むろべの風呂は、部屋と同じフロアー2階にあるので移動は楽。
でも、部屋の風呂に満足し、大浴場へは朝・夕2度足を運んだだけ。
暖簾をくぐると、↓ 。
ここにも碁のセット有り。
鍵がかかるロッカー。
正面が風呂の入り口。
化粧落としやクレンジング完備。
湯の使われ方がきっちり開示されていて好ましい。
露天は循環なんだ。
A B C が分かりにくいのでアップ。
大浴場へ入ってすぐ目に入る光景。
湯舟は八角形。
右手のドアから露天へ。
八角形の湯舟の上に組まれた天井。
さすが木の国和歌山。
上品な硫黄臭がし、浴感はつるぬる、なかなかの湯です。
小ぶりな露天風呂もあるが、前に立ちはだかる石垣の擁壁。
ちょっとした訳があって風呂場の擁壁は苦手。
早々に内風呂へ。
海水浴客へのシャワー室なら1階にあると思うけど、大浴場の横に女性用の
シャワー室があった。
男性用は見あたらなかった。
このシャワー室は、入浴不可な時に女性が使用するものかしらん?
そうだとしたら、さすがに元教育互助会の保養所、至れり尽くせりです。
部屋の露天風呂、チェックイン当初はぬるかったが、徐々に湯温が上がり、
出しっぱなしにしていたら熱くて入れないぐらいになっていた。
以後、湯量を絞り、いつ入っても快適な湯温で掛け流し。
満足した部屋付きの露天風呂(半)だった。
ただ、なんだか匂う。
大浴場で感じた硫黄臭ではなく、どろ臭い匂い。
洗い場の端に小石が敷かれているが、その辺りから匂うような。
清掃で見逃してしまいそうな所です。
半露天なので洗い場は寒い。
シャンプーなどは大浴場で済ました。
源泉名:甘露の湯 PH=7.8
Na=1600 K=103.6 Mg=14.2 Ca=26.1
Cl=1145 HCO3=2107 CO3=156.1
成分総計:5336mg/Kg のナトリウム-炭酸水素・塩化物泉