんのり甘くておいしかった。

 

 

 

 

豆乳で作る豆腐。

わぁ~っと驚くような料理ではないが、料理によって器を温め、冷やす
という基本を押さえ、上手な味付けの料理だった。